こんにちは!車専門ライターのTAKUMAです。
車業界にもダウンサイジングのブームが到来し、従来よりも小排気量・コンパクトな車種の開発が盛んになってきました。
そこで今回は、ホンダの小型ミニバン「フリード」と、同じくホンダから「ジェイド」を取り上げ比較をしてみました!
【フリードVSジェイド】燃費
フリードが一枚上手
フリード ガソリン車 G 19.0km/L
ジェイド ガソリン車 RS 18.0km/L
ガソリン車で見ると、燃費は両車ほぼ互角となりました。
ジェイドは1500cc+ターボの組み合わせ(いわゆる「ダウンサイジングターボ」)で、2000ccクラスの性能を発揮するのがウリです。
また両車にはそれぞれ、全く同じシステムを搭載したハイブリッド仕様があり、フリードが27.2km/L、ジェイドが25.0km/Lの値になっています。
同一仕様で比較すると、わずかながらにフリードが燃費に優れていることがわかります。
【フリードVSジェイド】口コミ
中途半端という口コミが目立つジェイド
フリードは使い勝手・質感共に高評価な口コミが目立ちます。
女性でも運転しやすい5ナンバーサイズに抑え、死角も少なく使いやすい・乗りやすいという意見が多数でした。
また3列目シートが跳ね上げ式のため造りが良く、足元の狭さを除けば大人でも座れるのも大きなメリットのようです。
その点ジェイドは、良くも悪くも「中途半端」という単語がよく目に留まります。
かつては大ヒットを記録した「ストリーム」の後継車として、中国向けの車種を日本仕様にして導入された経緯もあってか、日本向きの車では無いとの意見も多く見受けられました。
「セダン+α」というコンセプトもあって、使い勝手はイマイチですが、質感は高く仕上がってます。
【フリードVSジェイド】価格
そこまで大きくない価格差
それぞれ量販グレード同士で見ていくと
フリード ガソリンG 2,001,600円(7人乗り)
ジェイド ガソリンRS 2,530,000円(6人乗り)
となり、その価格差は約50万円。
ストリームの後継車と考えると、ジェイドは高めの印象です。
ハイブリッド仕様同士だと20万円程度の価格差で収まりますが、ジェイドは装備てんこ盛りですので、車体だけで見た時の価格はほぼ同等とみていいでしょう。
【フリードVSジェイド】まとめ
コンパクトなフリードか、ゆとりのジェイドか
開発段階から日本をターゲットとしているだけあってフリードの完成度は高く、車格を考慮すると使い勝手は申し分ないでしょう。
200万円ちょっとで7人乗りだとステップワゴンやセレナクラスでも手が届かないことは無いのですが、やはり装備は劣りますので、快適性も重視するならフリードは価格に見合った満足感が得られると思います。
ジェイドはコンセプトからして、4人乗車の機会を想定して作られているので、3列目はあくまでもおまけです。
使い勝手に褒められたポイントは少ないですが、2列目がキャプテンシートのみの設定で、造りも良くゆったりと座ることができます。
残念なのは4WDの設定が無いことで、販売会社サイドからも設定の予定は無いとの声が聞こえてきます。
よって降雪地域の方にとっては選択肢から外れてしまうでしょう。
しかし「4WDは必要ない+3列目シートは緊急用」と考えている方には、ゆとりを持って乗れるジェイドを、一度は検討してみる価値は十分あると思います。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。
じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます!ちなみに無料ですよね?
はい!もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。
1位 ズバット車買取比較
参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。累計利用者数100万人突破!
年中無休のカスタマーサポートの安心対応
→ズバット車買取比較公式ページはこちら
2位 カーセンサー
リクルートが運営する車買取サイト。
大企業が運営しているので非常に安心です。
→カーセンサー公式ページはこちら
3位 車査定比較.com
全国200社以上の買い取り業者
電話対応可能
→査定比較.com公式ページはこちら