世の中にはいろんな車があります。
いろんな車の中でも、今特に人気になっているのがミニバン車。
今回は、そのミニバンの中でもコンパクトミニバンと言われるサイズのシエンタについて調べてみます。
シエンタは、歴史の長い車で2003年から販売が開始されています。
その当時から、大きすぎないミニバンとしてミニバンであるのに取り回しのよい車として知られていたようです。
そんなシエンタは、一般的には7人乗りです。
7人乗るために3列のシートが用意されています。
その中でここでは、シエンタの2列目についてまとめていきたいと思います!
シエンタ2列目シートとは?
シエンタには3列分のシートが装着されていますが、よく聞く声としては3列目はそこまで活用されていないというものです。
そこで3列目シートはしまって、2列目シートを主に使うことになります。
シートが2列ある車というのは車としては一般的ですね。
2列目がない車というとトラックやスポーツモデルの車とかでしょうか。
2列目がない車になると、逆に運転席と助手席だけになり、2人乗りになります。
これでは確かに少ない気もしますね。
大きなトラックなどでは、運転席と助手席の間にもう一人乗ることのできる車もあるそうですが、自家用車としてはみたことのないデザインといえるでしょう。
例えば、引越し屋さんのトラックなどは、1列目3人乗りになっていたりもします。
2列目だけで車を使うとなると、ミニバンとしての意味もないような気もしますが、シエンタはコンパクトミニバンとして売りだされているので、3列目については充分理解したうえで購入される方が多いようです。
そんな2列目ですが、シエンタの場合このシートは6人乗りと7人乗りによってシートの形が違ってきています。
シエンタ2列目シートの乗り心地は?
シエンタは、7人乗りと言われますが、6人乗りもあります。
基本的には真ん中で別れるシートになっていますが、7人乗りとなれば、2列目シートに3人座らなくてはなりません。
そのため、真ん中で別れるシートだと真ん中に座る人はどっちつかずになってしまい、結局どちらもが合わせてリクライニングしたり、スライドしたりする必要があります。
6人乗りの場合であればこの心配はありません。
しかし、他の問題があります。
6人乗りの場合は真ん中に小物がおけるスペースがあります。
このスペースは賛否両論あるようです。
メリットはもちろん物が置けるということですが、デメリットはその上には座れないということです。
6人乗りにかかわらず、2列目シートは右側のドアからも左側のドアからも降りることができます。
その時、離れている側のドアから降りるときには、横にずれて下り口へ向かいます。
そこで、このような物入れがあると、それが邪魔になってうまく動けないそうです。
そのため、新発売の5人乗りのシエンタではこの小物入れはなくなっています。
同じ2列目シートであってもいろいろと違いがあり、その使い勝手は違ってくるものですね。
シエンタの2列目シートは広いか?
シエンタの2列目シートは、6人乗りと7人乗りで違いがあることがわかってきました。
さらに、新しく登場した5人乗りのFUNBASEでも少し違いがあるようです。
シエンタのバリエーションはとても豊富ですね。
そんなシエンタの2列目ですが、広いのかどうかと聞かれると、これはやはりあまり広くないようです。
シエンタはコンパクトサイズのミニバンなので、3列目はかなり狭いという噂でしたが、2列目もそこまで広いスペースは用意されていないようです。
3列目と違ってスライドができるため少しは体が伸ばせるようです。
スライドできるようになってはいますが、後ろには人が乗ることが前提なので、前には、シートが格納されるまで動きますが、後ろにはそこまでスライドするわけではなさそうです。
2列目シートの広さは、5人乗りの車、例えばセダンやハッチバックなどと同じくらいのものだという話もありました。
そう考えれば、ある程度の広さは確保されているとも言えます。
短距離の移動だけであれば、2列目でも3列目でも充分移動可能というくらいの広さということができるでしょう。
シエンタの2列目シートの足元は狭いか?
車内の広さを表す感想としてよく挙げられるのが、「足元の広さ」があります。
足元が広いと、足の位置を少しずらすことができたりします。
この少し動かすことのできるスペースというのが快適性や疲れづらさにつながってくるのでしょうね。
運転している方は、足も車を操作するために重要な役割を果たすのでどこにあっても良いというわけには行きませんが、それ以外の方は乗っている間にできるだけ自由な姿勢をとりたいものです。
そんな足元の広さですが、シエンタの場合コンパクトに作られている車なので、いろんな機能がぎゅっと凝縮された形になっています。
そのため、2列目シートの足元の広さは、3列目シートを使っているかどうかに大きく左右されるそうです。
つまり、3列目に人が乗っている場合2列目も車内前方に少しシフトしなければ乗れないということです。
もし、3列目を使っていなければその部分は荷室になっているため荷物が載っていない場合には充分な広さがあるでしょう。
そのため、リクライニングやシートのスライドなども使うことができてそれなりに快適な空間を期待できるでしょう。
足元の広さもそれに応じて、シートを後ろにスライドさせればそれだけ自由度が広がることになり広く使うことができると思います。
いろいろ調べてみると、シエンタはかなり小型の車だという印象が強いです。
つまり、もし充分な広さの車内を確保したければこの車はあまり向いていないということになります。
シエンタの良さはなんと言ってもこの大きさでミニバンスタイルというところにありますから、どうしてもいろいろな部分でコンパクトにまとまっているのは仕方のないところでもあります。
この車は、宣伝などでも大家族向けというより子育て世代の女性をターゲットにしています。
そのため、運転しやすく広く使えるというところを重視して作られているのではないでしょうか。
その上、何かあった時は大人数にも対応できるという欲張ったコンセプトの車であるためにいろいろなところで窮屈さが目立ってしまっていると言えるでしょう。
そんな中で、この2列目足元の広さなどは一番影響を受ける部分ともいえます。
そのため、ミニバンとして使えば不満が目立ち、コンパクトカーとして使えば充分な広さがあるという一見正反対の評価を受ける車と言えるのではないでしょうか。
まとめ
シエンタの2列目シートについてみてみました。
シエンタについてはいろいろな意見があり、その発言する人の立場や背景によってこの車の満足度は大きく変わってくるのだなということが、2列目シートから浮き彫りになってきました。
シエンタはミニバンでありながら、1人向けにも人気がある車とも言えます。
アウトドアなど、荷物たくさんのせることを必要とするユーザーからはその大きさはちょうどいいとも言われています。
もちろん、1人向けの荷物をたくさんのせる車というジャンルになると、軽自動車から2.0Lクラスの車まで多くの車がひしめいています。
シエンタの良さというのはこの競争の激しいジャンルの中でも、1.5Lクラスの大きさで取り回しもよく、荷物も程よく乗り、いざという時にはたくさんの人数を乗せられるという守備範囲の広さにあるのかもしれません。
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