最近低燃費が車業界のトレンドで、どれだけいい燃費を出せるかをどこのメーカーさんもこぞってアピールしているところだと思います!特に新しい家族が生まれ無駄な出費を増やせない人たちには重要なポイントですよね。
そこで今回はコンパクトミニバンでも人気があるフリードのハイブリッドの実際の燃費や新型と旧型を比較してどのように変わったか見ていきたいと思います!
ホンダのフリードとは?
引用:ホンダ公式HP
コンパクトミニバンの代表格のホンダフリードですが、先代の型は約8年にわたって長い事販売されてきているホンダの主力の自動車です。
コンパクトなボディサイズは全長4メートル弱となっているのに最大7人乗れるという大容量な室内が特徴で使い勝手がよく最小回転半径も5.3mとミニバンとしては小さいので旋回するときも気を使わずに済むサイズでもあります。
値段もいろんな車と比べて見ても価格帯が安く家族が増えたりこれから増える人など何かと出費がかさむ子育て時期にフィットしたため主婦層などに支持されることが多いです!
また新型フリードは三列目をなくし二列だけにシートを絞ることによって大容量収納が可能となったフリードプラスを販売し、この大容量の室内を使いたい人のニーズにバッチリあい一躍コンパクトミニバンのトップを争うほどの人気車種です。
様々なシートアレンジをすることができるため子供の送り迎えの時に自転車を載せたりすることもできますし車内泊をしようと思えば椅子を倒すことでフラットになり大人二人が寝れるセミダブルにもなります!
軽くフリードについて説明しましたが、燃費はどのような感じなのかを旧型と比較して見ていきたいと思います!
フリードの実際の燃費は?
気になるフリードハイブリッドですがまずは公式に書いてあるカタログ燃費からみると、フリードプラスハイブリッドは26.6km/Lとやはりハイブリッドならではの燃費の高さを見せてくれました。
しかしこれはあくまで実道路を走行し叩き出した結果ではありませんので、大まかな燃費として計測しているJC08モードなので人や荷物を乗せたいろんな条件で走る実際とは燃費がかなり違うようになります。
これを普通の道路で走った結果の平均が挙げられていたので見てみると実燃費は平均20km/L~22km/Lに落ち着きます!フリードは重量のせいもあってかハイブリッドにしては燃費がイマイチなのでもう少し燃費を挙げれたらもっと売れていたかも知れないと言うところが少し残念な点ですね!
しかし重量が増えたのにこの燃費を出せるのはやはりエンジンが優れている証拠なのでいい車であることは間違いないと思います!(自分の車の燃費が10km/L切っているので羨ましい・・)
またハイブリッドモデルが更新されており、ハイブリッドのシステムが全く別のものに変わったということが大きくモーター出力が上がったため22km/Lを出せるのではないでしょうか?
燃費を評価してくれるJC08モードとは?
さっきほどから出てくるJC08モードですが耳にしたことあるだけでどんなのか分からないと思うので簡単に説明すると、市街地などの様々な走行を想定して一定のパターンで車を走らせて、その時の燃料の減りを見て1リットルあたりの燃費を算出することを言います。
「様々な場所を走行を想定するって車校(自動車学校)みたいなコースがあってそこで走らせるのかな?」なんて疑問が出てくるかもしれませんがそんなコースは無いんです!じゃあどうやって測るのかというと測定機ローラー(シャシダイナモメータ)に車を乗せてタイヤを回転させて燃費を出していきます。
ここで「まさか?」と思う人はいるかもしれませんがそのまさかでカタログ燃費と実燃費が違うと思ったことはあると思いますがこの方法で測定しているからです!精度でいうと実燃費はカタログ燃費の70~85パーセントと言われているので測定する際にはいろんな条件(走行抵抗値やエンジンが冷えている状態など)を設定して現実の走行環境に近づけるのですがやはりまだまだ正確な燃費を出すのは厳しいです。(暑かったり寒かったりでエアコンも使ってしまうし。。)
そして今回は新型と旧型でどのくらい変わったのか見ていきたいと思います!
フリードハイブリッドの新型と旧型比較
では肝心の新型と旧型でどのくらい燃費が変わったのかを見ていきたいと思います!先代のフリードはハイブリッドモデルのJC08モードでのカタログ値を見たところ21.6km/Lとなっており今の現行新型フリードのJC08モードカタログ燃費は27.2km/Lと昔に比べてかなり成長しているのがわかります!
また口コミで調べた実際に町や高速道路などを走ってもらった結果はストップアンドゴーが多い街中を走った場合19.8km/L,となり、高速道路などを走った場合は22.8km/Lを叩き出しその平均が21.4と言う結果になったそうです。
以上の結果から燃費に関してはやはり技術の進歩が素晴らしく新型の圧勝という結果に落ち着きました!この結果は今の時代ハイブリッドモデルがどんどん登場してきておりそれにつれて技術をあげているため当然と言われれば当然かもしれませんがすごいことですよね!
またさらに燃費が上がるかもしれないエコボタンがフリードにはついておりアクセルの開閉を自動に調整したりエアコンの調整をしたりと勝手にやってくれます!そのため急発進や急ブレーキなど急〇〇と呼ばれることをせずに済むにため気軽にガソリン代を節約できます。
なぜフリードは燃費を向上することが可能になったのか?
新型フリードがなぜ燃費が向上したのかと言うと、エンジンが全くの別物になったからです!今から少し難しい話なので理解ずらいかと思いますが自分が見たときになるほどと思えたため紹介します。
まず今回のエンジンで何が違うかそれは直噴化になっているところです。
直噴化って聞いたことないんだけどって言う人もたくさんいると思います!(自分も知らなかったですよ)今までのエンジンは空気を吸い込む過程でガソリンと混ぜてそれが力になり車が走る仕組みでしたがシリンダー内で爆発する直前にガソリンを吹き込む技術に進化しました!
直噴化のメリットは圧縮することで、圧縮してから点火するとより多いエネルギーを動力に送ることができこのタイミングを爆発させる前に燃料を入れようというのが直噴化になります!
しかしこれを簡単に言うとメーカーの開発者に怒られてしまいます!なぜならこのエンジンを作るのに難しい課題だらけでガソリンを吹き込む工程にたどり着くまでにかなりの努力があったことでしょう。(技術者はすごい!)
またハイブリッド車の要のハイブリッドモデルも進化しており、i-DCDと言う新しいシステムが投入されモーターの出力が2倍以上になって今までアシストくらいしかできなかったのをエンジンと協力できるようになったところです。
バッテリー用量もしっかり増えていて力強い運転ができるようになったのも魅力ですね!
まとめ
今回はフリードハイブリッド 実際の燃費は?新型・旧型を比較してきました。
実際今の自動車産業はハイブリッドなどの電気を使った車が開発されてきているので新型の方がやはり燃費性能では一歩上でした!しかしこれからも私たちの生活を支えてくれる自動車のさらなる発展を期待して待っていましょう。(自動運転になってくれ・・)
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。
じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます!ちなみに無料ですよね?
はい!もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。
1位 ズバット車買取比較
参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。累計利用者数100万人突破!
年中無休のカスタマーサポートの安心対応
→ズバット車買取比較公式ページはこちら
2位 カーセンサー
リクルートが運営する車買取サイト。
大企業が運営しているので非常に安心です。
→カーセンサー公式ページはこちら
3位 車査定比較.com
全国200社以上の買い取り業者
電話対応可能
→査定比較.com公式ページはこちら