新型フリードは、2016年にマイナーチェンジされ、「ちょうどいいサイズ」をコンセプトにファミリー世代から人気を集めている車です。
新車購入を決めた時に、ディーラーの営業マンからおすすめされて悩んでしまうのが、オプション選びですよね。
新車購入時に、値引きをお願いしてもなかなか本体金額が希望通り金額届かず、話がまとまり始めたタイミングでオプション値引きの話を持ち出し、値引き交渉する方も多いようです。
では、その時にどんなオプションを選べばよいのか、また悩んでしまいますよね。
あれもこれも選んでしまうと予算オーバーになってしまうし、できるだけシンプルにしすぎると後悔する事も。
今回は、絶対に外せないオプションやどんなオプションがラインナップされているのか、オプションを選ぶメリット等オプション選びの参考となる内容をお伝えしていきたいと思います。
絶対に外せないオプションはこれだ!
Honda SENSING (120,000円)
Honda SENSINGとは、レーダーとカメラで、前方状況を確認し、事故を回避してくれる先進のシステムのことです。
既に、標準装備されているグレードもありますが、B、G、ハイブリッドBには標準装備されていません。
このうち、低価格のGは、メーカーオプションで装備する事が可能になっています。
Honda SENSING 機能一覧
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
- 誤発信抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
- LKAS(車線維持支援システム)
- 先行車発信お知らせ機能
- 標識認識機能
- 後方誤発信抑制機能
- オートハイビーム
安心・快適な運転を支援してくれるシステムは、多少値段が高くても搭載しておきたいオプションの一つと言えますね。
サイドエアバックシステム+サイドカーテンエアバッグシステム
Gグレードにも装備可能なオプションになっています。
側面からの衝突時にセンサーが反応し、サイドウィンドウの上からカーテンのように飛び出して乗員を保護してくれるエアバッグです。
事故を起こさないのが一番ですが、万一の衝突事故を最小限に抑えるためにも装備しておきたいオプションの一つです。
スライドドア(右側)
新型フリードも基本的には標準で装備されているのですが、Gグレードだけは運転席側のパワースライドのみオプションになっています。
パワースライドドアは、メーカーオプションなので後付けができませんので、ファミリーで車を使う家庭は絶対にオプション購入しておきたい一つです。
おすすめしたいオプション
旅行や長旅を楽しむ方やおしゃれな車を楽しみたい方のために新型フリードにはたくさんのオプションが揃えられています。
そんな方がへ是非おすすめしたいオプションがあります。
Cパッケージ (48,600円)
長距離運転や長旅をする機会が多い方におすすめしたいのが、「Cパッケージ」です。
実はCパッケージはGグレード以上の車には標準装備されています。
しかし、Gパッケージはメーカーオプションなので搭載されていませんし、後付けが出来ないオプションになっています。
Cパッケージの内容
- プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
- ロールサンシェイド(スライドドア両側)
- IRカット<遮熱>/UVカット機能付きフロントウィンドウガラス+IRカット<遮熱>/スーパーUVカットフロントガラス
- コンフォートビューパッケージ(親水/ヒーテッドドアミラー+熱線入りフロントウィンドウ+フロントドア撥水ガラス)
Cパッケージは、若い女性を中心に人気のあるオプションです。
夏の日差し対策や冬のフロントガラス凍結対策、更にはプラズマクラスターによる車内空気の浄化など、5万円以下でこれだけの装備が盛り込まれています。
家族みんなで快適なドライブが楽しめるのであれば損がないオプションと言っても良いのではないでしょうか。
インテリア
新型フリードを更におしゃれに着飾ってくれるインテリアオプションも豊富なラインナップがありので、自分仕様の車に変身できるアイテムの一つです。
コンビシートは、プライムスムース素材が使用されており、ストライプ柄でなめらかな手触りが特徴です。
シートカバー(81,000円)は、タンとアイボリーの2種類が用意されています。
インパネミドルエリアは、木目調で車内をナチュラルに明るい車内を演出してくれます。
インテリアパネル(21,600円)は、助手席にかわいらしいプリントがはいるので若い女性はうれしいですね。
ドアスイッチパネル(17,280円)とインテリアステッカー(5,400円)とセットで使ってもいいですね。
ウォークスルーを重視しているフリードには、センターコンソール没クが装備されていないので、センターテーブルを付けることでちょっとした小物や、お子様のお菓子等おけるスペースが確保できます。
シートバックポケットは、シート上部にもポケットが付くので、地図やスマホ等置くのに使いやすい便利なポケットです。
ラゲッジクッションマット(21,600円)は、キャンプや車中泊をする人には必須アイテムになること間違いなしです。
大容量の荷物を積むことが多い方には、ラゲッジマルチボード(43,200円)でラゲッジルームを上下に仕切って荷物を積む事が出来たり、テーブルに出来たりと荷室空間を自由自在にアレンジして使用できます。
車内空間のオプションは、ユーザーの意見が取り入れられたオプションが保府にそろっています。
使い勝手には個人差に違いがあるので実際にディーラーでチェックして選ぶ事をおすすめします。
エクステリア
新型フリードは、全9色のボディーカラーがラインナップされています。
新車購入を決めた時に、次に悩むのがボディーカラーですよね。
悩みに悩んでこだわってカラー決めたなら、エクステリアにもこだわって最高の仕上がりにして楽しみたいですよね。
LEDライトは、全3種類(ヘッドライト、フォグライト、ルームランプ)が用意されています。
LEDフォグライト(49,680円)は、若干お値段がお高めですが、LEDはもちが良いし、通常のライト以上の働きをしてくれるのでメリットも大きいと思います。
エンブレムイルミネーション(19,440円)は、ホワイトLEDがHマークを浮かび上がらせるように輝きます。
夜の街で存在感をアピールして、大人の高級感を演出してくれます。
エアロバンパー(66,960円)は、迫力あるデザインで力強いフロントを演出してくれますので、男性より高い支持を集めています。
フロントグリル(30,240円)は、ダイナミックな表情で鋭さを表現してくれます。
エクステリアのオプションは、選び方次第で様々な雰囲気に変身できること間違いなしですね。
一部オプションは、購入時にしか取付けが出来ないものもあります。
取捨選択が難しく、頭を悩ますところですが、家族で相談して予算と合わせて検討してください。
まとめ
新型フリードの豊富なオプションをお分かりいただけましたでしょうか。
今回ご紹介した以外にも豊富なオプションがラインナップされています。
どのオプションを選んでも満足できる仕上がりになるのではないかと思います。
予算と家族好みに合わせて、家族みんなで末永く楽しめるフリードを作り上げるのも車選びの楽しみの一つとなり良いかもしれませんね。
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