シエンタの荷室寸法や容量は？荷室サイズを広くするには？

みなさんはトヨタのシエンタという車種をご存知でしょうか？シエンタというのはトヨタの作るファミリーカーでかつては地味な車種でしたがフルモデルチェンジを機に派手で奇抜になりさながら高校デビューのような変わりようをした車になってます！

シエンタは見た目がコンパクトカーにしか見えないので狭い感じのイメージがありますが意外と広いと購入者から声が上がっていたので今回はシエンタの荷室寸法や容量・荷室のサイズを広くするにはどうしたら良いのかを見ていきたいとおもいます。

シエンタの荷室寸法はどのくらい？

今回のシエンタのマイナーチェンジで追加された2列シートの5人乗り専用の「FUNBASE」は、3列目が無いため今までのシエンタよりも荷物が積めるようになっており、さらに２列目のシートを倒す事で最大荷室長が2,065mmの大容量の荷室を確保できます。

その広さは例えば急にものすごくサイクリングに行きたくなって自転車を車に乗せて遠くに行こうと考えても、マウンテンバイクなら最大2台までなら積む事ができる広さとなってます。（なかなか無い状況ではありますが・・・備えあれば憂いなしってやつです！）

そもそも先ほどいったように3列目が無いということはシートが無い分広いスペースを確保できるためその分大量の荷物を詰めれます。

最大荷室長・・・2,065mm
荷室幅・・・1,260mm
荷室高・・・1,085mm

となっておりコンパクトミニバンということを考えるとかなりのスペースとなっています。

そもそもなんで2列目が登場したの？

そもそもシエンタは元々は3列目のみで2列目が設定されていないのになんで2列シートを設定したのか？それはいまの時代背景にトヨタが敏感に反応したからだと思っています。

最近は少子化でファミリーカーを買っても知り合いなどを乗せない限り三列目を使用することはなかなか無いと思います！そこで3列目シートをなくす事によってより多くの荷室のスペースを確保できるようにシフトチェンジしたのでは無いかと考えています。

さらにアウトドアをして、もし車内泊となっても睡眠できるスペースを確保できるためいまの現代のニーズをトヨタが積極的に取り入れた結果2列目の「FUNBASE」が誕生したと思います。

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シエンタの容量はどのくらい？

次にシエンタの荷室容量について見て行きましょう。

シエンタを街中で見かけた事があると思いますがまず感想を抱くのが「あの車コンパクトカー？」じゃ無いでしょうか！お世辞にも荷物を大量に入れられる見た目とは程遠いシエンタですが上記で紹介した通り見た目で判別してはいけません！（ちなみに自分はファミリーカーとも思っていませんでした！）

実はシエンタは多くのファミリーカーと違う点があります！それは７人乗りの三列目のシートが横に跳ね上げ式ではなくダイブイン格納という3列目シートを2列目のシートの下にしまう事ができる格納方法になっておりこれがものすごい画期的です。

3列目のシートが跳ね上げ式だと荷物を詰める際に結構邪魔な時ってありますよね？しかしダイブイン格納だとスペースを無駄にする事なく確保でき荷物をたくさん積む事ができます。

子供の習い事などで子供が自転車でもし行ってて急な雨が降ってきても子供を乗せつつ自転車を入れる事が出来ちゃうくらいの容量は十分あります！

次はシエンタの大容量を活かすための多彩なシートアレンジをいくつかご紹介ていきたいと思います。

室内を広くするためのシートアレンジを紹介！

まずは3列目だけを倒すまたは5人乗りですがこのシートの形にすると奥行きが3列目を使用している時の370mmの時よりも2,5倍以上広くなり奥行きが970mmになります！3列目使用時にもスーパーでの買い物や普段の荷物を置くくらいなら困りません。

しかし2,5倍も広くなるとスーツケースや大きな買い物などでも余裕で置く事ができるようになり利便性がアップします。

次に2列目まで格納するシートアレンジで2列目シートは座面を前に跳ね上げるタンブル式になっておりこれをすると奥行きは3列目使用時の3,5倍以上広くなる1.430mmとなります。

こちらは先ほどから押しているマウンテンバイクを積めるシートアレンジで、突然何かを乗せなきゃいけなくなった時でもほとんど対応できる奥行きの広さになっていると思います！ただどれのシートアレンジにも言えるのが三列目をしまうのがちょっと硬いらしいので女性にはきつい作業になるところは見直して欲しいですね。

最後に片っぽだけ収納したり跳ね上げをする半分スタイルですね！片側だけ移動させる事で2列目のシートの片っぽが残るので例えば細長いもの代表というとスノボに使用されるスノウボードを入れてアレンジしてない方に着替えなどを置く事で荷室に投げ入れるよりか取り出しやすいです。

またそこに一人座れるため遊び道具をたくさん積んで3人で遊びに行くこともできるので話も弾むことでしょう！

このような多彩なシートアレンジができるのはコンパクトなのに様々な工夫のされてあるシエンタの強みだと思います！自分もスノボーが好きなのでスノーボードを積んで遠出したいものです。（まあシエンタを買える余裕はありませんが。。。）

荷室以外の収納スペースを紹介！（※余談）

これまでシエンタの荷室の広さや容量について見てきましたが荷室以外にもたくさんの収納スペースがついているシエンタです！荷室とは関係ありませんが収納スペースも荷室の一部と考えてご紹介いたします。あくまで紹介でこれは無理矢理じゃありませんよ！

まずは運転席側のドリンクホルダーですね！これは当たり前というか付いてて欲しいものです。シエンタはハンドルの近くにあるのでいざ飲みたくなった時にさっと飲めますまたドアポケットにもドリンクホルダーが付いてありその横にもちょっとしたスペースがあるのでファイルなどをおけます！あとはドアの取っ手の部分にちょっとした物を入れられるポケットもありますが携帯を入れて扱いながらはダメですよ！

助手席もさきほど紹介した収納が付いてますが便利なのはアッパーボックスとオープントレイですね！アッパーボックスはカバーをすれば中は見えないのでプライベートもバッチリですしオープントレイは簡単に取り出したいものを入れておく（置いておくですね。）とさっと取り出せていいと思います。

さらにコンソールボックスのサイドポケットもついておりちょっとしたものをおいておけるよになっていて運転席と助手席だけかなりの収納スペースがありますね！

2列目3列目にも収納場所はたくさんありドリンクホルダーとポケットがあるため友人や知り合いを乗せたときにも不便にはなりません。また3列目の横ポケットはスマホホルダーになっていて携帯がここまで普及したかとつい思ってしまいますね。

荷室以外の収納スペースがたくさんありすぎてものを入れて置くのには困らないほどありますね！むしろ全部使ってるひとが何を入れているのか気になるレベルです。