みなさんこんにちは。
今回は現行シエンタの人気カラーバリエーションについて調査報告していきます。
現行シエンタは、2015年に発表されました、型式では2代目となるクルマです。
今回のモデルチェンジまで、なんと12年もの歳月を経過していました。
満を持しての登場で、デザインも非常に凝った作りとなっています。
ただ、凝り過ぎたデザインのお陰でユーザーの中では若干の抵抗があった様で、2018年のモデルチェンジではある程度万人受けする様、フェイスデザインを変更してきています。
シエンタは、現在なんとモノトーンで10色、ツートンで6色の計16色のバリエーションを持っています。
選ぶだけでも一苦労、という感じですが、それだけに本当のお気に入りの色を選択できそうですね。
多くのカラーで、性別問わず、年齢問わず、多くの人達に門を開いているシエンタ、今後の販売がどのようになるか、楽しみです。
それでは、カラーランキングに先んじて、まずは全カラーリストを記載します。
モノトーン
- スーパーホワイトⅡ
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- シルバーメタリック
- ブラックマイカ
- センシュアルレッドマイカ
- ベージュ
- ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン
- エアーイエロー
- ラディアントグリーンメタリック
- ブルーメタリック
ツートーン
- ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ
- ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン× ホワイトパールクリスタルシャイン
- ブラックマイカ×ベージュ
- ブラックマイカ× エアーイエロー
- ブラックマイカ× ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン
- ブラックマイカ× ラディアントグリーンメタリック
ツートーンは、その車両をとてもオシャレに感じさせます。
筆者のおすすめは、ブラックマイカ×エアーイエローです。
イエロー単体では、筆者はきっと選びませんが、このツートーンはアリだと思います。
そんな筆者の個人的意見はさておき、早速ランキングを見ていきましょう。
シエンタのおすすめ人気カラーバリエーションランキング
ここからランキングの発表です。
なお、画像は5位までとします。
1位 ホワイトパールクリスタルシャイン
流石、ド定番のホワイトが堂々の1位です。
パールホワイトは、どんな車種でも常に高い人気を誇っています。
実際、高級感もあり、清潔感もあります。
オールマイティなカラーだと思います。
家族で乗るにも、最適なカラーではないでしょうか。
アクセントカラーとの相性も抜群です。
2位 ブラックマイカ
2位はブラックマイカです。
こちら、高級感と共にクールな印象を与えます。
また、全体的に引き締まった印象を受けますね。
こちらは、アクセントカラーと同一化し、塊感が上昇しています。
ピカピカに磨き上げたい、ブラックです。
年齢や性別に捕らわれないセレクトが可能なカラーですね。
ちなみに、ブラックマイカのマイカとは、雲母の事です。
なお、1位2位を取ったホワイト、ブラックですが、中古買い取りの時点でその他のカラーよりも高く引き取ってもらえる確率が高くなる様です。
中古で手放す時の事を考えて購入される方も少ないとは思いますが、念のため。
3位 センシュアルレッドマイカ
こちらのカラーは、女性のセレクトが多い様ですね。
なんとなく口紅の赤といった印象を受けるのは私だけでしょうか。
シエンタのデザインとマッチして、かわいらしい印象を受けます。
シエンタのデザインの基本として、可愛らしさというのはあまり入っていないような気がしますが、このカラーであれば、柔らかく可愛らしいイメージができます。
4位 シルバーメタリック
若干驚きなのがこのシルバーです。
特に変わったシルバーでもないのですが、シエンタのシルバーは何故かスポーティに見えます。
一般的にシルバーは無難な感じになりやすいのですが、シエンタの先鋭的なフォルムがシルバーにマッチするのでしょうか。
ただし、逆に地味すぎるという意見も多いと聞きます。
両極端の印象をもたらすという不思議な現象は、このシエンタのデザインが原因であるだろうと断言できます。
5位 エアーイエロー
このカラー、申し訳ありませんが保守的な筆者は選べません。
ですが、なんとイエローはシエンタのイメージカラーとの事。
確かにこのカラーのシエンタを見続けていると、マッチしているような気がしてきます。
明るい、きれいな発色ですね。
インパクト絶大！のカラーでした。
なんだか、自分では選べないといいつつも、見ていると元気が出てくるカラーですね。
ディーラーで見続けていたら、ふとこのカラーを選択してしまいそうな、不思議な気持ちが湧き出てきます。
6位 ラディアントグリーンメタリック
珍しいカラーが続きます。
こちらも筆者にはちょっと難しいですね。
しかし、派手なカラーがシエンタにはよく合います。
C-HRにも同様の設定があるとかないとか。
このような奇抜なカラーですが、意外と人気がある模様です。
ただ、購買年齢層的には若干高めの様ですね。
7位 ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン
こちらは非常に落ち着いたカラーですね。
ほとんどブラックという感じのブラウンです。
光の当たり加減によって、その表情を変えるでしょう。
重厚感があり、こちらも購買年齢層は高めの模様です。
8位 ブルーメタリック
またまた派手なカラーの登場です。
ただ、ブルーはスポーティなイメージが強いですね。
悪くない選択だと思います。
個人的には、ブルーというと男性的なイメージがありますね。
9位 スーパーホワイトⅡ
このカラーは福祉車両限定のカラーだそうです。
個人的にはスポーティな感じで、良いカラーだと感じます。
10位 ラディアントグリーンメタリック
最後のこのカラー、グリーンとブルーが混ざった様な複雑なカラーです。
このカラーも筆者は選べないかな、と感じてしまいます。
以上までが、シエンタのカラーランキングでした。
想像以上に、カラフルなカラーを選択する方が多い様ですね。
ですが、実際にカタログを見ると、シエンタの先鋭的なデザインがカラフルなカラーに非常によくマッチしている事がわかりました。
現在は、昔と違って本当に様々なカラーが販売されています。
ユーザーも、自己表現の一つとして、いろいろなカラーから自分の一番を選択して注文するのでしょうね。
その選択している時の気持ちを想像すると、筆者までわくわくしてしまいます。
なお、シエンタは何故かツートーンが全く売れていないとの情報を得ました。
車体のデザインの個性が強すぎる為、ツートーンカラーでは更にその強さが増幅されてしまい、敬遠されてるのでしょうか。
別メーカーのデザインがシンプルなクルマは、逆にツートーンが売れているという情報もあります。
ボディデザインとカラーとの関係、非常に興味深いものですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シエンタのデザインは、本当に現代的だとつくづく思います。
また、ツートーンカラーもオシャレで素敵な雰囲気です。
ツートーンが売れていない事が残念で仕方ありません。
もっと皆さんにその良さをわかって頂きたい、そう思います。
カラーランキングは、あくまで参考として、この沢山のカラーの中から、本当にお気に入りの一色を見つけ、カーライフを楽しんで頂ければと思います。
どのカラーを選んでも、ずっと大切にしたいクルマになってくれるでしょう。
今回の特集、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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