みなさんこんにちは。
今回調査するのは、現行シエンタです。
その中でも、カラーについて調査してみたいと思います。
今回調査するのはズバリ、ブラックです。
現在のシエンタのカラーバリエーションは、全部で16もあります。
そのうち、6色は今流行のツートンカラーです。
筆者一押しの、ホワイト&ブラックのツートンもありますね。
ブラックは、日本のメインカラーの1つですね!ホワイトとブラックは永遠のド定番であると認識しています。
シエンタももちろんそうですが、クルマはそのボディーカラーで相当イメージが変わります。
それでは、シエンタの黒、ブラックについて調査していきましょう。
シエンタの黒カラーナンバーは?
シエンタの黒は、ズバリ、ブラックマイカです。
カラーナンバーについて
- 車体:P170
- ブラックマイカ:209
となっています。
もし、誤ってボディをこすってしまった、または飛び石傷を補修したいと思った際は、このナンバーをメモしてから、カーショップへ行って下さい。
カーショップには、タッチペンのコーナーが必ずあります。
ソフト99か、ホルツかどちらかはそのショップによって違いますが、このカラーナンバーについては変わりません。
シエンタのブラックマイカは、P170の209と表現されます。
ちなみにボディーカラーのナンバーは、だいたいボンネットを開けた右上の方にプレートが貼ってあり、そこに記載されています。
傷がついていなくても、そのようなものが貼ってあるという事を確認してみるのも、愛車との交流では欠かせませんね。
シエンタの黒い部分の塗装は?
まずはブラックマイカについてご説明していきます。
今更な質問ですが、読者はブラックとブラックマイカの違い、をご存じでしょうか?。
言葉を見ると、まあ普通にマイカという言葉が目につきます。
マイカとは何だと思いますか?
実はマイカとは、雲母という鉱石の事を言います。
雲母とは、耐熱性で電気を通しにくい性質を持ち、半田ごて等の絶縁体として利用されています。
雲母を誘電体に利用した電子部品のコンデンサをマイカコンデンサといいます。
その昔、手鑑をつくる際、雲母の粉末を塗布した台紙に古筆を貼り付けることが行われていた様です。
後に古筆を台紙から引き剥がす必要が生じたときに、雲母が剥離するので、古筆自体への損傷を抑えることができたと言われています。
そんな歴史ある鉱石の雲母は、最近塗料に混ぜられ、その輝きを表現する様になりました。
ちなみに、メーカーによってマイカはパールとも呼ばれます。
マールとマイカが同じ意味だとご存じでしたか?案外、別のものであるとお考えだったのではないでしょうか?。
ただ、昨今は聞いたことのない様なカラー名称が氾濫していますので、難しいですよね。
雲母を使っているというのは、何かのタイミングで豆知識としてご披露頂ければと思います。
ところで、最近の車の塗装は大変キレイになってきました。
筆者が若いころ購入したクルマなどは、ともすれば角度によってザラザラした塗装面が見えました。
今は、特にレクサスなどの塗装を見ると、本当に鏡面仕上げですね。
下地のカラーを吹き付けた後、磨き処理を施していると報道されていますが、まさにその通り、丁寧な作業だと感心します。
あの輝きは大変キレイですね。
ちなみに、筆者はバイクも持っており、自分で塗装をしてみたりしますが、本当に難しいです。
まず、缶スプレーではむしろ難易度があがります。
そして、素人は塗装の際のブースも持っていません。
プロは無風で、かつ静電気でホコリを集める機械を持っているという事です。
素人の屋外塗装では、まず間違いなくホコリがつき、また塗装の粒が荒くなってしまいます。
それは塗装の仕上げに直結します。
筆者は、バイクのガソリンタンク、愛車の運転席ドア、ドアミラー、ホイールカバーにチャレンジした事があります。
結果は…..成功したのはドアミラーのみでした。
一応、その他の部分も一見うまくは行っているのですが、やはりその塗膜精度が段違いでした。
そうそう、ヘッドライトも塗装した事があります。
ヘッドライトは、購入後数年経過すると黄色くなる経験がありますよね?
そこで、ネットの情報を頼りに、耐水ペーパーで削り、その後に2液性のウレタンクリアーを塗りました。
寒い冬の風の強い日でした。この時点で失敗はほぼ確定でしたが、どうしてもその日に塗りたくなり、案の定ブツブツの塗膜となってしまいました。
その後、必死でペーパーを用いた磨きを行った記憶があります。
レクサスでは、機械でキレイな塗膜ができた後、この磨きを行って平坦な塗装面にしているのでしょう。
ベンツなどの輸入車塗装も、もし機会があれば見てみて下さい。
塗装面のザラザラが見えるはずです。
やはり、塗装は日本が一番、と思う筆者でした。
さて、話は戻り、シエンタのブラックマイカです。
ボディが引き締まって見え、非常に恰好良い感じです。
画像の通り、漆黒と鮮烈な青の組み合わせは、近未来感を醸し出し、シエンタが一気に未来的なイメージへと飛躍します。
クルマのボディーは、本当に不思議なものですね。
ピカピカのブラックマイカボディで夜街頭の明かりなどで照らした時の感動は、得も言われぬものです。
どうぞ皆さんも味わってみて下さい。
まとめ
如何でしたでしょうか?
今回は、ブラックマイカにまつわる様々なお話をしてしまいました。
ブラック、特にマイカ色は、手入れ次第でその車への愛着が何倍にも増幅される色だと個人的には思っています。
実際、筆者が今所有している車もブラックマイカですし、次も同じくブラックを選ぶかな?と思っています。
ただ、注意しておきたいのは、傷とへこみについてです。
ブラックは、擦り傷とへこみが非常に目立ちやすく、常に気になってしまいます。
筆者は、何故かドアパンチを頂く事が多く、もう何回も何回もへこみを直してきました。
ただその経験の中で、ホワイトとブラックで同じようなへこみを比較すると、ホワイトの方が目立ちにくい事に気付きました。
また、ブラックの車の場合、普段使用せずにメーカーで購入できる車体カバーをかぶせる、外すの動作で既にごくごく浅い擦り傷がついてしまいます。
少し金額が高めで、ボディに触れる側の素材がフェルト等であっても、擦り傷からは免れません。
ホワイトや他の色であれば、クリアを透過して素地の色から傷線が見えずらいのかもしれませんが、ブラックは一発でわかります。
コンパウンドをかければすぐに消えるのですが、そうするとコーティングが落ちてしまうという悪循環。
言い過ぎかもしれませんが、ブラックを購入するにはこれだけの覚悟が必要です。
ここまで腹をくくって常に磨き続ければ、愛車はいつでもあなたの所有満足度を高めてくれるでしょう。
これまで、脅すような説明ばかりになってしまいましたが、実際にブラックを購入した方の多くが、このようなスパイラルに迷い込んでいます。
中には、ほとんど手入れをせずに普通に乗っている方もいらっしゃいますし、それを否定するつもりもありません。
クルマは、それぞれの楽しみ方はそれぞれ所有者の分だけあるもの、そう思っています。
その楽しみの中心に、ぜひトヨタシエンタを加えてあげて下さい。
ご本人のみならず、ご家族、恋人と、周りの方全てが笑顔になれることでしょう。
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