コンパクトミニバンのジャンルで今話題になっている車といえば、TOYOTAの新型シエンタとHONDAの新型フリードです。
この2種の車は、常にライバル車として注目を浴びています。
今回は、それぞれの車の価格・室内装備・燃費の面からメーカーこだわりの魅力を徹底的に比較してみました。
激しい争いを繰り広げ、ライバル関係にある2車種の魅力を存分にご紹介したいと思います。
新型シエンタのプロフィール
新型シエンタは、トヨタ自動車(TOYOTA)より製造・販売され、ファミリー層や若い女性から人気を集めているミドルクラスのミニバンです。
2018年9月にマイナーチェンジが行われ、新型シエンタとして誕生・販売されています。
新型フリードのプロフィール
新型フリードは、ホンダ(HONDA)より、製造・販売され、こちらも多くのファミリー層から高い人気を集めているミニバンです。
2016年9月に、マイナーチェンジされ新型フリードとして誕生・販売されています。
新型シエンタvs 新型フリード 価格編
それぞれのハイブリッド車の価格について、注目してみました。
新型シエンタの価格
「シエンタ X HYBRID」の2WE7人乗りで222万6,960円です。
「シエンタ G HYBRID」の2WD7人乗りで238万320円です
「シエンタ G Cuero HYBRID」の2WD車7人乗りで253万2,600円です。
新型フリードの価格
ハイブリッド車のエントリータイプ「フリードHYBRID B」のFF車7人乗りで225万6,000円です。
快適・安心装備が充実のハイブリッド車おすすめタイプ「フリード HYBRID G・Honda SENSING」のFF車7人乗りで251万7600円です。
デザインと質感を磨き上げた最上級モデル「フリード HYBRID EX」のFF車7人乗りで265万6,000円です。
車輌単体の価格は、シエンタの方が若干ですが、安めに設定されていることがわかります。
しかし、自身の仕様にするため、オプション等を付けたりすると、逆にフリードの方が安くなる場合もあるかもしれません。
新型シエンタvs 新型フリード 室内編
それぞれの車の室内装備・空間について、注目してみました。
新型シエンタの室内装備
シエンタの室内の広さは、室内長2,535mm×室内幅1,470mm×室内高1,280mmになっています。
様々なシートアレンジにより、より広い空間を実現する事が可能な設計になっています。
サードシートを格納することでラゲージスペースに早変わりし、大容量の荷物を収納する事が可能になります。
サードシートを格納し、セカンドシートを折りたたむことで、自転車2台が余裕で積める荷室空間が実現できます
左右それぞれのシートが独立されているため、片側のセカンドシートを折りたたみ、片側のサードシートを格納することで、を背丈の長い長尺物も積むことが可能になります。
ラゲージアッパーボードを使用する事で、荷室を上下に仕切ることが可能になり、荷物の出し入れがスムーズに行えます。
この他、低床設計により、室内高1,280mmが実現され、小さなお子様なら立ったままで、室内を移動したり、着替えもできます。
更に、フロントシートウォークスルー設計により、1列目と2列目、運転席と助手席間等、外へ出ることなく社内を移動できる広い室内空間が実現されています。
新型フリードの室内装備
フリードの室内の広さは、室内長3,045mm×室内幅1,455mm×室内高1,275mmとなっています。
こちらも同じく、シートアレンジにより、より広い空間の実現が可能な設計になっています。
まずは、広いくつろぎ空間を確保するために、1~3列目のシートを90mm広くし、大人が快適に座れる広さが実現されました。
バッテリーを含む、システム等を小型化する事で、先代フリードでは3列目シート下に格納されていたが、1列目シート下に移動したことで、広い室内空間や荷室空間が実現されました。
開口部の高さ1,110mm×開口部の幅1,080mm×開口部の地上高480mmのワイドなテールゲートにより、重い荷物も積み込みやすい広い荷室空間が実現されました。
2列目キャプテンシート装備車では、シートアレンジすることなく背丈の長い荷物を載せる事がかのうになりました。
セカンドシート、サードシートを全てたたむことで、大人2人が余裕で横になってくつろげるスペースが確保できます。
どちらの車も、シートアレンジで広々空間が実現するため、長距離移動や、キャンプなどの大荷物の移動もイライラすることなく、心にゆとりが生まれ、ストレスを解消する旅で楽しめそうですね。
新型シエンタvs 新型フリード 燃費編
ガソリン価格の変動が激しい時代なので、それぞれの車の燃費は気になるところですので、チェックしてみました。
シエンタの燃費
燃料タンクは、42Lで、使用燃料は、レギュラーガソリンです。
各モードのカタログ燃費
- WLTCモード:22.8km/L
- 市街地モード:22.7km/L
- 郊外モード:23.9km/L
- 高速道路モード:22.1km/L
- JC08モード:28.8km/L
走りを選べる2つのスイッチで、燃費優先の走りに貢献してくれます。
エコドライブモードは、アクセル操作に対する駆動力とエアコンの消費電力などを抑えた走りを優先にしてくれます。
EVドライブモードは、モーターのみで静かに走行し、エンジン音や、排出がすを抑えた走りを優先にしてくれます。
その他、主要燃費対策として、ハイブリッドシステム、アイドリングストップ装置、電気式無段変速機、充電制御、可変バルブタイミング、電動パワーステアリングが搭載されています。
フリードの燃費
燃料タンクは、36Lで、使用燃料は、レギュラーガソリンです。
JC08モードのカタログ燃費は、27.2km/Lとなっています。
ハイブリッド車は、平成32年度燃費基準+50%/+40%達成車であり、また、全タイプが、排出ガス基準75%低減レベルをクリアしています。
その他、主要燃費対策として、ハイブリッドシステム、アトキンソンサイクル、可変バルブタイミング、アイドリングストップ装置、電動パワーステアリングが搭載されています。
JC08モードでチェックしてみると、シエンタの方が燃費性能に優れているといえますね。
まとめ
価格を重視し、車輌コストを抑えたいのであれば、シエンタの方が若干安めに設定されています。
室内空間については、それぞれの車もシートアレンジで、広々空間を実現する事が可能です。
維持費の一つとして検討しなければならないのが、日々のガソリン代ですよね。少しでもコストを抑えたいのでれば、燃費の良いシエンタの方が燃費性能に優れているといえます。
今回は、シエンタとフリードの価格・室内・燃費について着目してみましたが、総合的にみるとどちらも優れた性能をもっていることがわかりました。
だからこそ、比較対象となり選ぶのに悩んでしまうのかもしれませんね。
実際に購入する時には、実際にお店に足を運び、実際に試乗してから自分好みで検討していただくことをおすすめします。
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