ミニバンブーム当初には、人気のあった2BOXタイプの全高が低いタイプのミニバンも現在では不人気カテゴリーとなりつつあります。

そんな中、群を抜いて爆発的に売れているトヨタ・シエンタ。

2代目となる現行モデルのシエンタはガソリンエンジンとハイブリッドとの2種類の選択が可能で、グレードはそれぞれに5種類が選択可能となっています。

そして、カラーバリエーションが非常に豊富なラインナップとなっており、購入時には選択の多さから迷いどころ満載となっていますね。

こちらのページではそんなシエンタのオススメのグレードやオプション・グッズ・カラーについて解説をまじえてご紹介していきたいと思います。

新型シエンタの5種類のグレード

引用:トヨタ公式HP

シエンタのグレードによる外観上の違いは無く、装備や内装で選ぶといった選び方になります。

では、まずシエンタの主要グレード一覧をご紹介。

ハイブリッド車のグレードラインナップ

  • HYBRID G Cuero:2,532,600
  • HYBRID G:2,380,320
  • HYBRID X:2,226,960
  • FUNBASE G:2,340,360
  • FUNBASE X:2,187,000

ガソリン車のグレードラインナップ

  • G Cuero:2,172,960円(4WD 2,314,440)
  • G:2,020,680円(4WD 2,162,160)
  • X:1,816,560円(4WD 1,958,040)
  • FUNBASE G:1,980,720
  • FUNBASE X:1,776,600

オススメグレード―その1― 上級グレードGとその上位互換である特別仕様車「G Cuero(クエロ)」

特別仕様車「G Cuero(クエロ)」の主要装備

  • 合成皮革 × スエード調シート(ダブルステッチ)
  • 運転席アームレスト
  • メッキインサイドハンドル(フロント側)
  • 助手席シートバックポケット
  • パワースライドドア(両側)
  • スマートエントリー(ボタンスイッチでエンジン始動)
  • マルチインフォメーションディスプレイ(ガソリン車とハイブリッドで一部異なるメーターが装着されます)
  • 本革巻き3本スポークステアリングホイール(オーディオ、エアコンの他マルチインフォメーションの操作等が可)
  • 本革巻きシフトノブ+サテンメッキシフトベゼル
  • オートエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネル
  •  LEDヘッドランプ(ロー・ハイ共にLEDでオートレベリング機能+LEDクリアランスランプ)
  • LEDフロントフォグランプ
  • リヤコンビネーションランプ(LEDライン発光テールランプ&ストップランプ)
  • LEDサイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー
  • Toyota Safety Sense
  • インテリジェントクリアランスソナー

以上が主要装備になります。

人によっては必要性が無さそうな偏った装備も無いので、できればG Cueroにしたいところですね。

ただし、ハイブリッドとなると2,532,600円という価格になるので、ハイブリッドへの拘りが無い限りはガソリン車のG Cueroが妥当な選択でしょうか。

2,172,960円の価格で、この装備に納得できるのであれば、お値打ちでオススメできるグレードでしょう。

上級グレードのGとG Cueroとの主な違い

両グレードの違いは、Gでオプションである装備が標準装備になっているのがG Cueroです。

下記に主な標準装備となるものや、G Cuero限定装備を記載します。

  • LEDランプパッケージ
  • インテリジェントクリアランスソナー
  • 内装にダブルステッチのアクセント(G Cuero限定装備)
  • 特別設定色の選択が可能(しかし奇抜な原色カラーの選択が不可)
  • オーディオスピーカーがGは4スピーカーですが、G Cueroは6スピーカー(G Cuero限定装備)

以上が標準装備ではなく、オプションになるのがGです。

オプションの中でもとくに高額なLEDランプパッケージのオプション価格が116,640円です。

LEDランプパッケージも限定装備も不要な場合はグレードGにオプションで目ぼしいものを追加する方が価格が低くなる場合もあります。

グレードGとG Cueroの価格差が、ハイブリッド車とガソリン車ともに152,280円の差額があります。

LEDランプパッケージ以外のオプションを約15万円分つける事ができるので、LEDランプパッケージと限定装備が不要ならグレードGにすべきでしょう。

オススメグレード―その2―車椅子仕様車のオススメ&商用目的またはコスパ重視のオススメ

引用:トヨタ公式HP

車いす仕様車&商用目的、コスパ重視のオススメグレードでは、Toyota Safety Senseの搭載を重視してオススメしたいと思います。

車椅子仕様車のオススメ

引用:トヨタ公式HP

車いす仕様車のグレードラインナップはGとXの2種類となっています。

  • G 車いす仕様車 (タイプⅠ)2,317,000
  • X 車いす仕様車 (タイプⅠ)2,130,000

Xにも75,000円でToyota Safety Senseを搭載する事ができますが、Gにはステアリングスイッチなどの他の観点からの安全性も向上します。

それらを踏まえた車いす仕様車のオススメはグレードGですね。

商用目的&コスパ重視のオススメグレード

引用:トヨタ公式HP

廃止されたVパッケージよりも約10万円価格がアップしましたが、主要グレードで一番価格設定が低いFUNBASE XにもToyota Safety Senseが搭載されるようになりました。

もともと標準装備されているものも、充実している事から商用目的&コスパ重視ならFUNBASE Xをオススメします。

これは絶対欲しい!あると便利なオプション・グッズ

リヤアシストグリップ(左側用)(右側用)

引用:トヨタ公式HP

地味なものですがこれがないと、乗降時にピラーを握ってしまう事があります。

そのままドアを閉めてしまうと、手を挟んでしまう危険性がありますので、あると安心ですよね。

シエンタのオススメカラーは?

引用:トヨタ公式HP

シエンタはカラーバリエーションも多く、車の形状やデザインから原色系の色がとても良く似合いますよね。

そんなシエンタの為につくった色で、宣伝やイメージとしてもよく使われる色が上の写真のエアーイエローです。

やっぱりオススメカラーと言えばこのエアーイエローですね。

引用:トヨタ公式HP

こちらのカラーネームは、“ホワイトパールクリスタルシャイン”です。

当たり障りの無い王道カラーで、遊び心は無いかもしれませんがメリットもあります。

水垢がつきにくく、洗車も楽でその上塗装の寿命もロングライフとなっています。

派手な色はちょっと…という方にはホワイトパールクリスタルシャインがオススメです。

まとめ

オススメグレード、カラー、グッズなど色々お話してきましたが、いかがでしたでしょうか。

現行シエンタはカラーバリエーションも豊富で、ポップなボディカラーが可愛くて似合いますよね。

グレードよりもカラーで悩んでしまうなんて人も多いのではないのでしょうか。

車自体がポップなイメージもあるので、たまには冒険してみるのも良いかもしれませんね。

たくや

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