日産の車を特集しています。
今回はセレナオーテックについて調査してみます。
セレナオーテックとは?
セレナオーテックは、セレナの中でも特別仕様のセレナとして知る人ぞ知るモデルです。
セレナオーテックとは、オーテックジャパンがカスタムしたセレナのことを指します。
オーテックジャパンという会社はもともと、特装車を手掛ける会社で、その技術をもとにカスタムカーを送り出しているそうです。
日産には、「NISMO」というレーシング用カスタムを行うブランドもあるのですが、それとは別のスタイルを目指す上級カスタムがオーテックという位置づけのようです。
最近ではオーテックの中にNISMOの事業部ができたりと、NISMOとオーテックは、つかず離れずのバランスを保っているようです。
セレナオーテックの価格や評価は?
セレナオーテックは現行モデルだと、FF車で5つのグレードが用意されています。
- AUTECH 2,990,520円
- AUTECH V Package 3,116,880円
- AUTECH Safety Package 3,324,240円
- AUTECH SPORTS SPEC 3,572,640円
- e-POWER AUTECH 3,821,040円
オーテックグレードの中にもいろいろと細かい違いがありそうですね。
セレナ自体には、ハイウェイスターという上位モデルがあり、その他にさらにNISMOブランドもあり、オーテックもあるといういろいろと混在している状態ともいえます。
段々とどれがどれだかわからなくなりそうですね。
ちなみにこれらオーテックモデルのガソリン車は、ベースとなる車自体はセレナXという標準グレードのものです。
e-POWER AUTECHに関しては、セレナe-POWERハイウェイスターがベースになっています。
- セレナX 2,504,520円
- セレナe-POWER ハイウェイスター 3,178,440円
内外装などがオーテックモデルということだけで、約40万〜70万近い差が生まれるということです。
オーテックモデルの一番よいところは、洗練された統一デザインでカスタマイズされていることです。
カスタムについてよくわからない方でも、専門家が考えぬいた高級デザインを手に入れることが出来ます。
その上、どのパーツにもそれとわかるように「AUTECH」とエンブレムが添えられています。
こうしたさりげないアピールがわかる人にはわかるようにされているのは嬉しいところですね。
外装に関しては、すべてがAUTECHデザインに変更されています。
そして、フロントには青く光る「AUTECH」のエンブレムが映えます。
これらはすべて専用エクステリアで、他のどんなグレードでも手に入りません。
そしてホイールまで専用の物がきちんと用意されています。
上品なセンスでまとめられたデザインのオーテックモデルなら、外から見た時の印象はバツグンと言えるでしょう!
内装についても抜かりはありません。
オーテックモデル専用として作られたシートには、AUTECHの文字が刺繍されています。
一目で、高級モデルなのだなということがわかりますね。
こだわる人にはたまらないハンドルも、もちろん高級仕上げの本革巻きになっています。
車の高級モデルといえば本革です。
この素材は、新品には新品ならではの、使い込んだ時にはその時の良さがあり、いつまでもユーザーを飽きさせない魅力があります。
この魅力にとりつかた方も多く、ハンドルだけにはこだわるという人もいるほどです。
オーテックモデルではもちろんのようにこの本革が使われており、上級クラスに恥じない出来になっています。
その他、AUTECH SPORTS SPECは、さらにこだわった専用ホイールや、専用のボディ・サスペンション・コンピュータなど、走りに関して特化したモデルに仕上がっています。
セレナはファミリー向けの車としてのイメージも強いですが、オーテックモデルとなればスポーティな走りに耐えられるような様々な工夫が、長年の経験とプロの勘によりきめ細やかに整備されています。
AUTECHモデルは車によりこだわりたい、洗練されたデザインを楽しみたい層の要望に答えた「大人のための」カスタムカーとして評価されています。
e-powerに試乗した口コミは?
ここからは、オーテックのみならずe-POWERの試乗した感想について調べて行きたいと思います。
e-POWERは、日産が特に力を入れているハイブリッドシステムでエンジンの回転を車に直接伝えず、一度充電してから使うという新しいタイプのシステムです。
こうすることで、アイドリング時などの無駄を省き燃費を飛躍的に向上させることが出来ます。
また、充電はエンジンだけでなく車を減速させるときにも行うことが出来ます。
そのため、アクセルを離すと走行エネルギーを充電に回すため、e-POWERでない車より強く減速をすることになります。
このあたりは、なれないと難しいところだそうです。
実際に、試乗した口コミを調べてみるとこの部分については賛否両論なところもあり、これからの技術なのだなと感じました。
燃費に関しても調べてみます。
e-POWERだと、やはりガソリン車よりは燃費は良くなるようです。
その燃費は大体16km/Lほどだそうです。
ガソリン車だと10km/L行くかどうかといったところですから、やはりそう考えると燃費自体はよくなります。
燃費の良さについては口コミでも、よく話題になっているようですが実際にはもっと燃費がよくなるはず!といった声の方が多いようです。
e-POWER搭載車になると、300万を軽く越えるような車になってきます。
実際に乗り出しとなると400万も近くなってくるでしょうか。
そうなってくると、燃費がもっと良くないと結局ガソリン車の方が総合的な費用としては勝てない部分も出てきてしまいます。
ユーザーとしては、e-POWERにするのだからそのメリットをもっと強く享受したいという思いが強いのだと思います。
また、e-POWERのもうひとつの魅力、エンジンがあまりかからないのでその分静かな運転が楽しめるという部分については、口コミではあまり見ることは出来ませんでした。
静粛性については、ユーザーはそこまで意識していない部分も多いのかもしれません。
また、意外に思われるかもしれませんが、e-POWERに搭載されるエンジンの排気量は1.2Lです。
この大きさは、セレナのようなクラスのミニバンではかなり小さい部類のエンジンとなります。
充電のみに使うエンジンのためこのサイズなのでしょうか、走行に問題があるのではと心配する層もいるようです。
実際に運転してみると、そんなことはないと言った声も多いのですが高速や上り坂を走行している時にはやはりエンジンが動き出して一生懸命発電しているという印象を受ける人もいました。
e-POWERの口コミ
e-POWERに試乗した口コミとしては、
- アクセルの踏み方が独特だ。
- 燃費はガソリン車より良い。
- しかし、本体価格は相当高い。
- 静粛性については言われれば思い出すくらいだ。
- エンジンが小さいのが少し不安に思う人がいる。
といったものでしょうか。
セレナのハイブリッドは、売れ行きも好調で街でもよく見る車なのでいろんな声があるのだなと感じました。
まとめ
以上のように日産セレナのカスタムカー「AUTECH」とe-POWERに試乗した口コミについて調べてみました。
オーテックモデルについては、上級グレードということはひと目でわかると思います。
それほどオーテックモデルであるということを前面に押し出しているスタイルを感じました。
また、e-POWERについてはハイブリッド車によく言われるような燃費の良さ、また本体価格の高さについて他のハイブリッド車と同じような感想を持っている方が多いことがわかりました。
特にセレナは車両価格が高額になる傾向があるらしく、値段が高いは口コミでまず目にするものでした。
セレナは、ミドルクラスミニバンとは言われますがいろいろなこだわりが盛り込まれている車で、どうしても価格面では高くなりがちですが、きっとその値段に応えてくれる良い車だということが今回調べてみて改めてわかりました。
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