セレナはミニバンジャンルで絶好調の日産の車です。
日産の車には、どんなイメージをお持ちでしょうか？
技術の日産と言われたり、ゴーン社長というなにやら強そうな社長がいたりする会社だと思っている方も多いかもしれません。
そんな日産イチ押しの5ナンバーサイズミニバンのセレナにはどのようなオプションパーツがあったりするのでしょうか？
また、必ずつけなければと思うようなパーツがあったりするのでしょうか？
いろいろ調べてみたいと思います。
セレナの人気オプションパーツ
セレナは2018年上半期のミニバン売上no1となっています！
そのため日産もオプションパーツに力をいれていて、数えきれないほどのオプションパーツが出されています。
外装
セレナのオプションパーツとして人気なものといえば、やはり外装パーツです。
エアロパーツというやつですね。
車の見た目が変わるので一目で自分の車だとわかりますし、他のユーザーからもこのセレナは一味違うと思わせる効果もバツグンです。
やはり車好きには、このエアロパーツは欠かせない部分でもあるでしょう。
日産のパーツサプライの中には、「NISMO」という専用のブランドもあるほどですから外装に気を使う人にも満足できるような充分なパーツがそろっています。
外装というと、車のホイールも見逃せません。
車を見るときには、まずホイールから見ると言った人もいるほど車のホイールはおしゃれの基本の一つのようです。
日産セレナでもノーマルホイールだけでなく、見た目の良さを追求したホイールをいろいろと用意しています。
このホイールは、中のスポークが細ければ細いほどかっこいいようですね。
少しよいホイールになってくるとタイヤの向こう側が見えるほどスカスカになっているものもあります。
その他、最近の悪質運転から自車を守るためにドライブレコーダーを装着する車も増えてきています。
事故があった時に自分の正当性を主張するためにも大切な証拠にもなります。
これも納車時に設置することができるため、人気のオプションとなってきています。
内装
内装についても、こだわる人はこだわるポイントです。
本革シートやプレミアムインテリアなどは、上級のインテリアを選択する人の中には絶対必要という方もいるでしょう。
こういう装備は一度それに慣れてしまうと、他のものには変えられないと言った人もいるので人気も持続しそうです。
また、定番ですがカーナビも人気のオプションです。
純正のカーナビもありますが、社外製のカーナビもあり悩むところですが、最近車を購入するとすればまず、カーナビを入れることがほとんどでしょう。
さらに日産の車といえば先進安全技術です。
CMでもよくやっていますね。
これは必須というわけでなく、オプションという扱いになっているため積極的に指定しないとつかないようです。
今の車は、いろいろな先進機能を備えていることが売りの一つになっているのでここの機能も大変人気のあるオプションです。
セレナでは、セーフティパックAとBの2種類が用意されています。
Bのほうが高機能になっています。
いわゆる高速道路などで、ハンドルを離しても運転が続くプロパイロットなどがこのセーフティパックBに入っています。
やはり最終的に運転の責任が運転者自身に降りかかるので注意が必要なものの一つですが、自動運転の一歩手前というこの機能は、やはり購入者の目を引きます。
特に宣伝されているこの機能がついているのはBの方なので、やはり新車を購入したい、先進機能を体験したいという方はまず間違いなくこちらを選ぶでしょう。
先進安全技術も人気のオプションパーツといえるでしょう。
セレナの必要オプションパーツ
ここからはセレナに必ずつけるべき必要オプションパーツについて調べて行きましょう。
まず、必須と思われるのはフロアカーペットです。
運転席の足元に敷くカーペットのことですが、以前、他のメーカーでこれがアクセルに巻き付いてしまい急発進をしてしまうという事件がアメリカなどでよく報告されていました。
運転席には動かないように固定できるカーペットを用意すべきです。
社外製でも良い物もたくさん出ていますが、車メーカーでは純正品を推奨しています。
純正品では動かないようにできるクリップがついていて、コレを使えば安心です。
社外製では、こうしたことも全て自分で確認しなくてはいけませんからもし気に入ったものがあったらいろいろと調べた上で使うべきだと思います。
外装の中でも必ずつけなければと思うパーツがあります。
それはサンバイザーです。
雨天時に少し窓を開けても雨が入ってきづらくなるこのパーツは、意外と盲点になっているんじゃないかと思います。
私は、オプションだとは思っていませんでした。
新車のディーラーだと向こう側でサービスでつけてくれることもあるかもしれません。
あまりに当たり前になっているので、意識していないユーザーもいるでしょう。
しかし、実際にはオプションで指定しないとつけてもらえないものでもあり格安のお店に行ったりすると思わぬ出費になることもあるので注意の必要なパーツだと言えます。
ETC車載器も隠れた必須オプションだと言えます。
ETCは高速道路に乗る際に料金を自動的にクレジット決済してくれる機器ですが、スムーズに料金所を通過するために必須なものと言えます。
これは社外製品でも充分対応できるものだといえますが、納車時からセレナ専用純正カーナビと連動した機能を使うためにはオプションとしてつける必要があります。
2018年の時は一時期ETC車載器に助成金が出ていたので、そういったサービスを利用すれば安く手に入れることもできるかもしれません。
ETCは高速道路に乗るときにスムーズに支払いをすることが出来るだけでなく、時間や通過する道路によっては割引が効くこともあるので高速道路にはめったに乘らないという人でもつけていて損はないと思います。
また、車検時によく言われることに発炎筒の使用期限が切れているというものがあります。
最近では発炎筒にLEDを使用したものがあるので、これを備え付けていれば車検の時に交換を迫られることもありません。
発炎筒は、実際に使ったことのある人も少なく、事故があった時も使われているのを見ることも少ないと思います。
高速道路の工事や作業時に転々と道に落ちているのをみるくらいでしょうか。
LEDでない発炎筒も1000円弱ぐらいはしますから、車検の際に交換が続くと意外と出費になります。
これは純正品でも社外製品でも効果は変わりませんし、どこかのカーショップのほうが値段も安いものも出ているので早めに手に入れておきたいものです。
まとめ
以上のようにオプションパーツについていろいろと調べてきました。
よくあるような見た目系の装備だけでなく、地味な基本装備も大事なものがかなりあるなと感じました。
もともと車に付いているかなと思うようなものまでオプションだったりすることがあるので、じっくり調べてみないとわからないことも多いです。
さらに新車購入時は値引きやサービス価格のものもあったりするので、実際にいくらになるかは交渉次第と言ったところもあります。
オプションの中には、納車時にしかつけられないものもあるのでそういったものは購入時しか判断できないものでもあります。
そういうオプションは、後々変更が聞かないものですからその選択も大変なものになりますね。
せっかく買うのですから、付けてしまうほうが後悔は少ないようにも思えますが、安いものではないのでもし使い勝手が悪く、その後使わないオプションであったらもったいないという気持ちもわかります。
こういう悩みは新車を買う時の嬉しい悩みでもあったりするので、じっくり考えて納得の行くオプションをつけたいものですね！
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