日産セレナの比較対決です!
今回は、ちょっと変わってセレナの中のカーナビ対決。
カーナビだけでの対決って珍しい気がします。
そんなセレナ純正のカーナビと社外の後付カーナビ。
いったいどんな比較となるでしょうか?
セレナのカーナビ 純正品
セレナのカーナビは、ディーラーオプションのみの設定になっています。
カーナビは後からでもつけられるため、工場出荷時にはついていない場合があります。
セレナの場合がこのパターンで、後から好きなものをつけることも出来ますし、また取り外すことも出来ます。
ディーラーでつけるということは、担当者は目の前にいる営業マンなので、交渉次第では安くつけてくれることもあるでしょう。
そんな場合には、純正品でも社外品のような値段でつけてくれることもあるかしれません。
もちろん期待のしすぎには注意しないといけませんけどね。
日産のディーラーでつけてくれるカーナビもいくつか種類があります。
日産オリジナルナビ取り付けパッケージ付車用
- MM518DーL 290,288円
- MM318DーL 240,288円
- MM318D-W 166,938円
- MJ118D-W 118,666円
大まかに言ってプレミアムナビ、ベーシックナビ、シンプルナビといった具合で性能がわけられています。
末尾がLになっているのはセレナ専用に作られたカーナビです。
セレナ専用カーナビは、9インチのディスプレイを搭載していて他の純正カーナビの中でもひときわ大きな画面でカーナビを使用することが出来ます。
Wの方は汎用カーナビの一種です。
メリット
純正品カーナビの良さは、社外品では出せない車との一体感ですから専用設計のナビというのはポイントが高いです。
その他、日産のカーナビといえば昔から有名なのがNissanConnectというサービスです。
昔はCarWingsと呼ばれていたサービスのようです。
日産純正のハイクラスモデルでは、カーナビを使ってオペレーターと会話することができるようになっていて、しかもそこで話した内容を反映したカーナビ設定をしてくれるのです。
機械が苦手な方には嬉しいサービスですね。
このサービスは、初年度無料でその後は有料となってしまうのですが自分で設定するのが面倒だったり、どう探すかわからないような曖昧な目的地を探している時などに威力を発揮するそうです。
その上、アラウンドビューモニターなど車のいろいろな機能と連動してくれるところなどセレナにあった機能がきちんと動作するというのもメーカーの強みです。
また地味なところでは、納車された時にキチンと使えるカーナビがついているということも良いポイントです。
納車された時にオーディオ部分に何もついていないのは、なにかまだ完成していない車が届いたかのような気分になってしまいます。
せっかくなら納車された時にはすべてが揃った車がよいと思いますよね。
デメリット
一方、純正カーナビのデメリットはなんと言っても高いところです!
カーナビだけでも高いのに、バックカメラなどの他の装備も合わせるとうなぎのぼりに値段が跳ね上がっていきます。
新車を買うときには値引きもあるんでしょうけど、こういうカーナビとかでほとんど吹き飛んでしまうことが多いんじゃないでしょうか?
さらにその後も地図を新しくしたり、サービスを続けたければ年間料金を払うような仕組みになっているものが多いです。
車は維持費もかなりかかるものなので、その上カーナビの年間料金も払うのはかなり大変だと思います。
セレナのカーナビ 社外品
人気の車は、純正メーカーだけでなくいろいろなメーカーがそれに合わせたパーツを作っています。
セレナもそういった人気のある車種で、社外品のカーナビもいろいろな種類が出ています。
特にセレナに合わせて作られた専用のカーナビも登場していて、純正カーナビと遜色ないラインナップとなっています。
メリット
社外製のカーナビの良い所は、なんと言っても値段が安いところです。
同じ性能のカーナビだったら社外製の方が安くなることが多いです。
しかし、工賃が別にかかることも多いようです。
工賃が高いところに頼んでしまうと、その分で総額が逆転してしまうかもしれません。
先程の、セレナ専用カーナビの中には、公式直販サイトでは29万程度するものもあります。
このくらいになると純正カーナビとそこまで変わらない値段になりますね。
格安サイトなどで調べると21万くらいでした。
工賃についても、ピンきりで簡単なカーナビなら5000円位、ダッシュボードの中に入れるようなしっかりしたタイプだと2〜3万位かかるそうです。
純正カーナビには、サービス価格でつけてくれるものもあるので、社外製で安く同等以上の製品を付けたいなら実は、いろいろと綿密な下準備と調査が必要になるかもしれません。
さらに、社外製カーナビでは、高機能化がされているものも多いです。
純正のカーナビだと、9インチの画面サイズが一番大きい物になりますが、社外製だと、11インチという大きさのものも出ています。
カーナビはやはりできるだけ画面サイズが大きい物の方が使い勝手がいいですね。
もちろん、運転の邪魔にならないようなものでなければなりませんが画面が広ければ、その分多くの情報も手に入れることも出来ますし、高精細カーナビなら綺麗で細かい表示もより見やすくなることもあります。
デメリット
純正の物を入れないのであれば、自分でわざわざ社外製のものを選んできちんと合うかどうか調べたうえで、カーナビを手に入れて、しかもどう取り付けるかも考えなくてはいけません。
こういった細かいことが得意だという人もいます。
いわゆるDIYですね。
カーナビなどのアクセサリを自分で取り付けるという動画はよくネット上で見ることも出来ます。
こだわりたい人のなかには、そこまでやりたいという人もいるのですね。
純正カーナビではそうは行きません。
したがって、より自分らしく車をカスタマイズしたいという人にも社外製カーナビは、おすすめと言えるでしょう。
社外製カーナビのデメリットは、上で書いたように自分でいろいろと行動しなければいけない部分が多いということです。
これは、好き嫌いの別れるところでもあると思いますが、何でもおまかせにしたい人は社外製カーナビはあまり向かないでしょう。
安くしたいのならそれなりに安くも出来ますし、高性能の物を手に入れたいなら純正品にも勝るとも劣らないものもあるというのが社外製カーナビだといえます。
社外製のものは汎用性のものも多く、車にきちんと収まらないものも多いようですが、セレナには、セレナ専用のカーナビまで社外製で用意されていることから、その点はあまり問題にはならないかもしれません。
まとめ
セレナのカーナビについて調べてみました。
純正には純正の良さが、社外製には社外製の良さがあるのだなといろいろと調べてみての一番の感想です。
どちらがよいかといわれれば、今回は純正のカーナビにしたいと思います。
社外製カーナビは、こだわりのある人が選ぶもののような気がします。
純正の物は、納車時につけてもらえれば値段的にサービスもあるでしょうし、なにより考えなくてもきちんとしたものがてにはいります。
忙しい人や、車にそこまでこだわりのないひとには何より重要なのは、手間がかからないという人もいると思います。
私もそんな人の一人なので、いろいろと設定やこだわりを必要とする社外製には少し手が伸びづらいです。
もちろん、こればっかりは人それぞれです。
良い物を自分らしく手に入れたいものですね。
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