セレナについて調査していきます。
セレナは日産が販売しているミニバンです。
ミニバンジャンルはどのメーカーも力を入れている分野ですから、競争が激しいですね。
そんな中、日産の5ナンバーサイズミニバンといえばこのセレナです。
今回は、このセレナの実際の見積もりについて調べてみたいと思います。
セレナの見積もり公開！見積書は？
セレナを買うとなると、どこで手に入るでしょうか。
当然、考えられるのは日産のお店ですね。
新車で買うとなればディーラーへ行くのは、コレはもう常識といえるでしょう。
逆に言えば、新車を買おうと思う時くらいしかディーラーにいくことはないと思います。
アフターサービスとかでもいくでしょうか。
日産のお店では日産の車の整備もしてくれますからね。
しかし、その時は予約もしてますしやることもなんとなく想像がついているので気持ちも楽な気がします。
ディーラーは、やっぱり初めて入る時は少し緊張しますね。
何もアポとかとってないけど大丈夫かとか思ってしまいます。
特に、セレナを買うとなるといろいろと交渉をしなくてはならない・・となるとやっぱり気合が入ってしまいます。
ところがセレナの見積もりはディーラーのお店だけでしか取れないわけではありません。
今は、何でもネットでできちゃう時代ですからね。
今回は、ネットでの見積もりをとってみたいと思います。
これなら、家にいたままじっくり調べることも出来ますしディーラーのうまい口車に乗ることもなく、きちんと考えることも出来ます。
もちろん、最後はディーラーに行くことになるわけですが、その前にいろいろと調べておけるのは実際の交渉の際に2倍も3倍も有利に事を運ぶことはできるのではないかと思ってしまいます。
日産のサイトで見積もりシミュレーションをしてみましょう。
セレナの見積もりシミュレーション
主にサイトで見積もりができるセレナのグレードは4種類です。
- X VセレクションⅡ 2,662,200円〜
- ハイウェイスターVセレクションⅡ 2,874,960円〜
- e-POWER XV 3,128,760円〜
- e-POWER ハイウェイスターV 3,404,160円〜
やはりe-POWERがつくと値段はあがってきます。
セレナといえば今やe-POWERの代名詞ですからここはe-POWERのセレナを見積もりしていこうと思います。
e-POWERにもグレードが２種類あります。
いろいろと選ぶことができるのは嬉しい悲鳴ですね。
ここでは、ベーシックグレードのセレナe-POWER XVにしてみたいと思います。
この時点では、見積もり書の値段は、3,128,760円となっています。
次に選ぶのは外装の色です。
外装は、紫・銀・水色は基本料金の範囲内ですが、黒や白など特別色は別料金となります。
特別塗装色となると大体４万円〜8万円ほど値段が加算されます。
今回は基本色の一つである「シャイニングブルー」を選択します。
見積金額は、そのまま3,128,760円です。
さらに選ぶのは、今度は内装です。
新車を購入するときは、一からすべてを選ぶことができる反面、いろいろと考えることも多くなって大変ですね。
内装には、グレーとブラック、さらにプレミアムインテリアの3種から選ぶことができるようです。
ここも基本のグレーを選択していきます。
値段も変わりません。
こういう内外装については私自身があまりこだわりがないので、できるだけ基本の中から選んでしまいます。
もし、外装色や内装についてこれはというこだわりがある方は、ぜひそれを、盛り込んでください。
自分の車を手に入れるのに遠慮することはありませんからね。
また、見積もりはこの後、ホイールの選択などもあるのですが、これもまた基本を選んだ私は、見積金額に大きな変化はありません。
オプションをつけると見積もりはどうなるか？
さらに見積もりを進めると、メーカーオプションの設定へ進みます。
メーカーオプションは、工場出荷時につけるオプションのことで、後付することはほとんどできません。
この中でも目玉は、「セーフティパッケージ」です。
これもA・Bの2種類から選択できます。
このセーフティパッケージは、最近各メーカーが力を入れている先進安全装置をセットにしたものです。
この機能は、テレビのCMなどでも扱われていて、日産といえば先進機能！といったイメージもあります。
そのため、見積もりではこの機能は欠かせないと思い追加しました。
AとBとありますがBの方がより多機能で、CMなどで使われる「プロパイロット」などもセーフティパッケージBのみの機能です。
値段を調べると、セーフティパックAが113,400円、セーフティパックBが243,000円となっています。
まだ見積もりだけなのに決断力を求められますね。
もともと、先進安全機能は車にはついていない機能だったため、走るために必要かと言われればなくても平気なものでもあります。
しかし、せっかく新しい技術が投入されているわけですから一度は試してみたいという気持ちもないわけではありません。
いろいろと悩ましいところですが、ここではBを選択したいと思います！
もし、本当に試してみたい方はやはり実際にお店に行って試乗してみることが一番だと思います。
この試乗で先進機能を試すこともできるのですが、これにあまり頼り過ぎると思わぬ事故を起こしたりもするので、あまり信頼し過ぎも問題です。
そういった事故も日産のお店であったそうです。
セレナの見積もりの方に戻ると、セーフティパックBを選択したことから、値段が243,000円分上がって、3,371,760円に変わっています。
リアルタイムで値段が変わっていくのも日産の見積もりサイトはわかりやすいですね。
その後、ディーラーオプションへと続きます。
このディーラーオプションは、ちまたでは一番値引きが期待できるという噂があるので心が踊りますね。
ここではカーナビ/オーディオなどが主に並んでいます。
ここでつけられるカーナビなどは、セレナ向けに作ってあることもあって、ピッタリと車に収まります。
後付のカーナビでもうまく入るものもありますが、そうでなかった場合、変に前に出てしまったり、ダッシュボードの上にカーナビがはみ出てしまったりすることもあります。
ディーラーオプションのカーナビならそんなことはないので安心です。
またベーシックパックといって、サンバイザー・ナンバープレートロック・フロアカーペットなどがセットになっているものもあったりします。
こういうセットものは、値引きの対象になってくれるんじゃないかと期待して、このオプションもつけてみます。
最終見積もりは？
総額は、3,471,120円となりました。
これから、諸費用の計算になっていきますが、セレナe-POWER XVの場合は、非課税となる部分も多く、諸費用込みで3,581,979円となりました。
ここからどのくらい値引きされるのか！？
それはアナタの腕次第といえるでしょう。
一般的に、新車の購入の時にはまず値引きがあると言われています。
いくら値引きされるというのは時期によっても車種によっても違うので、一概にこうという数字はまずでないでしょう。
新しいモデルが登場した後などはディーラーも強気でしょうし、何かキャンペーンを打っている時には、いつもではない魅力的なオプションがついたりもします。
また、もし値引きが提示された時も元の値段を事前に知っているかどうかでその値段がお得かどうかも判断しやすくなります。
やはり、いきあたりばったりに値引き交渉するのではなくどんなものがどれだけ安くなったら得になるかを冷静に見極めていきたいところです。
まとめ
セレナの見積もりについて、ネットでできる見積もりシミュレーションを見てきました。
実際の交渉ではここから値引きが提示されて、いろいろとオプションをつけたり外したりといった攻防（？）が行われるわけですが、これはやはりディーラー側に分があります。
本当の値引き額を知っているのは向こうですからね。
よく世間では、◯十万値引きした！という話もちらほら聞いたりしますが、実際には決まった値引き額にディーラーオプションをいくつかサービスでつけるといった値引きしかないのが実情のような気もします。
しかしながら、今日はダメでも明日は値引きが増えると言ったこともないわけではありません。
新型モデルチェンジや、他社のキャンペーンなど思わぬことから安くセレナをゲットできることもあるかもしれません。
とりあえずは行動してみるのがやっぱり一番のような気がします！
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか？
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