皆さんこんにちは!今回は日産セレナを調査していきます。

まずは恒例の車両の歴史から追っていきましょう。

日産セレナの歴史は古く、そのルーツは1970年まで遡ります。

ただ、これはあくまでルーツですので、現在販売されているセレナとしての発売は、1991年6月となります。

当初、セレナのエンジンは助手席下にありました。

まだまだミニバンというジャンルが確立していない当時、基本構成はやはり商用バン的なものだった様です。

その後、1999年6月にモデルチェンジが行われ、現在のセレナの原型のようなイメージが作られました。

モノを大切にする方は今でも乗られているらしく、筆者は稀にこの型のセレナとすれ違う事があります。

更に2005年5月には3度目のモデルチェンジが行われました。

この際、リアブレーキがドラムからディスクになり、サスペンションも乗用車と同じレベルのものが与えられています。

そして2010年10月には4代目となり、初のハイブリッド搭載車が追加されました。

現在、2016年7月にモデルチェンジした5代目では、フロントグリルに日産デザインの特徴であるVモーションを採用し、最新の安全装備を搭載しています。

今回はそんなセレナの人気色・色番号・おすすめの色ランキングを発表していきます。

どうぞ最後までお読みください。

人気色は?

まずは人気色の1位から5位までを発表します。

1位 ブリリアントホワイトパール

こちら王道のホワイトです!ホワイトはボディを大柄に見せる効果もあり、またパールも入っているので高級感もありますね。

さらにホワイトは傷が目立ちにくいです!丁寧でこまめな洗車を心がけていれば、長い間ピカピカボディーを維持できるでしょう。

2位 ダイヤモンドブラック

こちらも王道色です!ブラックは締まって見えますね!実は筆者の愛車もブラックです。

ただし、メンテが非常に難しい!少しのスレでも微妙な傷がついてしまいます。

そんなブラックですが、日産のブラックはオプション54,000円でスクラッチシールドがつけられます。

スクラッチシールドは特殊なクリア塗装で、洗車傷などのかすかな傷が自然修復されます。

スクラッチシールドで修復される傷は、非常に細かいものについてなのですが、長く使用している間につく傷は、ボディのくすみを招きます。

それが54,000円で予防できるとしたら、このオプションは間違いなく買いですね。

3位 マルーンレッド/ダイヤモンドブラック

この表記で、?と思った方がいらっしゃるでしょう。

これはツートンカラーです。

天井から各ピラーまでがブラック、それ以下はマルーンレッドとなっています。

かつては輸入車で多く見られたツートンカラーは、最近国産車でも採用され始めました。

ルーフ部分の色が違うだけでずいぶんとオシャレな雰囲気を醸し出します。

また、このマルーンレッドは、日産セレナのイメージカラーとでもいうべき色です。

4位 マルーンレッド

このマルーンレッドは、かなり渋めの赤という印象です。

しっとりとした落ち着きのあるこのカラーは、セレナに落ち着いた高級感のある雰囲気をもたらすでしょう。

5位 ブリリアントホワイトパール/ダイヤモンドブラック

このツートンカラーは、とてもスポーティな印象を与えます。

ボディがホワイトで天井がブラックというのは、クルマのツートンカラーとしては王道ではないでしょうか!筆者が大好きな組み合わせです。

色番号は?

セレナの設定カラーは以下の通りなんと13色です!非常に多いですね。

カラーの後が色番号です。

色番号とは、それぞれのカラーに付与された番号で、例えばタッチペンを購入する際などに確認します。

ボンネットを開けて右側あたりにプレートが貼ってあり、そちらに記載されています。

なお、日産セレナに付与されているカラーコードの頭は、C27です。

  • マルーンレッド:NBB
  • ブリリアントシルバー:K23
  • ブリリアントホワイトパール:QAB
  • ミントホワイトパール:QAX
  • マルーンレッド/ダイヤモンドブラック:XAN
  • ブリリアントホワイトパール/ダイヤモンドブラック:XAM
  • ダイヤモンドブラック/ブリリアントシルバー:XAL
  • カシミヤグレージュ:HAG
  • インペリアルアンバー:CAS
  • ダイヤモンドブラック:G41
  • シャイニングブルー:RAW
  • カシミヤグレージュ/インペリアルアンバー:XAK

C27のNBBだとしたら、日産セレナのマルーンレッドという具合になります。

飛び石などによる塗装の欠け、剥がれはやはりタッチペンで、という方が多いでしょう。

そんな時は必ず上記のコードをメモし、カー用品店もしくは通販で購入してみて下さい。

おすすめの色ランキング!

そして、今回は筆者の独断と偏見でお勧めカラーを選択していきます。

1位から5位まで選択した内容は、次の通りです。

1位 ブリリアントホワイトパール

こちら、人気ランキングでは5位に入っているツートンカラーです。

ホワイトにブラックのワンポイントは、非常にバランスが取れており、スポーティな印象があると思います。

ルーフがブラックである場合、フロントガラスからルーフにかけての色味が同系統になり、スピード感が流れるといった感じでしょうか。

それくらい、流れを感じる組み合わせです。

ぜひ、ディーラーでご確認ください。

2位 マルーンレッド

こちらは、以前からセレナのイメージカラーと認識されている方が多いのではないでしょうか。

レッドというと派手目な印象がありますが、実際のマルーンレッドは非常に落ち着いたカラーです。

メーカーの意図するイメージカラーは、カラー選択に迷ってしまった際の最後の手段としてもよいのではないでしょうか。

3位 ダイヤモンドブラック

ブラックは、筆者の大好きなカラーです。

もう何度もお話していますが、手入れが非常に大変です。

ただし、手入れを維持できている中での輝きはもう格別なものです。

洗車が終わった後、しばらく眺めていたい、そんなカラーがブラックです。

4位 シャイニングブルー

こちら、正直に言うとかなり派手目な印象になります。

ただ、シャイニングブルーという名前に恥じない、輝きを持ったブルーはスポーティ感満載です。

また、そのカラーのおかげか、非常に軽快な印象をもたらしています。

少々目立つかも知れませんが、筆者的にはおススメ!の一台です。

5位 ブリリアントシルバー

最後はシルバーを選びました。

シルバーは、汚れ、傷が目立ちづらいカラーです。

ですが流石に定期的な清掃を行わないと、ブリリアントシルバーから、銀色!という見た目に劣化してしまいます。

カラーで助けられる部分もありますが、頼りすぎは良くないかと。

いづれにせよ、愛車の掃除はこまめに行う事をお勧めします。

まとめ

如何でしたでしょうか?日産セレナは非常に多くのカラーバリエーションをランナップを武器として、更に先進機能を搭載しつつ、ライバル車と激しい戦いを繰り広げています。

筆者の印象としては、特徴的な運転席、助手席のウィンドウガラス下部の造形を持ち、運転のしやすさを極め、販売も好調なセレナは、もはや日産の代表車種と言っても過言ではないと感じています。

多くのカラーバリエーションに、筆者同様に皆さまも悩みに悩んで結構、自分にぴったりと合うカラーを探し出し、セレナとのカーライフをお楽しみください。

今回の記事が、その為に少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

たくや

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たくや

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