軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。

大人気のミニバン、ヴォクシーの走行性能はどれだけ進化したのでしょうか?

今回はヴォクシーの走行性能を中心に検討していきます!

【ヴォクシーの走行性能 加速】

もちろんスポーツカーではないのでゼロヨン加速やサーキットのラップタイムで評価する車ではありません。

しかし、ガソリン車は見かけから想像するよりも充分なパワー感があり、街中での加速も意外に活発です。

またヴォクシーにはプリウスαのシステムをベースにした1.8Lガソリンエンジン+モーターのTHS2を採用したハイブリッド車も用意されています。

こちらはガソリン車よりも燃費重視のためか若干ゆったりした加速ですが、積極的にEVモードになり街中を走っている限りかったるいとまで感じることはないでしょう。

多人数乗車する機会が多い車なのであまりにもおだやかな走行性能だとストレスがたまる可能性がありますが、ヴォクシーに関してはその心配は無用でしょう。

【ヴォクシーの走行性能 高速道路】

ミニバンについて「畳一畳立てて走っている」と言う方もいるように、スピードが上がれば上がる程、空気抵抗の面では大変不利です。

さすがにフル乗車で高速道路の上り坂を追い越し車線をキープして走るという場面では余裕がないこともありますが、おおむね問題ないレベルです。

高速道路での法廷速度+αと考えれば充分でしょう。

【ヴォクシーの走行性能 馬力】

ここでヴォクシーのエンジンについて見ておきましょう。

ガソリン車は2Lで基本的には先代のものを引き継いでいますが、エンジンの燃焼効率を高めることで更に低燃費と高出力を実現しています。

最高出力は152ps/6,100rpm、トルクは19.7kgm/3,800rpmで優秀なSuper CVTと組み合わされることで充分な加速をみせます。

ハイブリッド車は1.8L 99psのガソリンエンジン+82psのモーターの組み合わせです。

出足はガソリン車に一歩譲りますが、その分、実燃費で16km/Lと低燃費を実現しています。

【ヴォクシーの走行性能 まとめ】

これまで見てきたとおり、ヴォクシーガソリン車でもハイブリッド車でも充分な性能を発揮することが理解できると思います。

ただし、ハイブリッド車はどちらかというと燃費重視の設定になっているので、モーターによる力強い加速を期待すると少し、「おや?」と思う場面があるかもしれません。

積極的に運転を楽しみたい方にはガソリンエンジンの方がおすすめのようです。

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