皆様ごきげんよう!最近若者の車離れを嘆いておりますクルマ大好きMA2です!
さて、ミニバンといえば、やっぱりトヨタですよね!
車種も多いですし、ハイブリッドも揃っていて、2017年度ミニバン販売台数No.1の実績があるのも、購入者からすると安心材料になるかと思います。
そんな中で、今回はトヨタミニバンの代表格である「ノア」と「エスティマ」の2車種をあえて比較することで、今購入するなら一体どちらになるか、検証しようと思います!
サイズも性能もデザインも分かりやすく異なるこの2車種ですが、入門者な方は基本的な違いを知って頂き、マニアな方も改めて比べてみることで何か新しい発見があるかもしれませんよ。
【ノア・エスティマ比較】燃費
まずは基本ですよね。燃費を比べないことには始まりません。
- ノア 14.8~16.0 km/L
- エスティマ 11.4 km/L
- ノア(ハイブリッド) 23.8 km/L
- エスティマ(ハイブリッド) 18.0 km/L
※数値は何れもJC08モード
そもそもクラス・サイズが違うので、比較するのは少しエスティマさんにかわいそうな気もしますが、単純な燃費勝負ではノアの圧勝になります。
ノアの燃費消費率は、ホンダ・ステップワゴンのモデルチェンジで一人勝ち状態ではなくなったものの、それでも他社の同クラスと比較して優秀な部類に入ります。
一方エスティマに関しては、同一エンジンで比べればはっきりと差が出てしまいますが、ハイブリッドエンジンであればノアのガソリンエンジンを上回る燃費消費率を有しており、エスティマ=燃費悪いの図式は過去の話になってきているのかと思います。
色々書きましたが、結局燃費重視ならノアに一票です!
【ノア・エスティマ比較】価格
つまるところお財布の話で燃費と同じですが、今度は価格を比べてみましょう。
- ノア 2,466,720円~
- エスティマ 3,401,018円~
- ノア(ハイブリッド) 3,363,120円~
- エスティマ(ハイブリッド) 4,391,673円~
分かりやすくまとめると、ガソリンエンジン+100万円=ハイブリッド、さらにノア+100万円=エスティマということですね。
燃費とまったく同じ観点になってしまい恐縮ですが、やはりクラスが違うので、単純な価格勝負では当然ノアに軍配が上がります。
そもそもノア自体が経済的にミニバンに乗りたいというニーズに端を発しており、ここで明確に優位性がなければ、そもそもこの2車種で悩む人はいないでしょう。
というわけで、価格も同じくノアに一票となります!
【ノア・エスティマ比較】サイズ(長×幅×高)
先程からクラスだサイズだと語っていましたので、実際の数値で比べてみます。
- ノア 4710×1730×1825mm
- エスティマ 4820×1810×1745mm
- ノア(室内) 2930×1540×1400mm
- エスティマ(室内) 3010×1580×1255mm
幅・長さともにエスティマがノアを上回っています。逆に数字で見ると、たったの10cm程度?と思う方は多いかもしれませんが、乗ってみるとやはり違うことに気づくかと思います。
逆にノアは幅と長さで勝てない分、高さでゆとりを出すことで視覚的な快適性を与えるような作りになっていることが数字を見るとよく分かりますね。
サイズが大きい、つまり広いことは快適性や居住性に大きく影響をします。
ミニバンは子供達を含めたご家族で乗るケースを想定して買われる方が多いはずですから、車を使った長距離の移動を快適に過ごしたいニーズにお応えすると、エスティマに一票です。
【ノア・エスティマ比較】三列目
ややサイズとも関連しますが、よくミニバン選びで話題に上がるのが三列目の快適性です。
- ノア 跳ね上げ格納
- エスティマ 床下格納
跳ね上げ格納は、他社含めて現在のミニバンで最も多く採用されているシートアレンジであり、座席を横に開いて固定される格納方式のことを指します。
新しいタイプでありそれほど気にならないと思いますが格納に手間がかかること、そして跳ね上げたときの運転中の視界が悪くなるのが難点と言えます。
一方床下格納は、シートアレンジの中で最も便利と言われており、シートが床下にそのまま収まってしまう格納方式のことですが、格納した後の収納スペースを広く使えること、さらに格納すれば低重心になるので運転もしやすくなるという利点があります。
以上より、3列目の快適性という点では床下格納方式を採用しているエスティマに一票となります。
【ノア・エスティマ比較】口コミ
ノア
移動手段として車を捉えたときの、総合的なコストパフォーマンスで決められる方が多い印象を受けますね。
家族で乗るのでミニバンを前提に選びたいけれど、価格はできるだけ抑えたい、サイズが大きいのは仕方ないけれど、それでも狭い道でも運転しやすい車がいい、といった二兎を得ようとして、行きつく先になるようです。
エスティマ
一方でエスティマは、純粋に乗り物として快適に運転を楽しみたいと考える方が選んでいるようです。
やはりMクラスのノアとLクラスのエスティマでは車自体のグレードがワンランク違いますし、トヨタのエスティマと言えば皆が憧れる代表的なミニバンとして、ステータスがほしい一定層が確実にいることがよく分かります。
【ノア・エスティマ比較】まとめ
コスパ重視のノアか、快適性重視のエスティマかで、購入者の志向によって真っ二つに意見が分かれる形になるかと思います。
自動車好きからするとせっかくミニバンに乗るのだから、思いきってエスティマと言いたいところですが、今後のリセールバリュー含めると、どちらにしてもハイブリッドエンジンを選択するのが望ましいと考えます。
そう考えたときにエスティマのハイブリッドは正直高いかなと思いますし、新車のエスティマハイブリッドに今手を出すのであれば、2020年に予定されているフルモデルチェンジ後に検討したいところです。
従いまして、今購入するならノアのハイブリッドがおすすめです!
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