ファミリーカーといえばミニバンですよね。

ミニバンといえば車種の多さ、ハイブリット技術に信頼あるトヨタ車がなかなか人気があると言われています。私もそう思います。

とはいえ、

  • 車種が多くてどれがいいかわからない。
  • 燃費や乗り心地が気になる。

という方も多いと思います。

そこでこの記事では、Mクラス5ナンバーミニバンのエスクァイアとLクラス3ナンバーのエスティマをトヨタ公式の数値も入れて比較します。

この記事が、車選びの悩み解決の糸口になれば幸いです。

具体的には、

  1. 燃費
  2. 価格
  3. サイズ
  4. 乗り心地
  5. 口コミ

の順番で公式スペックを比較しながら紹介していきます。

5分ぐらいで読めますし、車種で迷っているあなたの選択肢を確実に減らせますので、まずはご一読を。

【エスクァイアとエスティマ比較】燃費は?

  • エスクァイア 14.8~16Km/L
  • エスティマ  11.4Km/L
  • エスクァイア(ハイブリッド)23.8Km/L
  • エスティマ(ハイブリッド)18Km/L

※数値は何れもJC08モード

上記の公式の燃費性能値を見れば、エスクァイアがダントツですね。

グレードやアクセサリー、追加オプションによっても違いますが、エスティマの方が約370kgも重たいので無理もありません。

ガソリン車で4,6Km/L、ハイブリット車で5,8Km/Lエスクァイアの方が勝っています!

単純な燃費性能の比較では、エスクァイアの勝利で1票です!

【エスクァイアとエスティマ比較!】価格は?

  • エスクァイア 2,675,160円~
  • エスティマ  3,312,655円~
  • エスクァイア(ハイブリッド)3,151,440円~
  • エスティマ(ハイブリッド)4,352,400円~

まず、単純な価格の差ですが、ガソリン車で約64万円ハイブリッド車にいたっては約120万円も違います。

こちらも価格だけを見ればエスクァイアのほうが安いです。

この価格をどうとらえるかによりますが、エクスクァイアは進化系の高級車を目指しただけあり、内装外装共に同クラスのミニバンよりも高級感があります。

しかし、100万円以上もエスティマが高いですが、やはり価格が高いだけありエスクァイアをしのぐ高級感と快適機能満載です。

この高級感や快適機能の差が、100万円が妥当かどうかは好みによりますし難しいところです。

ここは、Mサイズにしては進化系の高級感と最新の安全性能搭載していて、100万円以上安いエスクァイアの勝利でしょう!

これでエスクァイアに2票です。

【エスクァイアとエスティマ比較!】サイズは?

  • エスクァイア 4,695mm×1,695mm×1,825mm
  • エスティマ 4,820mm×1,810mm×1,760mm
  • エスクァイア(室内)2,930mm×1,540mm×1,400mm
  • エスティマ(室内) 3,010mm×1,580mm×1,255mm

サイズですが、車体の全長125mm、全幅115mmエスティマが大きく、全高だけはエスクァイアのほうが65mm高いですね。

室内の広さも、エスティマのほうが80mm長く、幅も40mm広いです。

室内高さは145mmエスクァイアが高くて、しかも、低床設計となっているためかなり乗り降りがしやすいです。

車内の広さ乗り降りのしやすさを加味して、サイズの比較はエスクァイアの勝利です!

これで、エスクァイア3票です!

【エスクァイアとエスティマ比較!】乗り心地は?

両車とも「S-VSC」を搭載しており、ステアリングと駆動力とブレーキをバランスよく制御され、操縦性と走行安定性をアシストしてくれます。

そして、「Tyota Safety Sense」という衝突回避支援パッケージが搭載され、先進の安全性能がドライバーをサポートしてくれます。

それぞれの特徴ですが、

  • エスクワイアは、前述の低床設計で乗り降りが便利です。

しかし、3列目のシートは、サードシートワンタッチスペースアップシートという室内の壁に手動で跳ね上げて固定する仕様で、そこは残念です。

  • エスティマは、スーパーリラックスモード時のセカンドシートオットマン標準装備という、まさにVIPルームの名にふさわしい居住性です。

そして、電動床下格納機能付サードシートで3列目シートがスイッチ一つで自動で格納されます。

乗り心地の比較では、上質な室内空間と快適機能を搭載したエスティマに1票です!

【エスクァイアとエスティマ比較!】口コミは?

◆エスクァイア

良い点:街乗りする分には乗り心地、走行性能ともに満足されているかたもいるようです。

ファミリーカーとしては申し分なく、高級志向の充実した装備面も好評です。

ハイブリット車としても、低燃費走行を心がけて運転すれば燃費性能もカタログスペックまで伸びるそうです。

悪い点:走るのが好きな人にとっては、悪路走行時のロードノイズが気になるようです。

また、高速走行時のパワー不足を気にされるかたもいます。

◆エスティマ

良い点:なんといってもデザインのスタイリッシュさを、長年愛されているファンの方も多いようです。

そして、走りに関しても街乗りから高速走行まで安定していてパワーもあり、乗り心地も満足しているという声もあります。

電動床下格納機能付サードシートで、3列目シート格納時の収納スペースの広さが好評です。

悪い点:やはり、燃費に不満を持たれているかたもいるようです。

それと、エスクァイア同様悪路走行時のロードノイズが気になるようです。

口コミを総合的にみて、性能と快適機能の差でエスティマに分があります!

これでエスティマの2票です!

【エスクァイアとエスティマ比較!】まとめ

ここまで、燃費・価格・サイズ・乗り心地・口コミの順番で比較してきました。

結果は、

  • エスクァイアの評価は、燃費、価格、サイズの3票です。
  • エスティマの評価は、乗り心地、口コミの2票です。

以上のように3票でエスクァイアのほうがおすすめという結果となりました。

つまり、燃費性能も満足できコストパフォーマンスも良く室内空間も広々としており、低床設計で乗り降りがしやすいので子供やお年寄りに優しい、ファミリーカーとしては申し分ない車です。

エスティマも悪くないのですが、燃費と価格がネックですね。

2019年頃にはフルモデルチェンジするようですのでエスティマが気になるかたは、新型もしくは型落ちを値段を値切って買うかの2択もありです。

この記事ではきん差ですが、現段階ではエスクァイアをおすすめします!

たくや

最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?



アドバイザーアドバイザー

今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。



たくや

え?どうしてですか?



アドバイザーアドバイザー

なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。



たくや

へ~、そうなんですね。



アドバイザーアドバイザー

まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。



たくや

お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?



アドバイザーアドバイザー

今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。



たくや

じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます!ちなみに無料ですよね?



アドバイザーアドバイザー

はい!もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。



1位 ズバット車買取比較

参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。

累計利用者数100万人突破!

年中無休のカスタマーサポートの安心対応

→ズバット車買取比較公式ページはこちら

2位 カーセンサー



リクルートが運営する車買取サイト。

大企業が運営しているので非常に安心です。

→カーセンサー公式ページはこちら

3位 車査定比較.com



全国200社以上の買い取り業者

電話対応可能

→査定比較.com公式ページはこちら