こんにちは、どうしても譲れない条件があり、電車で片道三時間かけてクルマを買いに行ったトドロキです。

人に個性があるように、クルマにも個性があります。

そのクルマの個性を知り、一つ一つこだわり(理由)をもって選んでいけば、いざ購入!となって納車された時にはとても愛着が湧いてきます。

今回は、人気のミニバンの中から「エスクァイア」と「プリウスα」の2車種を比較してその魅力をご紹介させていただきます!

居住性を比較!

ご家族で乗車する場合、まず気になるのが居住性です。

それぞれのクルマのサイズ(長×幅×高)から比較してみます。

エスクァイア(前輪駆動)

  • 車体 4695×1695×1825mm
  • 室内 2930×1540×1400mm

プリウスα(Sグレード)

  • 車体 4630×1775×1575
  • 室内 2690×1520×1220

 

長さ、高さともエスクァイアの方がプリウスαを上回っています。

クルマにおいて居住性(室内空間の広さ)の感覚は、「高さ」と「足元」に大きく影響されます。

居住性においては「高さ」も「長さ」も勝るエスクァイアに一票です!

運転のしやすさを比較!

運転のしやすさと言えばサイズ(デザイン)と目線の高さ、操作性ですね。

幅が広い、ボンネットが長い、目線が低いクルマは運転が難しい傾向にあります。

後ろの長さは実は乗用車のサイズであれば、思っているほどに影響しません。

背の高いクルマは空気抵抗を受けやすいため、突風や強風などに煽られてふらつくことが多いです。

エスクァイア

  1. サイズ:ボンネットが短い、幅が狭い
  2. 目線:高い
  3. 操作性:空気抵抗が多く不安定

プリウスα

  1. サイズ:ボンネットが長い、幅が広い
  2. 目線:低い
  3. 操作性:空気抵抗が少なく安定

風の抵抗は走行スピードやその日の天候によって影響が強かったり弱かったりします。

しかし、クルマそのもののサイズや目線の高さは変わりませんので、全体を通して運転しやすいのはエスクァイアです。ここもエスクァイアに一票!

価格を比較!

クルマの性格がなんとなく見えたところで価格を比較してみましょう。

  • エスクァイア            2,675,160円~
  • エスクァイア(ハイブリッド)    3,121,440円~
  • プリウスα(ハイブリッド/7人乗り) 2,914,920円~

ハイブリッドのグレードで見た時、プリウスαの方が最低金額が低いですね。

ここで、燃費(JC08モード)も合わせて見てみましょう。※カタログ参照

  • エスクァイア         16.0km/l
  • エスクァイア(ハイブリッド) 23.8km/l
  • プリウスα          26.2km/l

意外ですが、エスクァイア(ハイブリッド)の燃費はプリウスαのそれとあまり変わらないですね。

ご覧の通り車体価格と燃費という観点ではプリウスαに一票です!

税金を比較!

価格、燃費ときて次に気になるのが税金ですよね。

ここでは文字数の制限上計算式等は省略し、ざっくりとした比較になりますのでご容赦ください。

エスクァイア

自動車税 重量税 合計
初年度~3年目 39,500円 7,500円 47,000円
4年目~ 39,500円 10,000円 49,500円

 

プリウスα

自動車税 重量税 合計
初年度 39,500円 0円 39,500円
2年目 10,000円 0円 10,000円
3~5年目 39,500円 0円 39,500円
6年目~ 39,500円 7,500円 47,000円

 

上記から、6年目が終わった時点でエスクァイアが289,500円、プリウスαが215,000円なので差額74,500円プリウスαの方が安くなります。

やはり減税が適用される車種は税金には強いです。ここではプリウスαに一票!

口コミを比較!

エスクァイア

やはり室内が広く居住性が良いという口コミが多いようです。

また内外装ともに良質で高級感があり、家族で使うにはもちろん、ビジネスシーンでも使いやすいという口コミもありました。

サードシートを格納してセカンドシートを後ろまでスライドできるところも使い勝手のよさをアップさせているようです。

マイナス面としては、燃費の悪さ(ガソリン車)と横揺れがありました。

プリウスα

どこを見ても燃費が良いとの口コミがあります。

また静粛性も高く、多少道が悪くても座席への影響は少ないとのことです。

幅が大きく、重心が低いため安定した走りが体感できるのでしょう。

その分、マイナス面として小回りが利きづらいということも。

室内の広さやパワーの観点から5人乗りがオススメとされています。

まとめ

車体価格を含めた維持費(主に税金、燃費)が経済的なプリウスαか、快適性(主に居住性や運転しやすさ)が良いエスクァイアか、という選択になってくると思います。

車内で過ごす時間も、単なる移動ではなくコミュニケーションの場と考えた時、空間的な快適性があるとより充実します。

また、週末利用ではなく毎日仕事で利用するくらいでないと燃費の影響はそんなに大きくないと思います。

比較では同票になってしまいましたが、まとめでは上記理由からエスクァイアに一票いれたいと思います!

したがって、エスクァイアの標準グレードをオススメいたします!

いかがでしたか?

愛着が湧いたクルマは運転していて気持ち良いですし、運転もクルマのために優しくなり渋滞も苦痛ではなくなります。

優しい運転は一緒に乗る家族への想いでもあります。

せっかくの楽しい家族のドライブ、渋滞のイライラで険悪なムードになったら残念ですよね。

デザイン、居住性、維持費、安全性等どこを重視するか考え、しっかりこだわりを持ってクルマ選びに向き合っていただけたら、楽しいカーライフが待っています!

では、家族のドライブも充実したものになりますよう願っております!

たくや

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たくや

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たくや

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