軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車なんでも大好きな元塚です。
ステップワゴンは車体価格約220万円～300万円と、一番ミニバンのニーズが高まる子育て世代にとっては高価な車と言えます。
しかもこれは車体価格だけであって、実際に購入する場合にはこの他にもいろいろな費用が必要となってきます。
購入時にかかる税金、そして購入後にかかる維持費について今回は見て行きます。
【ステップワゴン 購入時費用】
自動車取得税及び重量税はエコカー減税対象です。
ステップワゴン スパーダ（FF）の購入時にかかる諸費用は以下のとおりです。
（例）車体価格 2,908,600円（ホンダセンシング、ナビパッケージ、有料色含む）
・消費税（8%) 約240,000円
・自賠責保険 40,040円
・自動車税 5,700円（１月登録の場合）
・自動車取得税 29,000円（60%減税適用）
・重量税 15,000円（50%減税適用）
・自動車リサイクル法費用 10,610円
・登録代行手数料 約50,000円
※詳細はホンダのwebや販売店で確認を。
【ステップワゴン 維持費】
購入後、毎年かかる費用としては以下のものがあります。
・自動車税
・ガソリン代
・任意保険
・点検費用
この他に、人によっては駐車場代も必要となります。
この内、自動車税に関して、登録翌年度は減税措置が受けられて、約25,500円の減税となります（減税率75%）。
※詳細はホンダのwebや販売店で確認を。
【ステップワゴン まとめ 維持費を安く抑えるには？】
税金等は確定してしまっているので維持費を抑えられるとしたら出来る限り燃費の良い車種を購入するしかありません。
となると、ライバル車のハイブリッドが選択肢として上がってきますが、車両価格差も考慮する必要があります。
トヨタノアハイブリッドとステップワゴンの差額は標準グレードで比較すると約４0万円程度です。
走行距離が多く、長く乗るのであればハイブリッド車も強みがありますが、そうでなければガソリン代だけで差額を取り返すのは相当困難です。
また、ステップワゴンは1.5L以下のため自動車税が2Lのライバルと比較して毎年5000円も安くなるのもポイントです。
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