秋になり運動会シーズンの方も多いと思いますが運動会といえば家族ぐるみのイベントですよね!
ファミリーカーを持ってある方も多いと思いますが正直各メーカーで車内の広さや安全性が違うと思いますし、それを加味して購入する車種を決められていると思います。
今回は2018年ミニバンの上半期ランキングでe-POWERを追加して一位を獲得したセレナとそのセレナに負けじとフロントのデザインを変更し走りに重きをおいて凄い勢いで販売台数を伸ばしているライバルのステップワゴンで車内の広さや安全性を比較していきたいと思います。
セレナの特徴をチェック!
セレナは日産が生産しているミドルサイズのミニバンで、競争が激しい5ナンバー中でもこのセレナは全長と全高が長いためゆったりとした室内空間で高い居住性が特徴の車になっています。
上半期のミニバンランキングではトップをとっておりかなりの人から支持を得た車で何故こんなにも人気なのかというと価格とエクステリア・インテリアが大半の人に受けたのが原因だと考えられます。
エクステリア(外観)やインテリア(内装)は口コミでは約8割の人がいいと答えており、車に迫力があるけどその中に高級感や上品な感じが出ているしシートアレンジが豊富で座り心地がいいという意見も多く出ており全年齢に受けている印象があります。
オプションで足をドアの下に入れて待つとドアが開いてくれる「ハンズフリースライドドア」や先行車を自動追尾してくれる「プロパイロット」の装備も約7割の人が選ぶ人気のオプションになっています。
またバックドアの上半分だけを開け閉めできる「デュアルバックドア」という機能がありバックドア全開けできない場所でも上半分50cm程度で開閉することができる非常に使い勝手のいい構造になっています。
価格・居住性や使い勝手・燃費などの面で購入者から支持を受けているため日産セレナはミニバンで現代を代表する一台になっています。
ステップワゴンの特徴をチェック!
ステップワゴンはホンダのミドルサイズのミニバンで、車体が低いため走行の安定性が良く走りに重きをおいた車になっています。
そして中の床を低くして室内高を高く設定してあるので、乗り降りがしやすく子供にも安全で車内高が高いため車内が広く感じ大人にも乗りやすい車になっています。
またワクワクゲートと呼ばれる横と縦に開くことができるリアの開口部があり、家族で買い物を行った時に駐車場の構造上車の後ろを開けるスペースがない場合でも横に開ければ荷物の積み下ろしも楽にできるのと三列目のシートの方から乗り降りも可能なため非常に使い勝手のいいものになっています。
三列目のシートが床下収納することができ床下に椅子を収納すると荷物をたくさん積むことができるので、三列目の使い勝手はミドルワゴンの中でも一番と言っても過言ではないと思います。
またセレナと同じではありますが「ハンズフリースライドドア」があるため、買い物袋などで両手が塞がっていてもドアの開閉に困ることなくなると思います。
また8つの予防安全性能装置が付いておりこれが最高ランクを獲得しているため日産セレナと同様現代を代表するワゴン車に仕上がってます。
セレナとステップワゴンの車内の広さを比較!
先ほど簡単にセレナとステップワゴンを紹介したのでここからは人気車種同士で広さと安全性について比較していきたいと思います。
セレナとステップワゴンはどちらもミドルサイズのミニバンですがサイズはどのくらい違うのか見てみましょう。
室内の広さ
- セレナ・・・室内の広さ(車内長×室内幅×室内高) 「3240×1545×1400(mm)」
- ステップワゴン・・・室内の広さ(車内長×室内幅×室内高) 「3220×1500×1425(mm)」
このデータを見ると広さはセレナに軍配が上がりますね。(まあほとんど変わらないのはさて置き。。)
しかし車内の広さ=スペースが広いとは限らないと思います!確かに車内が広いと圧迫感がないためこの単純な優劣を決めるならセレナの方が若干ではあるものの居住性がいいかもしれませんが、先ほど紹介したステップワゴンの強み三列目シートの床下収納をお忘れでしょうか?
スペースの広さを語るには人をどれだけ載せれるかだけではなく物をどれだけ詰めるかも考えたほうがいいと思います!そこでこの点も比較して見ると跳ね上げ式のセレナは椅子を必ずあげておかなければならずものをたくさん詰める事は厳しいです。
しかし床下収納のあるステップワゴンは三列目シートを格納することにより椅子の部分のスペースを確保することができ荷物も引っかかりとうなく楽に詰めると思います。
よって三列目や荷物おきの広さは荷物を乗せる点に関してはステップワゴンが上です。
2列目をスライドすることでスペースを確保する時があると思いますがステップワゴンはスライド量が少ないのが弱点だと思います!セレナのロングスライドでも570mm動かせるスライドに対してステップワゴンは300mmなので二列目スライドはセレナの圧勝ですね。
比較した結果どちらが広いかというとセレナの方が単純に車内スペースが広いのとスライド幅の広さで広いと思われます!
ただ極端に変わるわけでもないため次に車を買うときに、人をたくさん乗せれる居住性のセレナか荷物がたくさんのるステップワゴンで考えておくと自分の用途に合わせて選びやすいかと思います。
お互いの安全性を比較
引用:ホンダ公式HP
先ほどセレナとステップワゴンで車内広さを比較した結果セレナの方が僅差で勝ちました。
しかしランキング上位にランクインしているのは車内の広さだけではないと思います!今は車技術が進歩しており日々私たちを交通事故から守ってくれる安全性能も向上している時代ですので私たちを守っていてくださる安全性を次に両者比較していきたいと思います。
一般的に車の安全性の評価には予防安全性能アセスメントと呼ばれるものがありそのランクづけによって安全かどうかを判断できる一つの材料になります。
こちらの評価は二つあって点数を79点満点中の12点越えると「先進安全車プラス(ASV+)」と認定され、さらに46点を超えると「先進安全車ダブルプラス(ASV++)」と認定されます。
セレナとステップワゴンは文句なしのASV++に認定されており非常に安全性が高い評価を受けているのでどちらを購入しても後悔はしないと思います!しかし日産セレナは28年度の評価時の点数で満点を叩き出しており(評価され始めてから初の満点)その安全性は折り紙つきと言えます。
他にもホンダには前の車と程よい車体距離でついて行ったり、衝突を予測してブレーキをかける機能のホンダセンシングがついてますし、日産セレナには前の車を自動追従してくれるプロパイロットが搭載してあります。
両車比較の総合評価は?
結果は・・セレナの判定勝ち!でもどっちもそんなに変わりませんでした!!
これはですね。やはり上位争いをする車同士ユーザーのニーズが盛り込まれているため最終的には似たような形に収束するのかも知れません(※個人の意見です)
どちらのメーカーもユーザーのニーズに応えようと安全性能をあげたり、スペースを確保したりと色々な工夫を凝らしているので日々進化しているので今回はどちらも素晴らしいという結果で終えたいと思います。
まとめ
今回はセレナとステップワゴンの広さと安全性について比較しました。
どちらもランキング上位の車で安全性能と広さの違いはそこまで顕著な差はなく自分の好きなメーカーで選んでも問題なさそうです。
今後は自動運転なども加わってきており自動車の変革期が近づいて来ていると思うので今後の自動車業界のさらなる発展に期待したいです。
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