こんにちは!車専門ライターのTAKUMAです。
日本のガラパゴス規格とも言われるミニバンですが、ここ数年は各社志向を凝らした車種が発売されるようになりました。
特に箱型ミニバンの伸びはここ数年著しく、かつてのオデッセイやイプサムといった車高1.6mの(アルファードやノアと比べたという意味合いでの)低車高ミニバンはすっかり影を潜めてしまいました。
そこで今回は箱型ミニバンの中でも人気の「ノア」と「ヴェルファイア」で比較していきます。
「ノア」ってこんな車
2001年に初代がデビューした、FFレイアウトの箱型ミニバン。
登場するや否や、トヨタブランドの力も相まって爆発的ヒットを記録し、一時期は国産車販売ランキングのトップに君臨したことも。
現在は2014年デビューの3代目が発売されています。
今回はガソリン車の「Si(7人乗り)」を比較対象としレビューを進めていきます。
「アルファード」ってこんな車
2000年デビューの2代目エスティマをベースに、内外装を豪華絢爛に仕立て、ライバルのエルグランドを蹴散らすかの如くヒットを記録したミニバン。
車に比較的無知な人でも名前が通じるぐらいには有名なようで、中古車市場でも未だに高値で取引されています。
現在は2015年デビューの3代目、今回は「X(8人乗り)」という最も売れ筋のグレードで比較を進めます。
【ノアVSアルファード】燃費
JC08モードでの燃費が、ノアは16.0km/Lをマーク。
それに対しアルファードは11.6km/Lと、約30%の開きがあります。
車重ベースで500kg以上、排気量ベースで500ccの差がありますので、ここは車格の差とみていいでしょう。
実燃費はこれの7〜8割程度になると予測されますが、それでも絶対的な燃費ではノアが有利かと思われます。
【ノアVSアルファード】口コミ
サイズ・使い勝手の面で見ていくと、ノアに軍配が上がります。
4人で乗ってちょうどいい広さや、低床設計による乗り降りのしやすさ、コンパクトな車体による運転のしやすさをポイントに挙げている人が多く見受けられました。
乗り心地の評価は圧倒的にアルファードが高評価。
国産最高級と言われるだけありその評価は申し分ないぐらいに高く、グレードを上げれば上げるほど快適装備がてんこ盛りになっていくので、高いグレードを買った人ほど満足度が高いようです。
四輪独立懸架はコーナー・凹凸路の衝撃吸収に強く、その点も一役買っていると思われます。
【ノアVSアルファード】価格
価格を見ていくと
ノア Si(7人乗り) 2,739,273円
アルファード 2.5X(8人乗り) 3,197,782円
と、その差は約40万円。
大きさなどを考慮すると2クラスは差があるミニバンがこの金額差で買えるとなると、ここはアルファードが有利かつコストパフォーマンスも高いと言えるでしょう。
【ノアVSアルファード】買うならどっち?
燃費・維持費の安さなど絶対的なコストパフォーマンスの高さで言えばノアに分があります。
しかしアルファードはベースグレードにはなるものの、本革ステアリングやLEDヘッドランプなどの装備も備わっており、必要十分と言える内容になっています。
プラス500ccでエンジンにゆとりが生まれ、かつ車格も上の車が手に入るとなると、ここはアルファードに圧倒的な軍配が上がるのではないでしょうか。
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