こんにちは!車専門ライターのTAKUMAです。
ミニバンの中でも人気ジャンルなのが、この5ナンバーサイズの箱型クラスです。
日本ガラパゴスな規格とも言われるミニバンの中でも、さらに日本独特なのが、この2000㏄クラスの箱型ミニバン。
昨年フルモデルチェンジしたセレナや、ダウンサイジングターボを搭載したステップワゴンなど、各社様々に志向を凝らした車種が販売されるようになりました。
しかし今回はトヨタから「ノア」をピックアップ。 そして対抗馬として同社の「ヴォクシー」を取り上げ比べてみます!
【ノアvs ヴォクシー 比較】燃費
「姉妹車」って言葉は聞いたことがあるでしょうか?
フレーム・ボディなど、いわゆる車の骨格部分までを共用した車のことで、フロント・リアのデザインで差別化を図っているパターンが多く見受けられます。
この両車の場合、装備もある程度揃えられていることから燃費も等しく ガソリン車 16.0km/L ハイブリッド 23.8km/L (いずれもJC08モード) となっています。
この値の7~8割程度が実燃費、と言ったところでしょうが、1.5トン以上もある巨体を走らせているならこの燃費は十分と言えるのではないでしょうか。
【ノアvs ヴォクシー 比較】口コミ
インパネの造形を含め内装はまったくと言っていいほど一緒なため、使い勝手の差はありません。
ノア/ヴォクシーの低床フロアから来る使い勝手の良さや、5ナンバー枠を守ったボディから得られる取り回しの良さはみなさん評価していらっしゃるようです。
低重心になり走りも十分いいのですが、エスティマなどワンランク上のミニバンからの乗り換えだと、走り・乗り心地に不満を感じる方もいらっしゃる様子。
ですが2000㏄・250万円クラスの車と考えると、これはもう十分な出来でしょう。
【ノアvs ヴォクシー 比較】価格
ファミリー層、とりわけ主婦層に向け強くアピールをするノア 若年者向けにCM露出が多めのヴォクシー とトヨタでは販売戦略をそれぞれ棲み分けしているようですが、値段面で言うと全くの横並び。
グレード名称に細かな差はあれど、値段が一緒のグレード同士は装備も一緒になっています。
ただし中古車として売り出す際のリセールバリュー(将来の価値予想)はヴォクシーのほうが1枚上手となっていますので、ノアとヴォクシーが同一条件の場合、10万円程度の差は期待できるでしょう。
【ノアvs ヴォクシー 比較】あとは好みで選ぼう!
先ほども述べたように外観の差別化以外は全く同じ車ですので、デザインの好みをポイントにして選んでいくと、後悔の無い買い物ができるのではないでしょうか。
ヴォクシーはちょいワル感をうまく演出し、いわゆるマイルドヤンキーと言われる層に特に人気のようです。
「歳と共に、車まで落ち着くにはまだ早い!」と思っている方なら、ここはヴォクシーが似合っているのではないでしょうか。
比べてノアは万人受けのフロントフェイスを採用し、ビジネスユースにも幅広く用いられています。
どこに行っても当たり障り無く使えて乗れて、という面から考えると、お仕事や家族以外を乗せることが多い方にはノアがベストな選択と言えるでしょう。
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