皆さんは4WDという言葉をご存知でしょうか?
新車を買うときのカタログとかで見かけたことがある人が大半かと思います。
今回はさまざまなシーンで活躍すると口コミで広がり大ヒットを打ち立て、コンパクトミニバンで初のハイブリッド4WDを設定したホンダの新型フリードハイブリッド4WDの燃費や評価・実燃費は良いのかについて見ていきたいと思います!
そもそも4WDとは一体何?
冒頭で突然あたかもみんな知っているように出て来た4WDという言葉「耳にしたことあるなー」と思う人も多いんじゃないでしょうか?4WDとは全輪駆動(four-wheel drive)の略式のことです。
基本的に皆さんが乗っておられるのは前輪か後輪のどちらかの2輪のみが駆動して動く仕組みになっています!
そして四駆にはさまざまな仕組みがあるのでざっくり言うと、パートタイム4WD・フルタイム4WD・スタンバイ式があります。
- パートタイムとは通常2WDで駆動しドライバーが切り替えることで4WDに変わる仕組みのこと
- フルタイムとは文字道りの意味ですが常に4WDで走行できる仕組みのこと
- スタンバイ式とは通常はパートタイムのように2WDで走行しますが、雨や雪などでスリップしたりしてタイヤが空転してしまった時に自動で4WDに切り替わってくれる仕組みのこと
となっており細かく言うともっとありますがだいたい使われるのはこの辺りだと思います。
そして4WDであることのメリットですが、発進性能や走破性がいいと言うことです!
雪などが降った時に4つのタイヤが全て別駆動で動けるため道路をしっかりグリップして危険性を減少させることができます!
次にデメリットは燃費が悪くなりますし車体価格も上がります!
やはりエネルギーを4つの駆動部分に伝達するとエネルギーの消費量もかなりのものとなり燃費が悪くなると言うことですし、車体価格も2WDに比べて高くなっています。
このように地域や環境などで4WDを選ぶか2WDを選ぶか人によって変えられると言う事です。(降雪地帯はほぼ必須ですけど・・)
フリードハイブリッドってどんな車?ざっくり紹介!
トヨタのコンパクトミニバンのシエンタがライバルの車で「ちょうどいいを、もっと、みんなへ。」がテーマにふさわしいと思えるコンパクトミニバンになっています。
このフリードにはフリード+とノーマルのフリードがあり、フリード+とは三列目シートを荷室に当てた大容量収納が可能になっており人にあった使い方を選ぶことができるようになったモデルでこのモデルの登場により売筋を一気にアップさせました。
さらに大勢が乗っても低燃費を実現できるように燃料を直接シリンダー内に噴射してより大きなパワーを引き出すことができる噴射エンジンを採用しているため走行性能も安心できるレベルになっています!
口コミではパワーが物足りないときもあると言う意見もありましたが普通に運転するだけなら気にならない程度だと思います。
さらに運転が苦手な人もいると思いますが、不慣れな方でも無理なく運転できるサイズになっており、週末に遊びに行ったり送り迎えしたりなどで活躍してくれるのと扱いやすく小回りが利く最小回転半径5.2mで縦列駐車やUターンもしやすくなってます。
またフロントウインドウを新しくしたことにより運転席からの見上げ角度が広がり、前方の確認がしっかりとできて運転することができるのと三角窓をフロント横に左右追加することで形状をスタイリッシュかつ使い勝手が良くなりサイドの確認もしっかり行える優れものです。
なぜフリードは4WDが設定できたのか?
なぜコンパクトミニバンで初の4WDをフリードは出せたのでしょうか?それはもともと3列目シートに置かれていたIPUを前席下に移動させリアディファレンシャルの配置を可能にしたからです。
これにより4WDを作ることができ各種センサーで路面や走行状態を状況判断し検知して瞬時に二輪駆動走行から四輪駆動走行に切り替えることのできる電子制御式リアルタイムAWDを採用しているため滑りやすい路面などで威力を発揮してくれるでしょう。
またエンジンは2WDと同じものを採用しており燃費も4WDのデメリットと感じるほど差が出るのを防いでくれているので安心してのれるでしょう。
フリードハイブリッドの4WDの燃費は?
フリードハイブリッドのカタログ燃費は、2WDが26.2km/L・4WDが25.6km/Lとなっており普通であれば2WDと4WDとでは燃費に差が出るのですがホンダのフリードはそこまで変わりません。
カタログ燃費だからじゃないの?と言う声が聞こえそうなので実際に乗っている人の情報を集めたところ、4WDは17,7km/L・2WDが18,9km/Lとなっていてこちらもカタログ燃費同様そこまでの差は見られませんでした。
これはどちらも同じエンジンが使われており、最新の4WDシステムやトランスミッションの性能によって生み出されたものだと思います。
さらにフリードにはECONモードがありこれをオンにして走ると、エアコンを付けていても風量を適度に調節してくれてエアコンをつけていないときくらいの燃費が出せるらしいので夏場などには燃費維持で助けられるかもしれません!
他のミニバンに比べると若干実燃費は低く感じますがその分走りでカバーしてくれること間違いなしでしょう!
フリードハイブリッド4WDの評価は?
コンパクトミニバンでは初の4WDを搭載したフリードですが評価はどうでしょうか?実際雪国のように毎日のように雪が降らないのであれば実際は4WDである必要はないのかもしれません。
FF車の走行性能はどんどん向上して行っており、SUVでさえ2WDが標準仕様になってきており自分の友達にも4WDは使わないだろうと言って2WDの方が値段が安いためそちらを選ぶ人が多いのも事実です。
特に雪国以外で街中を走るだけでは冬場に凍結していることなどあまりなく、フリードであれば20万以上の購入代金が違う4WDを選択すること自体コストパフォーマンス面で言えば悪いと言うことが言えると思います!(車輪を4つ動かせるようにするだけでそもそも高すぎ・・)
しかしついていて使ってないのとついてなくて使えないのでは天と地の差だと自分は考えています!(4WDだろうとアイスバーンとか来たらもはや関係ないのも事実ですが。。。)
フリードなどのミニバンは重心が高く、重量も重いミニバンは4輪が駆動することにより安定して走れるあたり4WDである意味は、ハッチバックやセダンよりも重要であり雨が降ったり坂を登ったりするときにも有効に使える、ミニバンが4WDであるメリットは意外と多いので余裕があり4WDにできる方は是非ともそちらの仕様をお勧めします!
4WDのデメリットの点である燃費もフリードであればほとんど変わらないと言っても過言ではないため、ほかのメーカーも今後4WDを見直して作られるかもしれません。
まとめ
引用:ホンダ公式HP
今回はフリードハイブリッド4WDの燃費や評価は?実燃費はいいのという事について見て行きました!
今の車はFF車の技術が上がっており必然的に4WDの需要がなくなって来つつありますが、雪が積もった際やウィンタースポーツを楽しむ人にはまだまだ必需品と言っても過言ではないです。
これからも雪などのスリップで事故が減るように車産業の技術の向上に期待していきたいですね!
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