VFホンダ フリードは、コンパクトミニバンのジャンルで、「ちょうどいいサイズ」をキャッチコピーで、運転しやすく、使い勝手がよいとのことで、ファミリー層より注目されており、高い人気を集めています。
2016年にフルモデルチェンジされ、ハイブリッドがナインナップに加わり、更にホンダの先進予防安全装備「Honda SENSING」が標準装備されことにより、ホンダのこだわりがつまった新型フリードとしてデビューを果たしました。
そんなこだわりの新型フリードの購入を決めたなら、オプションまで徹底的にこだわってみたくなりますよね。
新車購入のオプションと言えば、はやり「カーナビ」は外せないですよね。
カタログに掲載されているオプション品をディーラーで営業マンからおすすめされ、カー用品店に行けば、豊富なラインナップでカーナビコーナーは充実されていて、実際に選ぶとなるとどれを選んでよいのか悩んだことはありませんか?
せっかく車選びにこだわったのにオプション選びで失敗したなんて、もったいないですよね。
今回は、フリードのカーナビ選びで絶対に失敗しない情報をお伝えしていきたいと思います。
純正カーナビ
純正カーナビとは、自動車メーカーが販売しているカーナビの事で、車のオプションとして取り付けてもらう事が可能なカーナビのことです。
純正ナビを選ぶメリットって何?と思っている方も多いでしょう。
ここで、純正ナビを選ぶメリットについてチェックしていきたいと思います。
純正ナビのメリット
- 新車購入時の保障が付帯
- ナビに付帯するオプション(バックモニター、ETC連動)などのアクセサリーが社外品に比べて豊富
- 有料になりますが、点検ついでにナビの地図更新をディーラーで行なってもらえる。
といったメリットが挙げられます。
そして、何よりも純正のカーナビを選びメリットは、フィット感ですよね。
オプションにもこだわりたいなら絶対に大切にしたいところですね。
そうなると、フリードの純正ナビはどんな物が用意されているのか気になりますよね。
機能を含めてチェックしていきましょう。
メーカーオプションナビ
Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器 ¥242,400円
静電式タッチパネルが採用され、スマートフォンと同じような操作性が実現されています。
インターナビ・プレミアムクラブの多彩な情報を通信量無料で利用できる「リンクアップフリー」に対応されています。
メーカーオプションナビを選ぶと、Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器が付いてきます。
そのナビの機能は・・・
基本機能
- 高精細7インチワイドディスプレイ
- リアワイドカメラ(3ビュー切り替え式)
- ETC車載器(ナビゲーション連動)
- ハンズフリーテレフォン
- ナビ・オーディオリモートコントロール+音声認識
ナビゲーション機能
- インターナビ・ルート
- リンクアップフリー
- VICS FM多重レシーバー
- 3Dマップ/リアル高速折入口拡大図
- ECO情報表示機能
- インターナビ警告灯サポート
- 安全運転コーチング
Turn by Turn表示
オーディオ&ビジュアル機能
- TV(12セグ/ワンセグ)
- DVD/CDプレイヤー
- AM/FMチューナー
- 6スピーカー
- HDMI入力端子
- USBジャック(2箇所)
- Bluetooth対応
このように社外品ではなかなかそろえる事ができない豊富な機能が搭載されています。
インターナビ
インターナビというキーワードが出てきましたが、インターナビって何?と気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
インターナビとは、ホンダ独自の「通信型ナビ」で、普通のカーナビでは把握できない高精度なルート案内、渋滞情報、気象情報、災害情報、安否情報などの提供された情報をホンダがインターナビの通信料を負担してくれるので無料で利用できるナビゲーションシステムです。
具体的にどんな情報を提供してくれるのかというと・・・
- 全国のインターナビから集めた交通情報と全国のVICS情報を束ね、高精度なルートを提供してくれます。
- とにかく早く到着したい。ETC料金を節約できるルートがいい、道幅が広く、右左折が少ないルートがいなど様々な要望に応えた多彩なルート案内を提供してくれます。
- 自車のルート上にある気象情報や、防災情報をタイムリーに通知や配信をしてくれます。
ホンダ独自の通信型ナビで、無料で情報提供してくれるのはうれしいシステムですね。
11インチ リア席モニター
11インチ リア席モニター(W-VGAモニター・ルーフ取付タイプ 97,200円
室内空間は広く、快適に過ごせるフリードであっても、小さなお子様と長距離移動する手段としてフリードを使うのであれば、検討したいのがリア席モニターですよね。
そこで絶対に活躍できるのが、11インチの大迫力のフルフラットデザインの大画面モニターです。
ナビゲーションと組み合わせることで、走行中でもテレビやDVDビデオ等の映像を楽しむことができるので、お子様が飽きることなく快適なドライブが楽しめます。
ディーラーオプション
ディーラーオプションナビにもニーズに合わせた多彩なラインナップがありますのでチェックしてみましょう。
- 9インチ プレミアム インターナビ VXM-197VFNi ¥226800
高精細HD液晶で、操作しやすい大型9インチの静電容量式タッチパネルが採用されているモデルです。
- スタンダード インターナビ VXM-195VFi ¥165240
スマートフォンアプリ「Drive T@lker」との連動により、音声によるによる目的地検索に対応しているモデルです。
- ベーシック インターナビ VXM-194VFi ¥127440
「逆チルト機構」が搭載され、ドライビングポジションからナビを見やすい角度にアレンジできる他、地上デジタル放送、DVD再生に対応したベーシックモデルです。
- エントリーインターナビ VXM-194Ci ¥105840
インターナビと一番シンプルな基本機能が搭載されたエントリーモデルです。
安さを重視するなら、スタンダードインターナビで十分必要機能はそろっています。
音にこだわりたいなら、プレミアム インターナビがおすすめです。
DIATONE SOUND機能が用意されているので、最適な音響が実現されます。
社外ナビ
量販店などで販売されているカーナビは、値段の安く、何よりも種類が豊富です。
メーカー競争もあるので、機能も優れていて、自分仕様にカスタマイズができるところが、メリットです。
更に、リアカメラやリアモニタにも対応しているので、価格以上の満足感を得られる方も多いでしょう。
しかし、すぐに新しい機種が出てくるので、すぐに型落ちになってしまうデメリットもあります。
また、保証期間が短い、データ更新がやりにくいというデメリットもあるようです。
まとめ
フリードのナビについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
フリードの純正ナビは、機能が優れていることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
ナビを購入するなら、新車購入時をおすすめします。
なぜなら、純正ナビであればオプション値引きをしてくれたり、取り付けまで無料でやってもらいたりとかなりサービスをしてもらえます。
是非、カーナビ選びに悩んでしまったときにご参考にして悔いの残らないオプション選びをしてくださいね。
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