2018年9月、TOYOTAよりコンパクトミニバン「シエンタ」が、マイナーチェンジされ新型シエンタとして再デビューしました。
コンパクトミニバンという領域であるので、ファミリー世代、特に子育て中のママ達より圧倒的な支持を集め、今まさに注目をされている車です。
デビュー前よる注目を浴びて車だけに、早速実物を見てみたいと思っているママ達も多いようです。
しかし、小さな子供を抱えていると、なかなかゆっくりディーラーで車選び、なんて時間もありませんよね。
今回は、再デビューホヤホヤのシエンタについて、口コミ、評判を交えてご紹介していきたいとおもいます。
是非、ご参考にしてみてください。
マイナーチェンジ
2018年9月にマイナーチェンジされたシエンタについて、変更ポイントをご紹介していきます。
新しいグレード新設
ミニバンの中でも珍しい２列仕様車が登場しました。
大人５人が乗車できるタイプの車ですが、大人５人がゆったり乗っても、荷物をたっぷり載せられる、２列目のシートアレンジ次第で、荷室空間が自由に操れるとあって、機能と工夫に十分満足できると喜びの声が多数あがっています。
コンパクトな車でも、背丈の長い荷物から、横長の荷物まで積載できるとあって、長距離移動やキャンプなど、遊びのシーンに合わせた対応力に遊び心をワクワクさせてくれる車であるとうれしい声も聞こえてきています。
特徴的なデザイン
フロントグリルのデザイン変更により、ミニバンではなかなか少ないスタイリッシュなデザインになりました。
この他、ヘッドライト等が変更され、目を惹くデザインになったと話題になっています。
安心・安全機能
小さな子供の乗せる事を考えると、確実にチェックしておきたいポイントですよね。
セーフティー・サポートカー
死亡事故の7割が、追突といわれている現代の事故において、車の機能で回避出来たらありがたいと思ったことはありませんか。
そんなドライバーをサポートしてくれる機能となる、自動ブレーキ機能やペダルの踏み間違い防止機能でドライバーの安全をサポートしてくれる機能が搭載されています。
インテリジェントクリアランスソナー機能があれば、ついうっかりや子供に気をとられてしまった、なんて事があった時にぶつからないをサポートしてくれるという安心は、気軽にお出かけが楽しめ、行動範囲を広げることが出来ると声があります。
小さな子供がいながら、車の運転が苦手なママ達には、安心で、うれしい機能と大好評で評価されています。
ボディーカラー
ベージュ色の追加
マイナーチェンジで初登場した5人乗り仕様車にだけ、ベージュ色が加わりました。
落ち着いた雰囲気を出しているので、孫を載せるシーンが多くなったおじいちゃん世代が買い替えを検討しており注目を集めています。
ボディーカラーの設定においては、モノトーンカラーベージュ色が加わり全10色、ツートンカラー全6色より選べる幅が広がりました。
こんなに豊富なカラーラインナップでは、どれを選んでよいのか、悩んでしまいますよね。
デザインに惚れている方には、やはりくっきりラインがはっきりわかるカラーが人気となっています。
特におすすめカラーは？
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- エアーイエロー
- レッドマイカメタリック
- グリーンマイカメタリック
この他、ブラックマイカにアクセントカラーでブルーメタリックを組み合わせ、スポーティーに仕上げられるカラーには、カッコよさを追及するパパ達より絶賛されています。
シルバーメタリックにアクセントカラーでブルーメタリックの組み合わせは、ECOのイメージが協調され、密かな人気を集めています。
カッコいいが大好きな男の子は、パパと一緒に車を好きになり、家族みんなで楽しいドライブが出来そうとワクワクの声が増えています。
このように、様々なシーンに合わせたカラーチョイスが出来るのでお出かけに、ひと味違った新しい楽しみが出来ると口コミで広まっています。
ハイブリッドとガソリン車
近年、環境問題が大きく取り上げられ、ハイブリッド車の市場はどんどん加速しています。
新型シエンタにも、ハイブリッド車とガソリン車のランナップがあります。
でも、どっちを選べばよいのか、悩んでしまいますよね。
違いを比較してみましょう。
馬力を比較
ガソリン車：54kw/4800r.p.m
ハイブリッド車：80kw/6000r.p.m
高速道路や山道での使用が多い人には、安定走行が期待できるガソリン車の方が良いかもしれませんね。
しかし、ハイブリッド車で高速道路を走行しても加速力に不満を感じる人は少ないでしょう。
燃費で比較
ガソリン車の実燃費
- JC08モード：20.2km/L
- 幹線道路・郊外：11～14km/L
- 高速道路：17～19km/L
- 市街地：11～14km/L
ハイブリッド車は、今回のマイナーチェンジで、システム制御が見直しされ、改良されています。
新型シエンタハイブリッド車の燃費
- JC08モード：FF車28.8km/L
- 市街地モード：22.7km/L
- 郊外モード：23.9km/L
- 高速道路モード：22.1km/L
エコドライブモードを活用することで、アクセル駆動力とエアコンの消費電力を抑え、燃費優先の走りを中心に切り替えることが可能になります。
EXドライブモードを活用することで、排ガスを抑え、モーターのみの静かな走行が可能になります。
燃費においては、カタログ燃費は28.8km/Lってあるのに、街乗り走行で20km/Lをしたままっているという声がありました。
ディーラーの営業マンに燃費が良いと勧められたけれど、満足できるほどじゃなくガッカリという口コミが複数ありました。
価格を比較
- G Cuero（ガソリン車）：217万2960円
- G（ガソリン車）：202万680円
- G Cuero(ハイブリッド車)：253万2600円
- G（ハイブリッド車）：238万320円
ハイブリッド車の価格は、どうしても高く設定されてしまっているけど、装備の違いが結構あるから使用するシーンによって選択するもの一つですよね。
また、値引交渉の仕方で若干変わる場合もあるので、装備と照らし合わせて選びたいという声がありました。
口コミをチェック
マイナー展示された新型シエンタについて、たっぷりと魅力とうれしい声をチェックしてきましたが、一部では、ガッカリ、こんなはずじゃなかったという声も聞こえてきました。
内装が安っぽい
マイナーチェンほうジにより、豊富なボディーカラーに、スタイリッシュなデザインの外観は、好評を得ていますが、内装に着目するとがっかりな声があるようです。
- 触れて見ると安っぽい感じにみえる
- ドアを叩くとペコペコしたマヌケた音がする
ただし、一度乗ってしまうと安っぽさも感じなくなるので、深く気にすることもないのかもしれませんね。
まとめ
生まれ変わった新型シエンタの魅力と口コミはいかがでしたでしょうか。
全体的に、子育て中のママには安全・安心、且つ、利便性の高い車であるという印象がありますね。
また、豊富なボディーカラーで自分仕様に変えられる、車を変えることで家族の楽しみが一層増えますね。
一部では、辛口なコメントもありましたが、やはり実際にディーラーなどで実物をみて、試乗をして決める事がベストだと思います。
家族みんなで楽しめる車として選択肢の一つに入れてみてもよいかもしれませんね。
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