シエンタを購入する際に数あるオプションの中から何を選べばいいのか迷いますよね。
カラーバリエーションも豊富で、尚且つ原動機もガソリン車とハイブリッドの2種類から選択しなければいけません。
「その上オプションまで選択なんてできない!」
そんな忙しい貴方のために、忘れてはいけない一般的なオプションからシエンタだからこそ付けておきたいオプションなど、幅広くご紹介していきたいと思います。
トヨタ公式HPのウェブカタログの写真を拡大して載せているので非常に見やすく、独自の見解も入れて解説していますので是非ご覧になっていって下さい。
忘れてはいけない一般的なオプション&必須アイテム
サイドバイザー(RVワイドタイプ) ¥27,000
引用元:トヨタ公式HP
喫煙者には必須アイテムだったバイザーも、今や喫煙率が下がりうっかり忘れてしまうと雨の日に換気に困る羽目になってしまいます。
雨天時など湿気の多い時や、窓が曇ってきた時に活躍しますのでお忘れなく。
レインクリアリングブルーミラー ¥12,960
引用元:トヨタ公式HP
同じく雨の日に活躍するアイテムです。
ミラー表面に親水加工が施されており、太陽光でその効果を持続、回復させるといったものです。
愛車SNSでの評価は5つ星評価で4.41と高い評価を得ています。
撥水と親水は別ものなので、うっかり撥水加工はしないようにしましょう。
フロアマット(ベーシックタイプ) ¥31,320
引用元:トヨタ公式HP
フロアマットだけは、絶対に純正品をオススメします。
拘りたい人は外品でも良いですが、同等の金額の物を選ばないと、もの凄く収まりが悪く不格好になってしまいます。
オススメのカスタム系オプション
リヤスポイラー ¥32,400
引用:トヨタ公式HP
購入後に取り付けるとなると、塗装もあり手間とお金がかかってしまうので後悔しそうなら購入時に注文するべきでしょう。
ただ、存在感というかインパクトに欠けると思われた方の為にモデリスタ(純正カスタムチューナーブランド)よりリアスポイラーがラインナップされていますので、下記にてご紹介しておきます。
リヤスポイラー(モデリスタ) ¥39,960
引用:https://www.modellista.co.jp/product/sienta/special/dressup/
先程のリヤスポイラーが¥32,400となっていますが、こちらのモデリスタのリヤスポイラーが¥39,960でこんな感じとなっています。
好みになりますが、参考までに。
オススメのあると嬉しいオプションや、便利なオプション
IR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド・バックガラス)(スモーク) ¥21,600
引用元:トヨタ公式HP
運転席、助手席以外の窓のカットフィルムです。
プライバシーガラスではないので間違えないように注意が必要です。
そこそこアール(曲面)がきつい車種なので、¥21,600 で施工してくれるなら自分で施工するよりも、プロに任せた方が無難でしょう。
インテリアイルミネーション(2モードタイプ) ¥16,200
引用:トヨタ公式HP
単なるスンプルな室内灯かと思いきや足元専用のランプです。
ドアをオープンすると連動して点灯し、ドアをクローズするとゆっくりと消灯してくれる雰囲気あふれるアイテム。
夜間はスモールを点灯すると連動して足元を照らし続けてくれます。
LEDバルブセット ¥15,120
室内灯をLEDに交換するだけで、劇的に明るくなります。
何よりもノーマルの光は黄色っぽくて、古臭いイメージがあるので是非交換したいアイテムですね。
ラゲージルームランプ ¥10,800
引用:トヨタ公式HP
ラゲッジルームの左側(助手席側)標準ランプをLEDにして、追加で右側にもLEDランプを追加するオプションです。
3列シート車では、トランクをオープンすると両側のランプが点灯します。
2列シート車では、助手席側は点灯しますが、運転席側はスイッチでオンにしている場合のみ両側点灯します。
オフしていれば片側のみが点灯するといった謎めいた複雑さがありますが是非とも欲しいオプションです。
今やカーナビは常識!純正ナビのご紹介&ETC
ETCは納車されてからでも取り付ける事が可能とはなっていますが、ナビとETC接続する為には再度ナビを取り外す必要性がありますので、ナビの取り付け時にETCも一緒に取り付ける事をオススメします!
スピーカーから「カードが残っています」や「払い戻し料金は~円です」などが聞こえてきたり色々メリットがあります。
T-Connectナビ(ステアリングスイッチ付)ナビレディパッケージ用 ¥146,880
引用:トヨタ公式HP
キャッチフレーズ「主要な映像&音楽メディア、通信にも対応。トヨタのつながるサービスT-Connectナビ。」(トヨタ公式HPより抜粋)
【標準装備】
- TVチューナー/フルセグ
- DVDビデオ再生(DVD-R/RW対応)
- CD再生(CD-R/RW対応)
- SD再生(SDHC対応) ※1音楽、動画に対応しています
- ワイドFM対応AM/FMチューナー
- サウンドレコーディング(SD録音)
- Bluetooth®オーディオ対応
- バーチャルサラウンド
【オプション】
- 12.1型 後席ディスプレイ(VGA表示)
- バックガイドモニター(雨滴除去機能付き)
- バックガイドモニター
- ドライブレコーダー(ナビ連動タイプ)
- ETC2.0ユニット(ナビ連動タイプ)
- ETC車載器(ナビ連動タイプ)
- ITS Connect対応ユニット
- iPod対応USB/HDMI入力端子
※1 SDカードに対応しているナビは結構ありますが、意外に音声のみに対応しているものが多いので、音声・映像に対応しているのは非常に有難いです。
こちらのナビは使いやすさを考慮したつくりになっているので、一見シンプルに見えますが装備は中々のもので、純正ナビの中でもお値打ちではないでしょうか。
ETC2.0ユニット(ビルトイン)・ナビ連動タイプ(光ビーコン機能付) ¥32,400
引用:トヨタ公式HP
ETC2.0というソフトのバージョンのようなネーミングですが、どういう事なのでしょうか。
ETC2.0とはVICSの次世代機のようなものです。
VICSとは今現在流通しているカーナビの殆どに搭載されているシステムで、ダッシュボードに置いてある四角いアンテナの、GPS、ETCともうひとつある四角いものがそのVICSのアンテナです。
このVICSとは渋滞情報、所要時間、道路の規制情報といった道路の情報や、駐車場の空き情報などまであらゆる情報を受信してカーナビに表示するシステムです。
この機能を認知している人にとって、カーナビで経路を案内してもらっている時に、渋滞にまんまとハマってしまうと「分かってたんなら回避しろよ!」と怒り狂いそうになった人も少なくないかと思います。
一応渋滞情報を加味して経路案内するナビもありましたが、情報を取得していない場所などもあり満足のいくシステムではありませんでした。
VICSの次世代機としての機能を搭載するETC2.0
このETC2.0はもう少し精度を上げて、経路案内に道路情報を素早く加味して対応するとの事です。
VICSの次世代機となる事は間違いないでしょうが、現在は普及率が低くレビューも安定はしていませんが、こちらは光ビーコンも搭載されていますので従来通りの情報は問題なく入ります。
カーナビもETC2.0に対応していますし、新システムをこの際入れてしまおうという事で、こちらをオススメさせていただきます。
平成24年4月以降に開通した高速道路には既にITSスポット(ビーコンに代わる情報発信システム)が設置されており、今後も順次ITSスポットへと代わっていきます。
まとめ
シエンタのおすすめオプションパーツや必須アイテムなど、様々なオプションパーツのご紹介をしましたが、いかがでしたでしょうか。
最後にご紹介したカーナビにETC2.0が対応しているとの事なので、少々ETCとしては高額ではありますがオススメとさせていただきました。
従来のVICSは2022年3月31日で終了するので、まだ先の話ではありますが、この機に更新しておく事をオススメします。
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