こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、ホンダの最上級ミニバン「オデッセイ」を取り上げ、ひとつひとつ細かく比較検証をしていきます。
今回は試乗してみたらこうだった!という声をまとめてみました。
【オデッセイ徹底検証】乗り心地の評判
2013年の現行(RC1/2型)デビュー当初のモデルでは
・よく跳ねる
・とにかくよく跳ねる
・落ち着かない足回り
・ミニバンとは思えない乗り心地の悪さ
と、酷評されていたオデッセイですが、ハイブリッド登場時に足回りが改良され、しなかやな味付けへと変更されたようです。
もはや別物と評価される方もいらっしゃるようですので、もし中古を買う際には注意したいポイントです。
アブソルートシリーズもサスペンション周りは基本的に一緒で、タイヤが17インチになる分、標準車よりは少しばかり跳ねる印象。
基本的には2t近くまである大型ミニバンですから、大き目の段差やわだちを拾った時の振動は大きめに出てしまう点はやむを得ないポイントでしょう。
【オデッセイ徹底検証】ハイブリッド燃費
オデッセイの特筆するべきポイントとも言えるのが、このハイブリッド仕様の実燃費。
ハイブリッドに有利な市街地走行で、カタログ値24.0㎞/Lとまではいかないものの、20㎞/L前後をマークするようです。
トヨタ式ハイブリッドとは逆の、モーター駆動+エンジンでアシストで電気自動車に近い設計のため、エアコンではなく暖房を使うと燃費が一気に落ちてしまうようです。
このシステムはi-MMDという名称がついており、現行アコードなどにもほぼ同じシステムが搭載されています。
とはいえ、1.8t前後はある大型ミニバンでリッター20は相当優秀な部類と言って差し支えないでしょう。
リッター20前後の実燃費なら、フィットのガソリン車と同等です。
トヨタのアルファードハイブリッドで18.0㎞/L前後(こちらは4WD一択ですが)と、ライバル車とは比べ物にならない数字の良さが感じられます。
【オデッセイ徹底検証】試乗インプレのまとめ
おしとやかに乗るよりは、アグレッシブに走りまわるためのミニバン、といった雰囲気を感じます。
ホスピタリティよりはドライバビリティに振っているキャラクターからも、その点はうかがえるでしょう。
400万円クラスの車としては豪華さ・見た目の派手さには欠けるのですが、実用十分な快適性は備わっていますので、アルファード/ヴェルファイアなどじゃ走りが物足りない!というユーザーさんにはきっと気に入っていただけるのではないでしょうか。
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