こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、ホンダの最上級ミニバン「オデッセイ」を取り上げ、ひとつひとつ細かく比較検証をしていきます。
今回は走り屋な方々なら気になるであろう、足回りや加速・馬力など、オデッセイの運動性能についてまとめました!
【オデッセイ徹底検証】足回りの違い
オデッセイのサスペンション形式は
フロント マクファーソン式
リア 車軸式(トーションビーム)(4WDはド・ディオン式)
と、かつてのホンダによく見られたダブルウィッシュボーンの採用は残念なことに見送られています。
この為なのか、乗り心地がイマイチという評価につながってしまうのでしょう。
四輪独立懸架と比べるとコンパクトな設計で済むため、室内空間の確保には有効なのですが…。
ライバルであるアルファード/ヴェルファイアはやっとダブルウィッシュボーンが採用されたところですが、それに対してホンダは逆行してしまったのが残念なところです。
【オデッセイ徹底検証】加速
0-100km/h加速で時間を計測したところ
ガソリン車 約10秒
ハイブリッド車 約8秒
との比較結果が見られました。
ゼロスタートから最大トルクを発生させるモーターを駆動のメイン動力としていることもあり、車体が重いはずのハイブリッド車のほうが良い数値をたたき出す結果となりました。
【オデッセイ徹底検証】馬力
オデッセイには3種類のパワートレーンがあり
1.ガソリン 標準車用 175ps/6200rpm 23.0kgf・m/4000rpm
2.ガソリン アブソルート用直噴 190ps/6400rpm 24.2kgf・m/4000rpm
3.ハイブリッド 145ps/6200rpm 17.8kgf・m/4000rpm
+モーター 184ps/5000-6000rpm 32.1kgf・m/0-2000rpm
と、3種類が用意されています。
エンジン単体ではアブソルート用直噴エンジンが高スペックですが、モーターと組み合わせると4.0L・V6エンジン並みの馬力やトルクを発生させるハイブリッドが最強な結果となりました。
【オデッセイ徹底検証】スペックのまとめ
最近の流れに合わせるようにコストダウンともとれる足回りなどは残念なポイントですが、エンジンに定評のあるホンダなだけあって、ハイブリッド車のパフォーマンスはかなり優れていると言えるでしょう。
Lクラスミニバンとは思えない運動性能を裏付ける結果となりました。
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