こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。

さて今回は、ホンダの最上級ミニバン「オデッセイ」を取り上げ、ひとつひとつ細かく比較検証をしていきます。

本編ではサイズ・小回りなどの取り回し性能や高速性能にウィークポイントなどのまとめ、そして中古車で手放すときのための買取情報をまとめました!

【オデッセイ徹底検証】サイズ・小回り

オデッセイの3サイズは

全長4830mm×全幅1820mm×全高1685㎜(ハイブリッド・アブソルートの値)

となっています。

全長・全幅ともにライバルのアルファード/ヴェルファイアやエルグランドより一回り小さいサイズとなっています。

すでに生産終了になってしまいましたが、全高を含めマツダのMPVがかなり近いサイズです。

回転半径は5.4mと、Lクラスミニバンではトップの性能です。(参考までにアルファードで5.6m)

全幅1.82mは日本の道路事情に照らし合わせると、決して乗りやすいとは言えないサイズですが、郊外やニュータウンなどの整った街並みであれば、女性でも不便に感じることはないでしょう。

【オデッセイ徹底検証】高速性能

大半の状況下ではエンジンを発電補助としてのみ使うオデッセイのハイブリッドシステムi-MMDですが、高速走行になればエンジンとギアが直結し、モーターはお休みモードに。

1.8tは超える車体に2000ccのガソリンエンジンは非力と思いきや、意外とするすると加速していく、といった不満のないレビューを散見します。

自動運転支援システムHondaSENSINGには、いわゆるクルーズコントロールも内包されていますので、高速ではより恩恵にあずかることができるでしょう。

【オデッセイ徹底検証】欠点まとめ

RC型オデッセイの場合、初期型に限ると乗り心地の悪さ欠点の一つとして挙げられるでしょう。

段差を拾うたびにヒョコヒョコと跳ね、3列目はもはやアトラクションとも揶揄された乗り心地に、不満を表すユーザーが続出していましたが、28年2月のハイブリッド登場時の改良で足回りは刷新されたようです。

またホンダお得意の低床フロアは、床下にバッテリーを搭載したことによりハイブリッドではそこまで低いわけでも無いので、子供や年配の方の乗り降りが多い方にとっては少しばかりマイナスポイントかと思われます。(それでもアルファード兄弟よりは低いのですが)

【オデッセイ徹底検証】買取情報

今後の下取り価格をランクに分けて予想したリセールバリューは、オデッセイは意外にも高評価。

ライバル車同士で比べるとアルファード/ヴェルファイアほどとは言いませんが、エルグランドよりは良いでしょう。

先々代のRB1/2型オデッセイは特に若年者層に支持されていて、オデッセイ=ヤンチャな兄ちゃんが乗る車というイメージが市場ではついているようです。

とはいえ現行型はまだデビューして3年、ガソリン車の初期型は初回車検を迎え中古車市場に出回り始めたタイミングですので、今後の推移に注視が必要です。

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