こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、ホンダの最上級ミニバン「オデッセイ」を取り上げ、ひとつひとつ細かく比較検証をしていきます。
【オデッセイ徹底検証】一列目シート
最も使用頻度の高いであろう一列目シートは、全車アームレスト付きです。
当然ながら上下のシートアジャスターも装備されているので、装備面で言えば十分でしょう。
グレードによっては角度・前後・座面の上下(前後それぞれ)の8方向に細かく調整できる8WAYパワーシートが装備されます。
オプションのEXパッケージを選択すると、アームレストが大型化、エアコンも左右で独立調整が可能になり、この上ない快適さを味わうことができます。
【オデッセイ徹底検証】二列目シート
オデッセイではセカンドシートがキャプテンシート(左右独立/7人乗り)とベンチシート(8人乗り)の2種類から選択することができます。
普段から4名乗車で時々3列目シートを使うユーザーであれば、高級感を堪能できるキャプテンシートがオススメです。
しかしオットマンが装備されている都合上、1-2列目でフラットシート化することができないため、車中泊を想定するユーザーはベンチシートを選ぶことも選択肢として考える必要があります。
最大どれだけの人数を乗せる機会があるのか?という点を考慮して決めるといいでしょう。
【オデッセイ徹底検証】三列目シート
さすがにLクラスミニバンともなってくると、大人が長時間座っても耐えられるぐらいには、三列目シートは十分な造りをしています。
収納方法が跳ね上げ式のアルファード/ヴェルファイアに比べると、床下収納になるオデッセイは座面の厚みが物足りないところですが、足回りのセッティングの良さもあり、乗っていて辛く感じることはそんなに無いでしょう。
【オデッセイ徹底検証】乗り心地
旧型(4代目)までのオデッセイは、どちらかと言えばやんちゃなキャラクター性もあり、乗り心地は決して良いとは言えない部類の車でした。
現行モデルになり、高級路線を目指したキャラクターになった為なのか、乗り心地はかなりマイルドになり、2列目や3列目シートに座っても不快に感じることはまずないのではないでしょうか。
【オデッセイ徹底検証】走行性能
ガソリン車は
最高出力 175ps/6,400rpm(FF)
最大トルク 22.9kgf・m/4,000rpm(FF)
と、ごくごく一般的レベルな2400ccのガソリンエンジンです。
ですが、これがハイブリッドになると、モーターだけの値で
最高出力 184ps
最大トルク 32.1kgf・m
となります。
エンジンと比べた時、モーターの特性としてゼロスタートから最大トルクを発生させることができますので、加速がよりパワフルな点が挙げられます。
2000ccのガソリンエンジンが組み合わされますが、基本は発電用で高速走行時のみエンジンのパワーを用いるタイプ(日産のノートe-Powerに近いシステム)なので、電気自動車に近い走りとも言えるでしょう。
まとめ
シートや乗り心地・走りなどをまとめてみましたが、最上級ミニバンらしい高級感を求めるのであれば、他車のほうがより魅力的に映るのでは?と筆者は思います。
やはりオデッセイの特徴は走行性能にアリ!といった印象を受けました。
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