国産車メーカーと言えば何だと思いますか?
今回はホンダから発売されているオデッセイについていろいろとご紹介していこうと思います。
オデッセイは、いわゆるLクラスミニバンと言われる大型の車で、よくある5ナンバーサイズファミリータイプのミニバンとはまた違った趣をもつ車です。
このオデッセイ、現行型はどのような格好をしているかご存知ですか?
また、その中でもグレードに違いがあり、それを見分けることなどはどうでしょう?
この記事を読めば、そんな違いにも気づくようになるかもしれません。
町中を走る車をみて、「お、あの車は〇〇だな。」みたいにわかるようになると、きっとみんなに自慢できる、かも。
それでは、オデッセイのグレードの違いについて調べてみましょうー!
オデッセイのグレードの違いや見分け方は?
まず、現行型のオデッセイが何代目かを調べてみたいと思います。
オデッセイが誕生したのは1994年です。
今から20年以上も前ですね。
この年に生まれた赤ちゃんももう成人して社会人になっているでしょうか。
そんな前から日本を走り続けているオデッセイは2018年で、5代目となっています。
この5代目は、2013年にモデルチェンジしたものです。
以前からの車体に比べると、オデッセイ史上では最高となる車高の高さを手に入れています。
その高さなんと、1,695mm。
といってもなかなか違いはわかりませんね。
車の高さを測った人なんてあまりいないと思います。
誰でもわかる違いだと、例えばフロントの形があります。
オデッセイ5代目は、以前の形と比べてメッキのバーが4本入っているのが一番の目印になります。
ホンダのエンブレム「H」の部分も合わせると5本になるでしょうか。
オデッセイは、2017年のマイナーチェンジ後の形では全車種にメッキフロントグリルが採用されているので、以前までの形と大きく違う形になっています。
全車種にエアロパーツがついていて、見た目はバツグンのオデッセイにもさらなるグレードの違いがあります。
オデッセイは2グレードが用意されていて、ノーマルの「G」モデルと上級クラスの「ABSOLUTE」アブソルートモデルです。
この2つの違いは、主にはインテリアなど内装の違いが大きいのですが、見た目でも見分けられるポイントがあります。
それは、車体後部です。
アブソルートモデルには、後部右下に「ABSOLUTE」とエンブレムがあるのです。
一目でオデッセイのアブソルートだとわかりますね。
ちなみに左下には「ODYSSEY」とエンブレムがあります。
これは2018年の最新型に採用されている形なので、前から見て銀色のバーが4本が入っていて後ろから見て左下に「ODYSSEY」とあればきっと最新の車に違いありません。
さらに「ABSOLUTE」とあれば、上級クラスなのだともすぐわかりますね。
その上、2016年からはオデッセイにも待望のハイブリッドが追加されました。
これも外側からわかるようになっていて、運転席と助手席のドア付近に「HYBRID」のマークがついています。
その他、車体後部の右下にもこのマークがついています。
そのためハイブリッド車のアブソルートモデルでは、車体後部右下には「ABSOLUTE」マークと「HYBRID」マークの2つが並んでついています。
車体後部には、「ODYSSEY」エンブレム、「ABSOLUTE」エンブレム、「HYBRID」エンブレムの3種類が揃っていますから、オデッセイについて、そのグレードを知りたい時には車の後ろをそれとなく観察してみると、いろいろと分かりそうですね。
オデッセイの人気おすすめグレードは?
オデッセイにはまず、ガソリン車とハイブリッド車の2タイプのラインナップがあります。
さらに、その中でも「G・AERO」モデルと「ABSOLUTE」モデル、さらにその上を行く「ABSOLUTE・EX」モデルがあります。
つまり、全部で6パターンあるわけです。
これだけあるとどれが一番人気なのか調べてみたくなりますね。
オデッセイランキングを調べてみました。
中古市場に出回っている2018年発売のオデッセイのグレードが以下のとおりです。
- オデッセイ アブソルート 10台
- オデッセイ アブソルートEX 6台
- ハイブリッド オデッセイ アブソルート 4台
- ハイブリッド オデッセイ アブソルートEX 10台
全部で30台ほど調べましたが、そのすべてがアブソルートモデルでした。
これだけ中古として出回っているということは、それだけ販売されているとも言えます。
その中でもガソリン車のアブソルートと、ハイブリッドのアブソルートEXがほぼ同数という結果でした。
ガソリン車のアブソルートは、エンジンの大きさもオデッセイの中で比較的大きく、力も強いです。
2.4Lの直噴エンジンというやつですね。
一方のハイブリッドアブソルートEXは、本体価格400万円以上とオデッセイの中でも最高値モデルです。
オデッセイのハイブリッドシステムも定評があります。
こんな車に乗って1年で手放してしまうなんて、とても贅沢な気もしますね。
Gモデルに乗っている人は、ほとんどいないのかまだ中古車市場に出回っていないのかのどちらかですが、ここまでアブソルートモデルが多いのは驚きです。
オデッセイのアブソルートモデルは、とても充実した装備がついており、その割に値段が割安だという評価が多いです。
そのため下取り価格も高く、それを狙っての購入が多いのかもしれません。
アブソルートモデル専用の装備といえば、やはり豪華な内装にあります。
黒木目調の内装がひときわ目を引きますね。
シートも特別仕様のコンビシートのため座り心地もバツグンです。
その他、一番アブソルートモデルらしい装備といえば足回りのサスペンションにあります。
このサスペンションは、走り重視のサスペンションらしく、運転している人は車を操っている感覚を楽しむことができるそうです。
ミニバンの中でもオデッセイを選ぶ購入者はミニバンのような広さと、その低重心による走行性能を期待しているでしょうから、この装備は欠かせません。
中古市場とはいっても、2018年モノの中には未使用車も多く出ているようなので、探してみるといろいろと掘り出し物があるかもしれません。
こういった車は、新車のようにいろいろとオプションを選ぶことは出来ませんが、自分の気に入った装備が付いている車があれば、狙いめです。
オデッセイの人気のあるグレードは、オデッセイらしい走りを楽しめるアブソルートモデルで間違いありません!
まとめ
以上のように、オデッセイのグレードの違いについて詳しく見てみました。
オデッセイの現行版では、その違いや見分け方が車両後部にありました。
人気グレードについて調べてみると、オデッセイはミニバンの中でも上級クラスのミニバンで、その装備はベーシックモデルでも他の車にはないほど充分な装備がもりだくさんについています。
しかしながらそれでもオデッセイを購入するユーザーは、その中でもさらに高級モデルとなるアブソルートモデルを選択するという、上を見たらきりが無いような結果となりました。
オデッセイのユーザーは、さすが他の車では満足できない高いレベルを求めているのですね。
それを実現できてしまうオデッセイもまた、素晴らしい車だと言えそうです。
アナタも、町中やお店でオデッセイを見かけたらその外観や、内装をじっくり眺めてみてくださいね!
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