みなさんこんにちは。
今回調査するのは、ホンダオデッセイです。
まずは、オデッセイの歴史についてご説明しようと思います。
オデッセイは、1994年に発売されました。
当時のホンダは、業績が低迷しており、起死回生の発表がこのオデッセイです。
筆者は当時、既に免許を取得していましたが、相当なブームとなりました。
CMも、当時話題となっていた映画「アダムスファミリー」のキャストを用いた豪華かつコミカルなものでした。
当時は現在の様にミニバン全盛ではなく、ステーションワゴンが主流だったかと記憶しています。
そのような中で登場した、ミニバンとステーションワゴンのクロスオーバー的なデザインを持つオデッセイは、正に革新でした。
ただし、現在で5代目になるオデッセイは、当初からキープコンセプト路線をあまり崩しておらず、昨今のミニバンと比較すると、全高が低く、ユーザーは「中途半端」と受け止めているのか、日産オデッセイと並び、販売については若干苦戦中の様です。
ここで新たに、再度のオデッセイ旋風を巻き起こす事ができるのか？順に調査していきましょう！
人気色は？？
今回は、1位から5位までのランクを発表します！
1位プラチナホワイト・パール
個人的には、オデッセイと言えばホワイトかと思っていたところ、人気ランニングでも堂々の１位でした。
パールが入ったこのホワイトは、高級感もあり、かつボディ全体を堂々と見せる効果もあります。
お勧めのカラーですね！
2位クリスタルブラック・パール
こちらはまさにホワイトと真逆のカラーです。
ブラックで引き締まったボディは、精悍さと高級感を持っていますね。
この輝きを常にメンテする意欲を持ち続ける事ができれば、長い間この深みを堪能できるでしょう。
度々筆者は記事に書き連ねていますが、ブラックは良い色ですが本当に手入れが大変です。
3位プレミアムヴィーナスブラック・パール
これはずいぶんと特別な工夫が施されたカラーです。
「純金でコートしたガラス」を塗料に混在させたパール塗装という事です。
最近、ガラスフレーク入りのメタリックが出始めていましたが、純金コートは世界初ではないでしょうか？
通常のパールよりも輝きが違いますね。
更にこのカラーは、光の当たり具合でその見え方が変わります。
HPの画像のみではなく、ぜひディーラーで現車を確認してください！感動する事まちがいなしです！
4位スーパープラチナ・メタリック
こちらも、最近流行の単純なシルバーではなく、「金属調」の雰囲気を持ったシルバーです。
単純なシルバーだと、「汚れが目立ちにくいから」「お年寄りが選ぶカラー」などと言われてしまう事もありますが、このカラーはそんな事はありません。
オデッセイの造形をはっきりと際立たせてくれる、素晴らしいカラーです。
また、メッキパーツとの統一感も生まれますね、お勧めです。
5位プレミアムスパイスパープル・パール
最後はこのカラーです。
このカラーも、見る角度によって色味が違った印象を受けるカラーです。
基本的にはメタリックの入った薄いパープルですが、個人的にはかなり「個性的」かと感じます。
他人とは違ったカラーにぜひ乗りたい！と言った方にお勧めですね。
以上、人気色ランキングでした！
カラーは？？
次は、オデッセイに設定されているカラーを確認してみます。
- プラチナホワイトパール
- スーパープラチナメタリック
- クリスタルブラックパール
- プレミアムヴィーナスブラックパール
- コバルトブルーパール
- プレミアムスパイスパープルパール
- プレミアムディープロッソパール
以上の7つが全カラーです。
全てのカラーにパールまたはメタリックが設定されているところに、この車種のターゲット選定などが予想されてきますね。
なお、全7色で先ほどのランキングは5位まででした。
残る2色もご紹介してしまいましょう。
コバルトブルーパール
こちらは非常にスポーティな印象を受けますね。
オデッセイが軽快なイメージに変化します。
購入後、スポーティに自己アレンジする方などにお勧めですね。
プレミアムディープロッソパール
ディープロッソ「深い赤」という言葉の通り、レッドではありません。
深い赤は、ともすれば茶色に変化していきます。
HP上だと、完全に赤、なのですが、こちらもディーラーで現車確認をお勧めします。
ピタリとハマれば、珍しいカラーもありずっとお気に入りのパートナーとなってくれるでしょう。
人気モデル、人気グレードは？？
人気モデルについても調べてみました。
まずは、モデル体系についてご説明します。
オデッセイは、大きくわけて3つのタイプに分かれています。
その中で、更に細分化されています。
ハイブリッド：3グレード
- HYBRID・Honda SENSING
- HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING
- HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING
なお、ハイブリッドは2リッターエンジンとモーターの組み合わせです。
ガソリン：3グレード
- G・AERO Honda SENSING
- ABSOLUTE・Honda SENSING
- ABSOLUTE・EX Honda SENSING
ガソリンエンジンは2種類あり、1つは2.4リッターガソリンエンジン、もう一つはアブソリュート専用の2.4リッター直噴ガソリンエンジンです。
福祉車両：１グレード
福祉車両は、前後シートが横を向いて乗降がし易い、サイドリフトアップシートを採用しています。
以前、福祉車両の広告媒体はここまで全面に出ていなかったと記憶しています。
全ての方にホンダの車を楽しんで貰おう、という意志を感じますね。素晴らしいと思います。
さて、人気モデルですが、以下の様な結果となっています。
1位：ハイブリッド アブソルート ホンダセンシング・ハイブリッドの中間グレードです。
2位：2.4アブソルートEXホンダセンシング・ハイブリッドの最上級グレードです。
3位：2.4アブソルート ホンダセンシング・２．４リッター直噴ガソリンエンジンです。
4位：ハイブリッド ホンダセンシング・ハイブリッドの下位グレードです。
5位：2.4Gエアロ ホンダセンシング・２．４リッターガソリンエンジンです。
この順位を見ると、やはりハイブリッドがほとんどを占めています。
1位のグレードは、中間グレードですが、このグレードからアブソリュート専用サスペンションが装備されます。
以前からアブソリュートは、「走りのホンダ」を標榜するグレードですので、未だユーザーもそのイメージと走行性能を求めている、という事でしょうか？
2位のグレードは、ハイブリッドの上級グレードで、LEDコーナリングライトや、エアコン装備の充実、マルチメディアシステムなどが追加されています。
ここまでのグレードを購入すれば、あとはナビの選択のみで完結するレベルでしょう。
3位のグレードは、ガソリンエンジンの中間グレードです。
こちらも、アブソリュート専用サスペンションが装着されていますね、また、エンジンも直噴エンジンとなっています。
4位は、ハイブリッドのスタートグレードです。
最低限の装備で良いという方は、こちらを選択するでしょう。
ただし、この装備で不足しているというわけではありません。
十分な装備内容ですね。
５位は、直噴ではないガソリンエンジンです。
直噴エンジンとの燃費差はそれほどでもありませんが、直噴の方が出力が高い傾向があります。
まとめ
如何でしたでしょうか？今回はオデッセイの人気色・カラーや人気モデル・人気グレードについて調査してみました。
冒頭でも述べた様に、今、オデッセイの販売実績は決して高くありません。
現在はミニバン全盛であり、その居住性の高さを前面に打ち出したノア・ボクシィ、セレナ、アルファード・ヴェルファイアなどが市場を席捲しています。
ミニバンが爆発的に人気になる礎を築いたオデッセイは、その歴史の長さとは裏腹に、現在その存在価値を模索している感じがします。
全高が低く、スポーティなミニバンというカテゴリーは、一時期人気が出るかと思いましたが、結果的にハイトミニバンにやられてしまった感があります。
オデッセイと、エルグランドは、その潮流を主軸にして、今も頑張っています。
ここまでのホンダの努力が実を結ぶ事を祈りつつ、またこの素晴らしいクルマをぜひ皆さまにも見て頂ければという願いを込めて、今回の調査を終わりにしたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか？
アドバイザー今はディーラーで３万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え？どうしてですか？
アドバイザーなぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ～、そうなんですね。
アドバイザーまだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お！それは嬉しい！ちなみにどんな買取業者がおすすめですか？
アドバイザー今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。
じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます！ちなみに無料ですよね？
アドバイザーはい！もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。
１位 ズバット車買取比較
参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。累計利用者数１００万人突破！
年中無休のカスタマーサポートの安心対応
→ズバット車買取比較公式ページはこちら
２位 カーセンサー
リクルートが運営する車買取サイト。
大企業が運営しているので非常に安心です。
→カーセンサー公式ページはこちら
３位 車査定比較.com
全国２００社以上の買い取り業者
電話対応可能
→査定比較.com公式ページはこちら