皆さんこんにちは。
今回調査するのは、ホンダオデッセイです。
まずは、オデッセイの歴史についてご説明しようと思います。
オデッセイは、1994年に発売されました。
現在は、2013年に発表された、5代目となっています。
オデッセイの発売当初は、日本ではステーションワゴンとRVの全盛期でした。
それまで、RVを持っていなかったホンダが、満を持して発表した車が、オデッセイです。
オデッセイは瞬く間に人気車種となり、現在まで続くミニバンブームを作り出しました。
つまりは、「ミニバンの元祖」といった存在です。
そんなオデッセイを実際に購入した場合の納期関連、また納車レポートについて、調査行きたいと思います。
納車期間は?納車待ちはどれくらい?
2018年9月時点での納期は、1~2か月といったところでした。
ハイブリッドが追加された当初は、納車待ちが2か月以上という状況もあった様ですが、現在は解消され、その流通については比較的安定している模様です。
また、ハイブリッド車よりガソリン車の方が若干納期が早いという情報もあります。
更に、人気カラーのボディは他カラーよりも率先して製造を行っているとの事。
どちらにせよ、1~2か月であれば、標準的な納期と言えるのではないでしょうか?楽しみに待てる期間だと思います。
また、扱うディーラーでも若干の差が生じる模様です。
以前にも他記事でご説明しましたが、ディーラーはメーカーから車両を仕入れて販売をしています。
つまり、メーカーも販売量が多い店舗にある程度優遇を効かせる傾向があるのではないでしょうか。
このあたりの知識も意識しつつ、多くの近隣店舗を回ってみて下さい。
納期の短縮を計れるかも知れません。
ちなみに昨今、メーカーでは過剰な在庫を持たず、生産体制と調整しています。
これはトヨタが始めた、「ジャストインタイム」という方法です。
適正量を適正な時期に、というこの方法は、コスト管理に非常に有利な方法です。
ただし、ユーザーからすれば、納期が長くなってしまうというデメリットが生じてしまいます。
以前は、筆者の住んでいるところから1時間くらいのところに、ホンダのモータープールがあり、フィットがこれでもかと並んでいました。
最近は、それほど見かけなくなったのは、やはりジャストインタイムの徹底からなのでしょうか。
そんな雑談も、記憶のどこかに置いて頂ければと思います。
納車レポートは?
さて、いよいよ納車となりました。
1秒でも早く車に乗りたい、そんな気持ちはわかりますが、その前にまず行う事があります。
それは、「車両点検」です。
車外の点検
納車された車について、前後左右、天井、内装、ボンネット内、床下収納など、徹底的に見て下さい。
一般的にも、納車の際はディーラーの営業担当から、よく車を確認してください、と言われるはずです。
ですが、多くの方があまり細かく確認しないのではないか、と思います。
ここからは筆者の裏情報ですが、実は納車時にモータープールから運び出す時、運送中、その他の理由によるものなど、かすかな凹みや傷が生じる場合があるのです。
そのような時にはどうすると思いますか?実は、ディーラーが提携している板金塗装店や、あまり日本には馴染みのない、デントリペア店が活躍しているのです。
筆者は、家族で買い物に行く機会も多いのですが、例えば高齢者の方など、特に意識せずドアを開けたり、カートをそのままにしたりします。
それで、愛車のドアがへこんだり、といった苦痛を何回も味わった筆者は、独自にデントリペアにたどり着き、再塗装をする事なくへこみを直す事に成功した経緯があります。
その際、デントリペア店の方が、裏話として教えてくださいました。
新車でも、結構直してますよ、と。
デントリペアを行った個所は、人間の目ではとてもへこみを追えません。
ただし、へこみを作った原因のものがぶつかった箇所には、かすかな傷がある可能性があります。
また、その他にも、擦り傷やコーティング施工の際の磨き傷、雨染みなどもある可能性があります。
雨染み、コーティング施工の磨き傷は、屋外では見つける事が困難です。
日陰で、ショールームからの光が当たる場所、もしくは整備工場内で確認してください。
それらは、納車された後、ご自宅に数日保管した後に見つけたのでは遅いのです。
どうぞ、恥ずかしがらずにじっくりと愛車を観察し、問題がある場合はその場で対応を促しましょう。
さて、外装が終わったら次な内装です。
車内の点検
内装に何かあるの?と思われるかも知れませんが、筆者は大変な経験があります。
以前、某メーカーの車両を購入しました。
この車両は、グレードによりシートヒーターが搭載されていました。
早速使用しようと、コンソール上にあるスイッチを入れました。
運転席はすぐに暖かくなりましたが、助手席がまったく反応しません。
おかしいな?と同乗者とスイッチを見ていると、なんとコンソール下にコネクターが見えます。
そうです。製造ライン上で、スイッチのコネクタ同士が結合されておらず、通電していなかったのです。
すぐにディーラーに持ち込み、事なきを得ましたが、まれにこんなトラブルも発生するのです。
また、オプションでナビを取り付けてもらった後、CDを入れようとしたら、取付不備でナビの画面スライドができない、なんて事もありました。
このような嫌な気分にあとからならない様に、納車の際は内装部品の動作確認も必ず行ってください。
点検が終わった後は、エンジンをかけ、エンジン音などの確認してみて下さい。
そこで問題がなければ、最終的な受け渡しの手続きをして、いよいよ新しいカーライフの開始となります。
ちなみに、散々値引きを検討しておいて何ですが、筆者がこの納車の1日前にディーラーに言う事があります。
何だと思いますか?それは、「ガソリンサービスで満タンお願いできますか?」です。
ぜひ皆さんも、最後に言ってみて下さい。
これが最後の交渉です。
ちなみに筆者、これまで全て成功しています。
参るなあ、的なコメントは受けますが、やってもらった者の勝ちですから!ぜひチャレンジしてみて下さい。
最近は、ディーラーで記念写真や花束の贈呈がある場合が多いですね。
せっかく購入した愛車なのですから、恥ずかしがらずに写真撮影をお願いするのも、また良い思い出ではないでしょうか?
まとめ
今回は、オデッセイの納車について調査してみました。
納車の際、クルマを確認すべしという言葉は、実は筆者の父親からかなり言われ続けておりました。
昔加工精度が低かった時代ならばともかく、現代でそのようなチェックは不要と思っていた矢先、前述の様々なありえないトラブルに見舞われ、「父の意見は正しかった」と考えを改めざるを得ませんでした。
この記事をお読みになっている方々の年齢層がわかりませんが、もしこの記事をご覧になり、奥様、お子様から車両購入について相談を受けたら、どうぞ同行してください。
そして、これまで説明した手順を、ぜひ実践してあげて下さい。
そこまでする事ないよ、と言われるかも知れませんが、これは購入者の為になる大切な確認作業です。
皆様、どうぞ今回の調査結果をご覧になり、納車時に気持ちよく受け渡しが出来る様、ご検討頂ければ幸いです。
今回は、筆者の体験談が非常に多いものとなりましたが、実体験としての参考情報として活用してください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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