新型ステップワゴンの種類は豊富でどれがいいか迷いますよね?
「クルマ?走ればいいよ」という人もいれば、トコトンこだわりたい方まで様々です。
グレードで何が変わってくるのかを知ることができれば、クルマ選びも迷わずに済みます。
そこでこの記事ではステップワゴンのグレードを比較します。
グレードの違いや見分け方からおすすめまで紹介していきますので、ぜひ参考にしてみください。
グレードが違えば何が変わる?
ところでグレードが違えば何が変わってくるのでしょうか?
- 価格
- 外装
- カラー
- 内装(装備)
- 足回り
ざっくりと見てもこれだけの項目が変わってくるのではないかと思います。
あまり細かく分けても余計に迷ってしまうので、大きく5つの項目で比較していきます。
新型ステップワゴンにはどんなグレードがあるの?
新型ステップワゴンのグレードは、大まかに2種類に分かれます。
ベースとなるステップワゴンとスパーダです。
スパーダはさらに、ガソリン車とハイブリッド車に分かれます。
分けた後にまた細かい種類があるというイメージですね。
モデューロXは一応載せていますが立ち位置が微妙なんで、ここでは比較からは外します。
ステップワゴン(ガソリン車)
- B・Honda SENSING
- G・Honda SENSING
- G-EX・Honda SENSING
スパーダ(ガソリン車)
- SPADA Honda SENSING
- SPADA・Cool・Sprit Honda SENSING
- Modulo X Honda SENSING
スパーダ ハイブリッド
- SPADA HYBRID B Honda SENSING
- SPADA HYBRID G Honda SENSING
- SPADA HYBRID G-EX Honda SENSING
一言でステップワゴンといっても9種類もあるんですね。
そして、SENSINGやらSPADAやらをどこにでも付けてくるので分かりにくさが倍増します。
SENSINGなんて全車標準装備なんだから名前に付ける必要ないんじゃない?とか個人的には思ってしまいますけど…
具体的にどこが変わるのか?
新型ステップワゴンのグレードを確認したところで、各項目の違いをみていきましょう。
価格
まずは一番気になるお値段から。
B・Honda SENSING
- 価格(税込):2,455,920円<FF>、2,715,120円<4WD>
G・Honda SENSING
- 価格(税込):2,661,120円<FF>、2,898,720円<4WD>
G-EX・Honda SENSING
- 価格(税込):2,862,000円<FF>、3,078,000円<4WD>
SPADA Honda SENSING
- 価格(税込):2,852,280円<FF>、3,089,880円<4WD>
SPADA・Cool・Sprit Honda SENSING
- 価格(税込):3,051,000円<FF>、3,245,4000円<4WD>
Modulo X Honda SENSING
- 価格(税込):3,419,280円<FF>
SPADA HYBRID B Honda SENSING
- 価格(税込):3,300,480円<FF>
SPADA HYBRID G Honda SENSING
- 価格(税込):3,350,160円<FF>
SPADA HYBRID G-EX Honda SENSING
- 価格(税込):3,559,680円<FF>
一番安いグレードと高いグレードの差だと、2,455,920円と3,559,680円なので、1,103,760円も違いがありますね…
大富豪でもないかぎり、できるだけ安く買いたいと思うのが人間の心理です。
本当に自分や家族に必要な装備なのか?というのをしっかりと確認しておきたいところですね。
外装
価格もわかりやすい差でしたが、外装も同じくらいグレードにより差がでるところです。
新型ステップワゴンの場合、ベースとなるステップワゴンとスパーダのどちらを選ぶかで見た目が大きく左右されます。
B・Honda SENSING
SPADA・Cool・Sprit
ほら、全然シャープさが違うでしょう?
スパーダには専用のエアロパーツ・専用アルミホイル・コーナリングランプ・オートレベリングLEDヘッドランプなどが搭載されています。
見た目?どうでもいいよ!という方にはあまり関係ありませんが、長いお付き合いになるクルマですから、外観もよく考えて選びたいですね。
色
ステップワゴンは全7色、スパーダは全8色が用意されています。
よく見ると若干色のバリエーションが違っています。
ステップワゴン
- プラチナホワイト・パール
- スーパープラチナ・メタリック
- モダンスティール・メタリック
- クリスタルブラック・パール
- プレミアムディープロッソ・パール
- ミルクグラス・パール
- ブルーホライゾン・メタリック
スパーダ
- プラチナホワイト・パール
- スーパープラチナ・メタリック
- モダンスティール・メタリック
- プレミアムスパークルブラック・パール
- プレミアムディープロッソ・パール
- オブシタンブルー・パール
- プレミアムスパイスパープル・パール
- フォレストグリーン・パール
なんでしょうねー、このモヤモヤ感。
著者がおじさんだからなのかもしれませんが、横文字にすればいいってもんじゃないよ!と思うネーミングセンスです。
黒・白・赤とか、はっきり言ってくればいいのにブツブツ…
ホンダさんのHP上で色の違いをみることができますから、詳しくはそちらをご覧ください。
要はグレードで選べる色が違うってことです。
内装(装備)
グレードにより内装も大きく様変わりします。
特にステップワゴンとスパーダとで内装は全然違います。
- わくわくゲート
- パワースライドドア
- 本革巻ステアリングホイール
- センターコンソールトレイ
- 運転席&助手席シートヒーター
- 電子制御パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能
- パドルシフト
などです。
細かい部分の違いはまだありますが、気になる部分を中心にのせました。
わくわくゲート
新型ステップワゴンの魅力である「わくわくゲート」
基本的にはどのグレードにも搭載されていますが、B・Honda SENSINGだけに付いていません!がっくしです。
パワースライドドア
ドアの開閉が楽々になるパワースライドドア。
こちらも基本的にはどのグレードにもリア両側についています。
ただ一つB・Honda SENSINGだけはリア左側にしか付いていません。細かいところでケチっています。
本革巻ステアリングホイール
やはり革のステアリングホイールって憧れませんか?
高級感あふれるって感じが個人的には好きです。
嫁には暑苦しいと不評ですが…
そんな本革巻ですが、スパーダに搭載されています。
ただし、SPADA HYBRID B Honda SENSINGには搭載されていません。
グレード高いモデルなのになんででしょうね?
ちなみステップワゴンは、どのモデルも付いていません。
センターコンソールトレイ
スマートフォンなどの充電に便利なUSBジャック。
こちらは、ハイブリッド車に搭載です。
運転席&助手席シートヒーター
スイッチ一つで、座面と背もたれを温めてくれるシートヒータ。
冬に大活躍の機能ですが、
- G-EX・Honda SENSING
- SPADA・Cool・Sprit Honda SENSING
- SPADA HYBRID G-EX Honda SENSING
の3車についています。
電子制御パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能
今やなんでもスイッチ一つ。
パーキングブレーキもスイッチの時代になってきました。
著者は使ったことがないので便利さはよくわかりませんが、
ハイブリッドの3車に搭載されていますよ。
パドルシフト
昔のシフトレバーをガチャガチャ動かす感が好きな人は喜びそうなパドルシフト。
マニュアル操作に憧れた人や運転大好きな人にはうれしいですよね。
オートマで十分な人には「ふーん」で終わってしまう機能です。
こちらは
- SPADA Honda SENSING
- SPADA・Cool・Sprit Honda SENSING
に搭載されています。
足回り
ホイール・タイヤの足回りは、各グレードにより細かな違いがあります。
B・Honda SENSINGとG・Honda SENSINGは、どノーマルな16インチスチールホイールですが、それ以外のグレードは下記のような違いがあります。
G-EX・Honda SENSING
16インチアルミホイール、ファンみたいな形状になっています。
スパーダ(ガソリン車)
シャープなデザインが魅力的な16インチアルミホイール(SPADA・Cool・SpritHonda SENSING<FF>は17インチアルミホイール)
スパーダ ハイブリッド
立体感をもたせたスポークとシルバーの切断面が入った16インチアルミホイール
グレードは見分けられるのか
ここまでご覧になられた方には、もうお分かりだと思いますが、ステップワゴンとスパーダはパッと見分けることができます。
フロントが全然違いますからね。
内装までは流石に覗きこまないと見えませんから、スパーダのグレードはわかりにくいです。
ただスパーダのガソリン車とハイブリット車では、アウトドアハンドルとタイヤ・ホイールに違いがあるみたいですね。
アウトドアハンドルは、ドアの取っ手の部分。
ここが、ハイブリット車だとシルバー色の金具になっています。
ガソリン車の場合はボディー色と一緒ですから、ここも見分けるポイントです。
おすすめグレード
おすすめのグレードですが、ここはまったくの主観です。
「何をいっているんだ、お前」などの異論はあるでしょう。
ですから、参考までにきいてください。
まったくおススメできないのは、B・Honda SENSING。
なんたって「わくわくゲート」が付いていないのは痛すぎです。
価格を気にしてこのグレード選ぶなら、他社さん選べば?と思います。
現に中古市場でもほとんどB・Honda SENSINGは出回っていません。
また、ステップワゴンB、G、G-EXはやはり見た目が寂しい。
というよりダサい。
20万ぐらいコストアップしても見た目がシャープなスパーダを選びたいところです。
スパーダのガソリン車かハイブリッド車かは判断が難しいところですが、本体の価格差がありすぎるかなと思います。
エコカー減税を考慮に入れも、よっぽど走らない限りはハイブリッドによるコスト回収はそれほど期待できないので、ここはガソリン車をおススメします。
ですから、
- SPADA Honda SENSING
- SPADA・Cool・Sprit Honda SENSING
の2択でしょう。
この両者の違いは、外装・内装いずれも細かいところです。
こだわりがなければ、本体の金額差ほどの魅力を感じません。
ということで、著者はSPADA Honda SENSINGをおススメします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
「こんな装備いらないよ」「いやいやコレは必要」なんてことは生活スタイルやカーライフによって変わってきますから、ご自分に本当に必要な機能かどうかを確認しておきましょう。
ただでさえクルマは高い買い物ですから妥協せずに選んでいきたいですね。
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