最近の技術の進歩が目覚ましく、カタログ見るのも楽しみなnieyaと申します!

さて、ミニバンと言えばトヨタですがここ数年ぐんぐん伸びているホンダも見逃せませんよね!

両メーカーともハイブリッドもあり豊富なサイズもあり、どの車種にしようか悩みますよね。

その両メーカーの中で今回は、トヨタの中でも小型に入るシエンタとホンダの中ではミドルサイズになるジェイドの比較をしようと思います。

サイズもデザインも価格も違う2車種ですが、比較すれば気づきにくい点も見つかるかもしれませんね。

【ジェイド・シエンタ比較】燃費

車を決めるならまずは燃費ですよね!

  • シエンタ 20.2~20.6 km/L
  • ジェイド 17.6~18.0 km/L
  • シエンタ(ハイブリッド)27.2 km/L
  • ジェイド(ハイブリッド)24.2 km/L

※数値はいずれもJC08モード

やはりサイズもあってか燃費勝負はシエンタの方が勝ちましたね。

シエンタの燃費については他の同クラスのミニバンと比べても優秀ですね、流石トヨタのミニバンといったところでしょうか。

一方ジェイドですが、意外と車重があるので燃費は他の同クラスのと比べても大きく目立たない数値ですね、ただハイブリッドでスポーティーワゴンの見た目は珍しいので存在感は大きいですね。

色々並べましたが、単純な燃費ならシエンタに軍配が上がりますね!

【ジェイド・シエンタ比較】価格

どんなに燃費がいい車でも価格が高すぎてはお財布が寂しくなりますからね、価格を比較していきましょう。

  • シエンタ 1.689.709円~
  • ジェイド 2.398.680円~
  • シエンタ(ハイブリッド)2.226.763円~
  • ジェイド(ハイブリッド)2.898.720円~

どうしても燃費と似たような結果になりますが、シエンタの方が圧倒的に安いですね。

シエンタの場合最低グレードがかなり安く、約170万円の新車価格は高騰している軽自動車の価格とも十分比べれる優秀な価格ですね!

ハイブリッドだと差額が60万とガソリンエンジンと大差が出るほどでもないですが、ジェイドの場合Honda SENSINGと呼ばれる運転支援システムが全モデルついてるので多少高いのも仕方ないのかもしれません。

もちろんシエンタにもオプションでToyota Safty Sense Cと呼ばれる運転支援システムがあるので安全面で劣ることはありません!

燃費に続いてこちらもシエンタに軍配が上がります。

【ジェイド・シエンタ比較】サイズ(長×幅×高)

見た目では両極端な2台を数字で見てみましょう。

  • シエンタ 4.235×1.695×1675mm
  • ジェイド 4.660×1.775×1.530~1.540㎜
  • シエンタ(内装)2.535×1.470×1.280㎜
  • ジェイド(内装)2.200~2.850×1.505×1.230㎜

外観ではシエンタの方が長さ幅ともに短かくて、高さに関してはジェイドのほうがかなり低いですね。

高さが低い分ジェイドの方がスポーティーに見えてかっこいいですが、幅がある分狭い住宅街では取り回しに不安が出るかも。

対してシエンタは5ナンバーサイズということもあってジェイドよりも取り回しはしやすいですね。

内装で見てみると長さ以外は大きく差はなさそうに見えますが大きな違いとしてシエンタは3列シートに対しジェイドはモデルによって2列シートになるところですね。

その違いが長さにも出ていて、内装の数字の小さい方は2列シートですが3列シートと同じ長さがラゲッジスペースとしてあるので数字以上に広く使えますね!

シエンタは3列シートですが3列目を2列目の下にしまえるのでこちらもラゲッジスペースは広いですね。

どちらも甲乙つけがたいですが、扱いやすさと居住性を両立しているシエンタの方に軍配が上がります。

【ジェイド・シエンタ比較】馬力

続いては走る面でのわかりやすい指標としてエンジンの力を比べてみましょう。

  • シエンタ 109ps/6.000rpm
  • ジェイド 150ps/5.500rpm
  • シエンタ(ハイブリッド)74ps/4.800rpm(エンジン) 61ps(モーター)
  • ジェイド(ハイブリッド)131ps/6.600rpm(エンジン) 29.5ps/1313~2000rpm

馬力で見るとガソリンもハイブリッドもジェイドの方が大きいですね。同じ1.5Lでもジェイドはターボがついてる分力がありますね。(ハイブリッドはターボ無し)

シエンタの出だしは良好ですが、30km/hくらいから加速が鈍くなりアクセルを踏み込む必要があることが多いですが、結構エンジン音がするのがネックで車格に対して少し物足らない印象を受けますね。

対してジェイドですが同じエンジンを200㎏重いステップワゴンに使っていますからかなり余裕があることがわかりますね。

馬力に関しては数字も実績も上のジェイドに軍配が上がりますね。

【ジェイド・シエンタ比較】足回り

走る面で言えば乗り心地に直結する足回りの比較をしていきましょう。

  • シエンタ 前マクファーソン式ストラット 後トーションビーム式
  • ジェイド 前マクファーソン式ストラット 後ダブルウィッシュボーン式

前のサスペンションは同型ですが、後ろは違いがありますね。どちらが走るのに優れているのかといえばダブルウィッシュボーンですね。

ただトーションビーム式もいいところがあって、室内空間が広くとれるというところですね!それゆえにシエンタの荷室が広いんですねー。

ダブルウィッシュボーン式は乗り心地がいいのが大きなメリットですがトーションビーム式より室内スペースが狭くなるので乗り心地か空間かの二択になりますね。

乗り心地の優劣で言えばジェイドに軍配が上がります。

【ジェイド・シエンタ比較】小回り

乗り心地だけでなく取り回しも車を選ぶ上で重要なポイントとなるので最小旋回半径を比べていきましょう。

  • シエンタ 5.2m
  • ジェイド 5.5~5.7m

シエンタの方が小さい半径で回れますね。数字上では30㎝ですが実際に取り回すとこの数字以上に走りやすく感じるものです。

ジェイドの振れ幅はモデルによってタイヤの幅が違い、その違いで20㎝の差が出てきます。

そこでシエンタが出てくるんですが、5.2mは15インチタイヤの場合でオプションにある16インチタイヤを選ぶと5.8mになります。

ホイールベースの数字は同じでもタイヤの幅や車のハンドルの切れる量でも旋回半径は変わるので一概には言えませんが、優劣をつけるとしたら旋回半径も車幅も狭いシエンタに軍配が上がりますね。

【ジェイド・シエンタ比較】口コミ

シエンタ

ヴィッツやフィットと同じ小型車サイズで荷物がたくさん積めるところと、何と言っても独特な顔ですね!賛否両論はある見た目ですがこれがいいという人も多いですね。

それと自動車税や重量税も安く経済的に荷物が乗る車が乗りたい人や、小さいけど荷物や急に人を乗せる場合がある人に需要がありますね。

ジェイド

ジェイドはスポーティーな見た目から先代オデッセイやストリームなどのローフォルムミニバンに乗っていた人が気に入る方が多いですね。

あと足回りもこのサイズでは固めでかなり機敏に走れるので楽しく走りたい方や一個上の乗り心地を求める人に人気がありますね。

【ジェイド・シエンタ比較】まとめ

安くて取り回しのいいシエンタか、俊敏な走りのジェイドかでかなり意見の割れる二台になると思います。

車好きとしては走りに重きを置いたジェイド!と言いたいところですが、新車ならハイブリッドの方が乗り換えの際高く買い取ってくれる事が多いのでハイブリッドをお勧めします。

リセールバリューを考えると市場の人気具合としてジェイドは不人気車の分類に入ってくるのでこの2台ならシエンタのハイブリッドがおすすめです!

たくや

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たくや

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たくや

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たくや

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