こんにちは!車専門ライターのTAKUMAです。
90年代半ばに始まった2リッタークラスの箱型ミニバンブームから早20年、現在でも各社がしのぎを削った販売合戦が繰り広げられています。
同クラスにはステップワゴンやセレナ、そして販売面では少々振るわないビアンテなどもありますが、今回はトヨタから「ノア」と、姉妹車の「ヴォクシー」をピックアップ!
両車にラインナップしているハイブリッド仕様に焦点を当て、今回は比べていきます。
【ノアハイブリッドvsヴォクシーハイブリッド 比較】
両車ともに23.8km/L(JC08モード)と横並びですが、これは2車が「姉妹車」であるがためのもの。
姉妹車とは基本設計を同一とした車のことで、外装のデザインだけが異なる場合が大半を占めています。
プリウスの機構をベースにし、車両重量の重いミニバンにも対応できるよう冷却性能を強化したシステムが搭載されています。
実燃費はこれの7〜8割程度と推測されますが、他のハイブリッド車に比べると市街地走行での燃費の伸びはイマイチの様子です。
【ノアハイブリッドvsヴォクシーハイブリッド 比較】口コミ
使い勝手は全くと言っていいほど一緒、グレード名称は違えど装備もほぼ同じですので、あとは外観の差異になります。
一言でまとめるならノアは万人向けで、ヴォクシーは若年者向けと言ったところです。
どちらの車も「日本の道路事情に合ったサイズ感」や「シートアレンジの豊富さから得られる使い勝手の良さ」を挙げている方が目立ちます。
ノアとヴォクシーで迷われた方の意見のほとんどが「外観の好み」「値引き額」「営業マンの対応」でしたので、あとはご自身の好みで選んでいいのではないでしょうか。
【ノアハイブリッドvsヴォクシーハイブリッド 比較】価格
グレード構成・価格ともにまったく一緒ですので、ここは好みに応じて選ぶとよいでしょう。
特別仕様車の場合、両車の値段・装備共に一緒の時もあれば、それぞれの装備・値段共に異なることがありますので、その場合は比較検討してみる価値もあると思います。
【ノアハイブリッドvsヴォクシーハイブリッド 比較】まとめ
設計は全くと言っていいほど同一、差があるのはフロントマスクとリアテールランプぐらいです。
となると、ここは完全に好みで選ぶことになります。
それでも迷ってしまう!という方にはこの先、車を入れ替えたり手放したりで売る時の「リセールバリュー(将来の下取価格予想)」を見てみましょう。
この情報を提供しているサイトはいくつもありますが、両車を比べた時にヴォクシーのほうがワンランク上に評価されていることがほとんどです。
CMイメージの影響もあるのか特に若年者層ではヴォクシーの知名度は非常に高く、中古車市場での人気も根強いもののようです。
買ってから廃車まで乗り潰す、という方は好みで選んでいいと思いますが、3年や5年の比較的短期間で乗り換える方は、このリセールバリューで車を選んでみるのも賢い選択と言えるのではないでしょうか。
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