こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、ミニバン界の革命児とも呼べる初代の登場から20年以上が経過した、ホンダのLクラスミニバン「オデッセイ」の買取情報をまとめました。
オデッセイとは
当時のミニバンといえばタウンエースやハイエースのような1BOX系が主流でしたが、そこに風穴を開けるかの如く、アコードをベースにワゴンボディをかぶせて、1994年に登場したのがオデッセイです。
現在は2013年より5代目モデルが販売されています。
年式/走行距離別の買取値サンプル
年式と走行距離別に、買取相場の情報をまとめてみました。(2017年4月時点の情報です)
●平成25年登録・走行距離4万キロ 200万円(色:ブラック)
●平成26年登録・走行距離2万キロ 200万円(色:シルバー)
あまり売れていないガソリン車仕様に絞るとサンプル数は少なめですが、上記で見てわかる通り、ブラック系の人気は高額査定が期待できそうです。
よくあるホワイトパール/ブラック系高値安定の傾向はこのオデッセイにも言えるでしょう。
高額査定が狙える仕様
グレード体系は「G」の1体系で、パッケージオプションがいくつか用意されています。
アブソルートやハイブリッドに比べると、このガソリン車仕様はそこまでの高額査定は期待できないとみていいでしょう。
輸出需要で言えばトヨタ車以外は弱いところですから、国内流通前提の仕様となると
●ナビ/バックカメラ付
●パワースライドドア装備
●レーダーブレーキなどのHonda SENSING装備
●色はホワイトパール/ブラック系
この4点を抑えておけば、極端に安価な買取額となることは無いと思われます。
サイズ的には大きいものの基本は国内専売車ですので、日本人好みの仕様を選ぶ必要がありそうです。
相場は常に変動する
上記に書いた相場はあくまでも2017年5月時点のものであり、相場は常に変動しています。
新車の販売台数がそこまで多いわけでも無く、中古車流通量が少ないのですが、トヨタ車では無いですから、買取価格が爆発的に伸びることはおそらく無いとみて間違いないでしょう。
また東南アジアなどの発展途上国などでは、自動車の輸出入に関する法令がある日突然変わることもあるため、それに伴って買取相場が乱高下し、100万円単位で差が生ずることもあります。
売りたいと思った時が売り時、という言葉は常に念頭に入れておくようにしましょう。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。
じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます!ちなみに無料ですよね?
はい!もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。
1位 ズバット車買取比較
参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。累計利用者数100万人突破!
年中無休のカスタマーサポートの安心対応
→ズバット車買取比較公式ページはこちら
2位 カーセンサー
リクルートが運営する車買取サイト。
大企業が運営しているので非常に安心です。
→カーセンサー公式ページはこちら
3位 車査定比較.com
全国200社以上の買い取り業者
電話対応可能
→査定比較.com公式ページはこちら