こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
このシリーズでは、ホンダの最上級ミニバン「オデッセイ」を取り上げ、ひとつひとつ細かく比較検証をしていきます。
今回は各種税金に関する数字や減税についてをまとめました!
【オデッセイ徹底検証】自動車税
自動車税は毎年4月1日時点の車検証上での使用者に対し、登録自動車の排気量に応じて課税されるものです。
オデッセイの場合は
ガソリン車 2400cc 45,000円
ハイブリッド車 2000㏄ 39,500円
※いずれも平成29年3月時点の税額
となっています。
平成29年3月までにハイブリッド車を登録した場合、オデッセイハイブリッドは自動車税のグリーン化特例の対象となりますので、初度登録翌年度(28年4月~29年3月登録の場合、29年度分)の自動車税が75%軽減されます。
【オデッセイ徹底検証】重量税
自動車重量税は、新規登録および車検時に、車体の重量に対して課税される税金です。
オデッセイはハイブリッドを含め、全車1500kg~2000kgの間に収まります。
減税が何も無い場合、新規登録時は3年分で30,000円です。(これを本則税率と呼びます)
ガソリン車 25%減税=22,500円(平成27年度燃費基準+10%達成のため)
ハイブリッド車 免税(平成32年度燃費基準+20%達成のため)
※いずれも平成29年3月に登録した場合の税額
上記割合で減税が適用されます。
平成32年度燃費基準+20%達成車の場合、初回継続車検(いわゆる3年目の車検)でも免税が適用されますので、5年乗ると6万円も減税される計算になります。
【オデッセイ徹底検証】税金
そのほかに購入時にかかる税金としては「消費税」「自動車取得税」などが挙げられます。
消費税は普段の買い物と同じく、車体や付属品の合計額の8%です。
自動車取得税は、車種・グレードごとに「自動車取得税の課税標準基準額及び税額一覧表」と呼ばれるものに記載されている額をベースに算出され、その額は車体価格のおおむね90%前後と言われています。
その取得価格+オプション品(カーナビからETC等の小物まで)の合計額の3%(自家用登録自動車の場合)が自動車取得税の税額となります。
ガソリン車 40%減税(平成27年度燃費基準+10%達成のため)
ハイブリッド車 非課税(平成32年度燃費基準+20%達成のため)
※いずれも平成29年4月に登録した場合の税額
となります。
例えば車体400万円、一覧表上の取得価格が360万円とした場合
3,600,000×0.03=108,000円
となります。ハイブリッド車ですと10万円前後の減税額になりますので、これは見逃せませんね!
【オデッセイ徹底検証】まとめ
いざ比べてみると、ハイブリッド車の減税がいかに大きいかお分かりいただけたでしょうか。
ハイブリッドだから、というわけではなく、排気ガスのクリーンさ+燃費基準の達成度合での判定でこの減税額になっていますので、すべてのハイブリッド車が一律に免税になるわけではありませんので、その点はご注意ください。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。
じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます!ちなみに無料ですよね?
はい!もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。
1位 ズバット車買取比較
参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。累計利用者数100万人突破!
年中無休のカスタマーサポートの安心対応
→ズバット車買取比較公式ページはこちら
2位 カーセンサー
リクルートが運営する車買取サイト。
大企業が運営しているので非常に安心です。
→カーセンサー公式ページはこちら
3位 車査定比較.com
全国200社以上の買い取り業者
電話対応可能
→査定比較.com公式ページはこちら