こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、日本の誇るキングオブミニバンのひとつ「アルファード ハイブリッド」の買取情報をまとめました。
アルファード ハイブリッドとは
エルグランド一強だったこのカテゴリーに、2002年にトヨタが対抗馬として投入したのがアルファードでした。
そして世界初のハイブリッドミニバンとして登場したエスティマハイブリッドのパワートレーンを移植して発売されたのが、このアルファードハイブリッドです。
現在は3代目になり、基本的なシステムは初代から変わっていないものの、JC08モード測定の燃費で18.4km/Lと好成績をたたき出します。
年式/走行距離別の買取値サンプル
年式と走行距離別に、買取相場の情報をまとめてみました。(2017年4月時点の情報です)
●平成16年登録(初代)・走行距離13万キロ 30万円
●平成24年登録(2代目)・走行距離3万キロ 220万円
●平成26年登録・走行距離3万キロ 280万円
といった具合になりました。
2代目以降は低走行車が多く、初代を見ると過走行車がサンプルの母数として多いため、そちらの数字のみを抜粋しました。
初代アルファードハイブリッドは新しくても9年落ちですので、過走行の個体がどうしても多くなります。
2代目以降は5万キロ以下の低走行車が買取量・流通量としても多いようです。
高額査定が狙える仕様
現行型の3代目アルファードハイブリッドの場合、グレードは下から順に「X」「G」「SR」の3グレード構成で、これとは別枠で「エグゼクティブラウンジ」という特装グレードがあります。
市場人気は全グレード大差無いようですが、最上級グレード「SR」の人気がわずかながらに高いようです。
通常時4人乗り(一応は7人乗れる)で移動オフィス仕様に仕立てられた「エグゼクティブラウンジ」は、もはや走る社長室とも言える仕様ですので、相場としてはあって無いようなものと言えるでしょう。
やはり人気色は「黒」「ホワイト」の2色で、例に漏れずこの組み合わせが買取最強といった結果になりました。
相場は常に変動する
上記に書いた相場はあくまでも2017年4月時点のものであり、相場は常に変動しています。
東南アジアなどの発展途上国などでは、自動車の輸出入に関する法令がある日突然変わることもあるため、それに伴って買取相場が乱高下することもありますので、注意が必要です。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
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