こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。

さて今回は、トヨタより販売されている世界で最も有名な1BOXとも言えるハイエースシリーズの1つ「ハイエースワゴン」の買取情報をまとめました。

ハイエースワゴンとは

現行モデルは5代目で2004年にデビュー。

アウトドア派の定番仕様であった「ディーゼルエンジン搭載のハイエースワゴン」はこの代から廃止になり、ワゴンはガソリンエンジン一択となりました。

4列シートの10人乗り仕様のみになり、全長も5mを超えるため、ファミリーカーユースには少し使いづらい大きさとなっています。

年式/走行距離別の買取値サンプル

年式と走行距離別に、買取相場の情報をまとめてみました。(2017年4月時点の情報です)

●平成22年登録・走行距離10万キロ 132.8万円

●平成24年登録・走行距離10万キロ 202.4万円

●平成24年登録・走行距離5万キロ 220.0万円

●平成28年登録・走行距離3万キロ 326.1万円

見てわかる通り、ハイエースの特徴は過走行だろうと値段にあまり変動が無いことがポイントです。

国内の中古車流通を見ても10万キロの個体はザラにあり、この距離であれば外人からすれば新車と変わらない!と言って喜んで持っていくでしょう。

ディーゼルエンジンでは無いものの、このガソリンモデルに搭載される1TR/2TR型エンジンは世界中のトヨタ製商用車に搭載・展開されており信頼性もありますので、20~30万キロまで難なく走ってくれるでしょう。

高額査定が狙える仕様

グレード構成は「DX」「GL」「グランドキャビン」の3種類、ハイエースのグランドキャビンは「10人乗れるハイエース」と言うと、車に対して無知な方でもパッとすぐ思いつくのではないでしょうか。

DXは法人送迎車向けグレードで、個人ユースにはGLが一番人気のようです。

色やグレードによって人気の差はあれど、ハイエースというだけで輸出業者どころか窃盗業者も喜んで持っていきますので、何を買ってもハズレが無いと言って差し支えないのではないでしょうか。

相場は常に変動する

上記に書いた相場はあくまでも2017年4月時点のものであり、相場は常に変動しています。

新車の販売台数がそこまで多いわけでも無く、中古車流通量が少ないのですが、価値が爆発的に伸びることはおそらく無いでしょう。

また東南アジアなどの発展途上国などでは、自動車の輸出入に関する法令がある日突然変わることもあるため、それに伴って買取相場が乱高下し、100万円単位で差が生ずることもあります。

売りたいと思った時が売り時、という言葉は常に念頭に入れておくようにしましょう。

たくや

最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?



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今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。



たくや

え?どうしてですか?



アドバイザーアドバイザー

なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。



たくや

へ~、そうなんですね。



アドバイザーアドバイザー

まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。



たくや

お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?



アドバイザーアドバイザー

今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。



たくや

じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます!ちなみに無料ですよね?



アドバイザーアドバイザー

はい!もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。



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