軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車なんでも大好きな元塚です。
ステップワゴン、実車は意外にも大きさを感じさせません。
特に前から見ると一つ下のクラスのフリードとさほど変わらない印象もあり、「押し出しが足らない」という声や逆に「運転しやすそう」と意見は様々です。
実際に運転してみるとどうなのでしょうか？今回はステップワゴンの運転について解説いたします！
【ステップワゴンの運転 サイズ】
ステップワゴン、実際のサイズは次の通りです。
全長4,695mm（4,735mm スパーダ） x 全幅1,695 x 全高1,840mm（1,855mm 4WD）と５ナンバーフルサイズです。
国産車でもコンパクトカーでも３ナンバーサイズの車が増えましたが、ステップワゴンは全幅についてはキープしています。
住宅街の狭い道で対向車とすれ違いの際などには、この全幅が威力を発揮します。
また、運転席からの見晴らしも良く、前方が見渡せることから他の車よりも余裕をもって運転できます。
【ステップワゴンの運転 運転席】
シートポジションは高めですが、ステップ高とフロア高は低く、乗降性は良いです。
ミニバンの場合、Aピラーの根元が死角になることが多いのですが、モデルチェンジでAピラー断面で先代から約15%も細くなり、また三角窓を拡大されているので交差点での歩行者の確認がやりやすくなっています。
【ステップワゴンの運転 小回り】
最小回転半径は5.4mとサイズを考えれば優秀です。
もちろんボディ自体は長いので狭い住宅街では気をつける必要がありますが、ボディの見切りは良いのですぐに慣れることができるでしょう。
大きいタイヤを採用したスパーダ（FF）では5.7mに拡大してしまうので、駐車場や住宅の周囲が狭い方は注意が必要です。
【ステップワゴンの運転 口コミ】
ステップワゴンの運転に関する口コミを拾ってみました。
・高いアイポイントで前方視界は良好、周囲の状況が見やすくて良い。
・エンジンをあまりまわさなくても低速から強力なトルクが出るので充分走るので静粛性が高い。
・17インチタイヤは少しごつごつした乗り心地、16インチの方が乗り心地では上。
・重心が低いので他社のミニバンよりもコーナーでの不安が少ない。
実際に購入された方の意見では先代よりも良くなった乗り心地を賞賛する声が多くみられました。
【ステップワゴンの運転 まとめ】
幅は５ナンバーに収まるとはいえ、全長や全高はフルサイズですが、想像よりも運転しやすいようです。
高いアイポイントと四角いボディはセダンやSUVよりも車両感覚は掴みやすいので、購入を考えている方は一度試乗して試してみることをおすすめします！
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