軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
ヴェルファイアの車体価格は約300万円~500万円、さすが高級ミニバンらしい価格です。
もちろんこれは車体本体価格だけであって、実際に購入する場合にはこの他に諸費用がかかってきます。
今回は、購入時にかかる税金、そして購入後にかかる維持費について見て行きます。
【ヴェルファイア 購入時費用】 重量税と取得税は減税措置あり
購入時にかかる税金等は以下のとおりです(ディーラー諸費用等は除く)。
・消費税(2015年8%) 300,000~600,000円
・自賠責保険 約8,000円(1年)
・自動車取得税 本体価格の5%前後
・重量税 約4,000円(1年)
・自動車リサイクル法費用 10,000円前後
このうち、ヴェルファイアは減税対象車のため、重量税と取得税の減免措置が適用になります。
ヴェルファイアハイブリッド(100%減税)
(HYBRID V(希望小売価格4,775,563円)の例)
自動車重量税:約37,500円+自動車取得税:約119,300円=約156,800円の減税
ヴェルファイア(ガソリン車)(重量税25%と取得税40%の減税措置)
(V(7人乗り:2WD アイドリングストップ機能装着車)(希望小売価格4,051,178円)の例)
自動車重量税:約7,500円+自動車取得税:約40,500円=約48,000円の減税
※詳細はトヨタのwebや販売店で確認を。
【ヴェルファイア 維持費】
購入後、毎年かかる費用としては以下のものがあります。
・自動車税
・ガソリン代
・任意保険
・点検費用
この他に、駐車場代も人によっては必要となります。
この内、自動車税に関して、ハイブリッドとガソリン車のアイドリングストップ装着車は自動車グリーン税制適用により登録翌年度に減税措置が受けられます。
ハイブリッド車・・・約33,500円の減税(減税率75%)
ガソリン車・・・約22,500円の減税(減税率50%)
※詳細はトヨタのwebや販売店で確認を。
【ヴェルファイア 維持費を安く抑えるには?】
税金などの定められたもの以外で維持費を抑えるには出来る限り燃費の良い車種を購入するのが手っ取り早いです。
燃費の良い車=ハイブリッドとなりますが、車両価格も高価になります。
同じ4WD車で比較するとハイブリッドと2.5Lガソリン車の新車での差額は約60万円程度、かなり大きいですね。
計算すると燃料代だけで差額を取り戻すには約10万キロ走る必要があります。
1年あたり1.5万キロ走行するユーザーなら7年間かかる計算です。
さらに2WDのガソリン車と比較するとハイブリッド車は100万円近く高価になってしまうので燃料費だけで取り返すのは一般のユーザーには不可能でしょう。
【まとめ 総額で考えよう!】
ガソリン代が安いからといってハイブリッドに飛びつく前に車両代金の差を検討する必要がありますね。
もちろんハイブリッドのモーターアシストによる力強さやスムーズさは魅力ですが、年間走行距離が短くて4WDも不要、5年程度で乗り換えるというのであればハイブリッドは宝の持ち腐れになる可能性もあります。
そうなると2WDのガソリン車が総額では一番お得、ということになりそうです。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。
じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます!ちなみに無料ですよね?
はい!もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。
1位 ズバット車買取比較
参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。累計利用者数100万人突破!
年中無休のカスタマーサポートの安心対応
→ズバット車買取比較公式ページはこちら
2位 カーセンサー
リクルートが運営する車買取サイト。
大企業が運営しているので非常に安心です。
→カーセンサー公式ページはこちら
3位 車査定比較.com
全国200社以上の買い取り業者
電話対応可能
→査定比較.com公式ページはこちら