軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
大人気のミニバン、アルファードの走行性能はどれだけ進化したのでしょうか?
今回はヴェルファイアの走行性能を中心に検討していきます!
【ヴェルファイアの走行性能 加速】
もちろんスポーツカーではないのでゼロヨン加速やサーキットのラップタイムで評価する車ではありません。
しかし、多人数乗車する機会が多い車なのであまりにもかったるいのもストレスがたまるでしょう。
先に結論から言えば、一番アンダーパワーが懸念される2.5Lでも問題ありません。
特に街中でよく使用する範囲の0発進から60km/hという範囲では4気筒ならではトルク感もあるので力不足を感じる機会は少ないでしょう。
もちろん、3.5Lやハイブリッド仕様ではさらに力強い加速が期待できますが、必要充分ということでいえば2.5Lで問題なさそうです。
ちなみに0-100km/hの加速をためしてみた方がいて、Dレンジにセレクトしたふみっぱなしで11.27秒だったそうなので数値的にも不満が無いレベルですね。
【ヴェルファイアの走行性能 高速道路】
ミニバンについて「畳一畳立てて走っている」と言う方もいるように、スピードが上がれば上がる程、空気抵抗の面では大変不利です。
しかしここでもヴェルファイアは充分な性能を発揮するようです。
2.5Lでもアクセルに余裕を残した上で追い越し加速(およそ90km/hから120km/h)も可能だったとのことです。
もちろん多人数乗車で上り坂になると余裕は少なくなると思いますが、高速道路で法廷速度+αであればと問題ないレベルでしょう。
【ヴェルファイアの走行性能 馬力】
ここでヴェルファイアの馬力について見ておきましょう。
2.5Lは182ps/24.0kgm、3.5Lは280ps/35.1kgmとなっています。
これは一昔前であればスポーティーカーのデータなので、2tを超える車重でも充分でしょう。
【ヴェルファイアの走行性能 まとめ】
これまで見てきたとおり、ヴェルファイアは比較的価格の安い2.5Lでも充分な性能を発揮することが理解できると思います。
もちろん3.5L、280psの圧倒的なパワー(一昔前の馬力規制値ですからね)やモーターアシストがあるハイブリッドはさらに素晴らしいですが、あくまで余裕という範囲なので。
まず2.5Lに試乗してみて、その上で満足できなければハイブリッドや3.5Lを検討しても遅くないと思います。
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