機能、デザイン、コンセプトといい具合に仕上がってきた5代目ステップワゴン。
ここまで格好がいいと、車好きとしてはどうしてもイジりたくなってしまうものですよね。
このページではそんなホイールを交換する際に気になるサイズのお話や、人気ホイールを中心にホイールにまつわるお話をしていきたいと思います。
ホイールを交換する際に知っておきたいインチアップのお話
引用:ホンダ公式サイト
アルミホイールを交換している車はよく見かけますが、インチアップについて詳しく知らない人も多いかと思います。(別に知らなくても店任せにすれば、交換はしてくれますが…)
「ホイールは変えるけど、インチアップはいいかな。」
↑このような人は13インチのロードスターを探しているローライダーか、純正アルミと同じインチの外品アルミを交換する人にしか当てはまりません。
純正と同等の品質の外品となると中々値段が高くなり、お金を出して品質の低いホイールへと交換してしまう可能性もあるので要注意です。
アルミホイールを交換する殆どの人は、インチアップするという事なんです。
お店任せにする人も、このページを見ればインチアップした際にタイヤがどの程度薄くなるかなどは、事前に知る事ができますので、是非見ていって下さいね。
では、インチアップとは何なのでしょうか。
引用:https://www.fujicorporation.com/shop/sc/guide/information/inchup.html
上の画像の左がインチアップ前で、右がインチアップ後になります。
タイヤの外径は変えずに、ホイール径のみを大きいインチへアップする事をインチアップといいます。
原則タイヤの外径は、純正とは変えずにホイールのみを大きくする必要性があります。
なぜなら、純正のタイヤ外径はその車に最適な外径として、その外径にされているからです。
それが狂うと、スピードメーター、足回りなどとの干渉など様々な面で影響がでます。
タイヤ外径を変える事を避けると、インチアップのサイズが大きくなる程、必然的にタイヤはどんどん薄くなります。
つまり、装着したいインチを自由につけれる訳ではありません。
無理して装着している人も街で見掛けますが、オススメは絶対にできませんので、純正の外径に基づいて無理のないサイズ選びをしましょう。
インチアップのメリット・デメリットについて
インチアップする際に気になるメリット・デメリットを知る事で、アルミホイールの選択にも違いがでてきます。
ステップワゴンの場合純正アルミホイールが、16インチ、17インチとなっています。
おそらくこのあたりのサイズが妥当なメリット・デメリットのバランスを踏まえた適正なサイズでしょう。
インチアップのメリット・デメリット
インチアップのメリット
- カッコイイ
- 扁平率が低くなり安定性が向上し、ハンドルレスポンスが上がる
- トレッドが広がる事で、安定性が向上する
- 幅が広がり、グリップ力が向上する
インチアップのデメリット
- 殆どの場合燃費が悪化する
- 乗り心地の悪化
- タイヤの価格が上がるので、交換時のコストが増す
- ロードノイズが大きくなる
メリット・デメリットを加味したホイール選び
前の項でお話した通り、純正アルミホイールを流用したり、同サイズの外品アルミホイールを装着するのが、このメリット、デメリットのバランスが程良いサイズでしょう。
純正アルミホイールを流用する
引用:http://www2.mazda.co.jp/purchase/ucar/detail.html?no=80212697@1213A
写真はステップワゴンスパーダの純正アルミ17インチです。
これはステップワゴンスパーダですが、元々16インチが装着されている場合純正の17インチにインチアップするという手段もあります。
元々装着されているデザインから変わり映えはしませんが、純正品という事で品質も安心できるのが利点ですね。
純正品には、この他にも17インチアルミホイールがラインナップされておりますので、一度候補として見てはいかがでしょうか。
4輪駆動とFFはサイズが違う場合がありますので、要確認です。
ミニバンに人気のあるアルミホイール
まずは無難に人気のあるホイールからご紹介!
引用:https://www.maluzen.com/
- 【メーカー・モデル】ロクサーニスポーツ (BADX) RS-10
- 【サイズ】16インチ(6.5J)
こちらのホイールはハイエースで爆発的に人気のある、ロクサーニのスポーツタイプになります。
シンプルなスポークタイプは飽きもこなくて、嫌味な感じもなく非常にお洒落です。
引用:http://www.gooparts.com/
- 【メーカー・モデル】KYOHO シュタイナー
- 【サイズ】7J-18 +53 114.3 5H
ミニバン以外にも幅広いジャンルで人気のあるKYOHOのアルミホイール。
エンケイの日本ファクトリー製のものもあり、品質に関してもこだわりをみせているブランドです。
引用:http://www.gooparts.com/
- 【メーカー・モデル】トラフィックスター DTX モノブロック
- 【サイズ】7.5J-18 +53 114.3 5H
スポーツタイプがどうも苦手な人には、このようなディッシュといいう選択もあります。
サイズが小さいと迫力に欠けてしまいそうですが、ギリギリまでインチアップすれば存在感は絶大です。
流行りに乗らない硬派な貴方に
引用:http://www.gooparts.com/
- 【メーカー・モデル】BBS LM
シンプルに高品質なBBSのメッシュホイールをサラッと履きこなせば、それだけで他に何もいりません。
引用:https://cobby.jp/stepwgn-wheel.html
【メーカー・モデル】無限 MDW
説明不要、ホンダのチューナーブランドです。
ホンダイズム溢れる貴方に。
専門チューナーでドレスアップするのは、個人的に大好きです。
ステップワゴンのホイールサイズや人気ホイールは?~まとめ~
インチアップのお話や、人気ホイールのお話などしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
車の特性や乗り味を加味した場合、純正アルミの流用や、純正アルミと同サイズの外品などで、デメリットを少なくする選択もいいでしょう。
格好良さを追求して、ギリギリまでインチアップする選択もいいと思います。
しかし
拘ってギリギリまでインチアップする場合は、干渉などが無いかなど専門ショップや口コミを参考するしか方法はありません。
おそらく、18インチ当たりが見た目が1番格好よく、デメリットも許容範囲ではないでしょうか。
ただ、このあたりになると、足回りやフェンダーなどとの干渉も慎重に見ていかなくてはなりませんので、必ず事前に調査してからの購入をお勧めします。
デメリットが大きくなってしまいますが、苦労してギリギリのインチアップにツライチにセッティングをするのも楽しいものですよね。
どちらにしてもアルミホイールを交換するだけで、飛躍的に格好が良くなり愛着も湧くものですよね。
最後注意して欲しい事ですが、外品アルミホイールを選択する場合は、車検に適応しているかなどを必ずチェックしておきましょう。
もし個人で交換する場合は、今回はお話できませんでしたが、タイヤの荷重指数(ロードインデックス)の兼ね合いもありますので、良く調べてから交換して下さい。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。
じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます!ちなみに無料ですよね?
はい!もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。
1位 ズバット車買取比較
参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。累計利用者数100万人突破!
年中無休のカスタマーサポートの安心対応
→ズバット車買取比較公式ページはこちら
2位 カーセンサー
リクルートが運営する車買取サイト。
大企業が運営しているので非常に安心です。
→カーセンサー公式ページはこちら
3位 車査定比較.com
全国200社以上の買い取り業者
電話対応可能
→査定比較.com公式ページはこちら