オデッセイ特集をお送りしております。
今回の内容はこちら!
オデッセイアブソルートEXの乗り心地や燃費・評判・装備について!
オデッセイといえば一応ジャンルはミニバンなのですが、ミニバンとは思えない低い車高で、しかし実はそれが大人気の一因というホンダの車です。
ミニバンであってミニバンでないという不思議なポジションにあるこの車、その中でも特上モデルに位置しているのが今回ご紹介するオデッセイアブソルートEXなのです!
オデッセイアブソルートEXの乗り心地は?
オデッセイはそんなに安い車ではありません。
廉価版の大衆車という位置づけとは一線を画したこの車は、車長も車幅も排気量も5ナンバーサイズより断然大きいです。
そのため、基本グレードのオデッセイであっても他のミニバンより豪華な装備がそろっています。
しかしながら、それでもそのなかで更に高級路線を極めた結果がこのオデッセイアブソルートEXなのです。
そんな車ですからもちろん乗り心地は言うことなしでしょう!
・・・と思われるかもしれませんが口コミを調べてみると、実はなんとも微妙な評価が多いような気がします。
高級グレードのアブソルートシリーズは、乗り心地がよくないというのが大方の評価になっています。
路面からの振動が直に伝わってきて、運転席はともかく後列はどうしても影響がでてしまうそうです。
いろいろな改善策が図られているようですが、大きなタイヤホイールや車体の低さを維持するための構造が乗り心地よりも優先されているようです。
これがスポーティスタイルモデルの宿命なのでしょうか。
これは2016年のマイナーチェンジによって変わったという口コミもありましたが、オデッセイは乗り心地はあまり求めてはいけない車なのでしょう。
オデッセイアブソルートEXの燃費は?
オデッセイアブソルートEXの燃費はノーマルモデルのオデッセイと比べてどうなのでしょうか?
カタログ燃費を調べてみます。
- G・AERO Honda SENSING(7人乗り)FF 13.2km/L
- ABSOLUTE・EX Honda SENSING(7人乗り) 13.6km/L
コレもまた意外なのですが、ガソリン車で見た場合アブソルートモデルの方がノーマルモデルより燃費が良いのです。
いろいろと豪華な装備が付いている上級グレードの方が燃費が悪くなることが多いのですが、オデッセイに関してはこれが逆転しています。
これは、エンジンの構造にわけがありそうです。
アブソルートモデルのエンジンは直噴エンジンと呼ばれる馬力を重視するエンジンなのですが、これが少ない燃料でも強力なパワー出力を可能にしています。
このエンジンによって、燃料の節約ができるようになったのがアブソルートモデルの燃費が良くなった理由です。
この直噴エンジンは、小さいエンジンでも強い力が出るため、そもそもエンジンのサイズを小さくして大きな車を動かせるようにするダウンサイジングターボなどでも活躍している、いま話題のエンジンでもあります。
もちろんデメリットもあって、直に燃料を噴射するためきちんと燃料と空気が混ざりきらず燃えてしまうので、燃え残りがでたりするそうです。
さすがに排気ガスが黒くなったりまではしませんが、環境にとってはあまりよいことではないかもしれません。
ガソリン車のオデッセイは、エコ減税などもありません。
この話はガソリン車に限定したもので、ハイブリッドならさらによい燃費が期待でき、またエコ減税ももちろんあります。
オデッセイアブソルートEXの評判は?
オデッセイアブソルートEXの評判についていろいろと調べてみました。
- 外観や見た目に関してはみなさん好評です。
- 内装も豪華で文句なしのようです。
見た目に関してはやはり上級クラスということもあり、内装外装ともに納得の出来になっているようです。
上級クラスは値段も張ることから、自分の好きな装備をきちんと選んでつけている人も多いようです。
- エンジンも問題なく、走りも力強いとの声が多いです。
- 歴代オデッセイの中では一番大きく重いので、オデッセイを乗り継いでいる人には重く感じられることもあるそうです。
エンジンは、Lサイズミニバンということもあり、2.0L以上の排気量のエンジンを搭載しています。
いわゆるミニバンで有名なノアやセレナ、ステップワゴンなどに比べて余裕のある走りができるようです。
オデッセイは、発売されてから25年ほど経つロングセラーの車なのでモデルチェンジのたびにいろいろと変更がされてきています。
その中でも最近のフルモデルチェンジでは、史上最高の車高となっています。
これによって運転の感覚も今までとは変わっている部分もあるようです。
- 乗り心地については、スポーツモデルということもあり、快適というより硬い印象だという意見が圧倒的です。
- 燃費も実燃費では、街中だと10km/Lを切ることもあるようです。
乗り心地は、賛否別れるところです。
こういう感覚の部分は人それぞれなので、実際のところは自分で試してみるしかなさそうですね。
燃費に関してはハイブリッド車が追加されたので、これからの購入者はいろいろと選択肢も増えそうですね。
オデッセイアブソルートEXの装備は?
オデッセイアブソルートEXは、現行オデッセイの中でも特上モデルとされているため、専用の装備がいくつも用意されています。
- LEDアクティブコーナリングライト
- ブラインドスポットインフォメーション
- 運転席&助手席シートヒーター
- トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー
- 助手席4ウェイパワーシート
このなかで特に注目の装備が、ブラインドスポットインフォメーションです。
最近この装置をつけている車が増えてきたような気がします。
自車の左右後方が近づいてくる自動車やバイクなどを検知して運転手に知らせるマークを表示するものです。
そもそもサイドミラーを見ようとしなければ意味のない機能かもしれませんが、車の死角を減らすための機能としてとても期待されています。
その他、運転席&助手席シートヒータも冬場重宝される機能です。
この機能は根強い人気があって、アウトドアをする人や寒冷地に住む人からは絶大な支持を得ているようです。
エアコンによって車内があたたまるよりも早く確実に暖をとれるので、一度使うとその機能に惚れ込んでしまうようです。
最後に、ノーマルモデルとアブソルートEXの価格差について調べます。
- G・AERO Honda SENSING 3,066,400円
- ABSOLUTE・EX Honda SENSING 3,540,000円
ガソリン車、7人乗りの本体価格を上げてみました。
これを見ると、ノーマルモデルと特上モデルの差はなんと50万ほどです。
ハイブリッド車を見てみると、
- HYBRID・Honda SENSING 3,836,400円
となっているので、ハイブリッド車のノーマルモデルよりガソリン車の特上モデルの方が安くなっています。
最上級モデルの価格としては幾分安く感じるのではないでしょうか。
それだけノーマルのオデッセイでも充分な機能が揃っているということも言えそうですが、特上モデルもいろいろな機能がついてお買い得な感じも出てきますね。
まとめ
オデッセイアブソルートEXについていろいろと見てきましたがいかがでしょうか。
オデッセイは、もともとミニバンの中でも走行性能を重視しているタイプの車で、アブソルートEXは特にその傾向が強い車と言えそうです。
そのために優先されていない部分もあるかもしれませんが、それを補ってあまりある魅力を秘めているのがこのアブソルートEXです。
もし、アナタが運転する機会があったとしたらぜひその走りを楽しんでみてください!
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