こんにちは、カーライフ楽しんでますか？
この記事をご覧になっているということは乗り換えをお考えでしょうか。
今回はワンボックスタイプのミニバン「エスクァイア」とワゴンタイプのミニバン「ジェイド」を比較します。
このタイプのクルマは多数販売されておりますので、他の車種を比較するときにも参考になると思います。
まずこれら比較サイトの記事を読む前に、自分がクルマに求めることをしっかり思い描いてから読むことをおすすめします。
様々な観点の情報がありますから、自分の理想をブレずに持っておくことが、クルマ選びを失敗しない方法です。
燃費は？
ではまず燃費（JC08モード）から見ていきましょう。※カタログ参照
比較すると、カタログ上は大差ないですね。
しかし口コミを見てみると、エスクァイアは車体が大きいこともあり、空気抵抗、積載が大きくなり、比例して実燃費も大きく落ちるようです。
一方ジェイドは、車高が低く空気抵抗が小さいため、実燃費もそれほどカタログに劣らないようです。
特にミニバンの中で走行性能と燃費を兼ね備えた稀有な存在ですね。燃費の面ではジェイドの方が優秀です。
価格
引用元：https://a248.e.akamai.net/autoc-one.jp/image/images/3454987/049_o.jpg
価格はどうでしょうか。
価格はエスクァイアの方が高いです。
車体の大きさと少し高級志向のためでしょう。
しかしジェイドの方も内装の評判が良く、高級感があるようです。
乗車人数、によってジェイドの方が買いですね。
税金
引用元：https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/0/9/1140/img_09c35b8f0a89d64552685b2bc337278a172288.jpg
燃費と価格確認しましたが、税金も見ておきましょう。
◆エスクァイア
◆ジェイド
上記から、４年目が終わった時点でエスクァイアが190,500円、ジェイドが170,500円で、ジェイドの方が20,000円安いですね。
燃費、価格、税金これら全てにおいてジェイドが経済的ということがわかりました。
次に、乗りごごちを見ていきましょう。
居住性
引用元：https://udn.webcartop.jp/wp-content/uploads/2018/05/1-1-1-680×373.jpg
居住性は車体の大きさで変わってきます。ポイントは天井の高さや足元の空間、幅の広さですね。
それそれ車体のサイズ（長×幅×高）を見てみましょう。
◆エスクァイア（前輪駆動）
◆ジェイド（Gクラス）
見た目の通り、エスクァイアの方が長さ、高さともに大きいです。
ただし幅はジェイドの方が広いですね。
居住性は特に頭と足元の空間が重要になってくるので、長さ、高さのあるエスクァイアの方が居住性は高いでしょう。
居住性に加えて運転のしやすさも見ておきましょう。
運転のしやすさ
引用元：https://stat.ameba.jp/user_images/20160128/10/meister930/47/e0/j/o0500033313552021855.jpg?caw=800
運転のしやすさは目線の高さ、車体の幅、小回りの効き具合で変わってきます。
この観点で見てみると、エスクァイアは目線が高く、幅もジェイドより狭いです。
また、小回りはカタログに記載の最小回転半径から考えます。
どちらも5.5ｍだったため、今回は影響がないです。
よって、運転はエスクァイアの方がしやすいでしょう。※個人的には長さはそれほど影響しないと考えてます。
最後に口コミです。
◆エスクァイア
室内が広く居住性が良いという口コミが多かったです。
居住性の良さから家族での使用はもちろんのこと、内外装ともに高級感があり、ビジネスシーンでも使いやすいという口コミもありました。
マイナス面として、燃費の悪さ(ガソリン車)と横揺れがありました。
◆ジェイド
運転時の安定性が良いとのことです。
運転のしやすさでエスクァイアをあげましたが、凸凹での突き上げや風の抵抗による横揺れが気になる人は、ジェイドが扱いやすいでしょう。
車高が低く、足回りもしっかりしているので、運転時のストレスが少ないようです。
まとめ
使い勝手により意見は変わってきますが、よほど多く人や荷物を載せないのであれば、ジェイドの方がコストパフォーマンスが良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。
クルマは人生の中でそんなに多く所有できるものではありません。
楽しいカーライフは人生を豊かにします。
是非おおいに悩んで悔いのないクルマ選びができることを願っています。
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