こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、初代がスマッシュヒットをしたMクラスミニバン・ストリームの後継モデルとして販売されているホンダのミニバン「ジェイド」の買取情報をまとめました。
ジェイドとは
2015年に日本国内でデビュー。
6人乗れるミニバンとセダンのいいとこどり、ともいえるコンセプトで開発されました。
元々は中国向けミニバンとして2013年より現地で販売されていましたが、国内仕様車は埼玉で生産されています。
年式/走行距離別の買取値サンプル
年式と走行距離別に、買取相場の情報をまとめてみました。(2017年5月時点の情報です)
●平成27年登録・走行距離1万キロ 180万円(色:ホワイトパール)
●平成27年登録・走行距離4万キロ 138万円(色:ブラウン)
●平成28年登録・走行距離1万キロ 195万円(色:ホワイトパール)
といった結果になりました。
当該モデルにはガソリン仕様とハイブリッド仕様が用意されているのですが、前者はほぼ売れていないようなモデルでサンプルが少なく、ハイブリッド仕様のみの掲載としました。
高額査定が狙える仕様
グレードはハイブリッド仕様と、ガソリン車の2体系。
ハイブリッド車は標準車と、上位グレードとして「X」が用意されています。
ガソリン車は1.5L VTECターボを搭載した「RS」というスポーティーなモデルに仕上がっています。
人気の仕様は「ハイブリッドX」×「色がホワイトパール」で
●ナビ/バックカメラ
●Honda SENSING
この2点は外せないオプションとなるでしょう。
RSは流通量がほとんど無いのですが、新車時価格からの下落率で言えば、ハイブリッドよりも少々悪いようです。
プリウスから始まったハイブリッド大国・日本ですから、ダウンサイジングターボが受け入れられ、人気が出るにはまだまだ時間がかかりそうです。
相場は常に変動する
上記に書いた相場はあくまでも2017年5月時点のものであり、相場は常に変動しています。
新車の販売台数がそこまで多いわけでも無く、中古車流通量が少ないのですが、トヨタ車では無いですから、買取価格が爆発的に伸びることはおそらく無いとみて間違いないでしょう。
また東南アジアなどの発展途上国などでは、自動車の輸出入に関する法令がある日突然変わることもあるため、それに伴って買取相場が乱高下し、100万円単位で差が生ずることもあります。
売りたいと思った時が売り時、という言葉は常に念頭に入れておくようにしましょう。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
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