こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、ホンダの最上級ミニバン「オデッセイ」を取り上げ、ひとつひとつ細かく比較検証をしていきます。
今回は中古車を買う際にぜひ読んでほしい情報をまとめてみました。
【オデッセイ徹底検証】中古の人気
とあるサイトで、ミニバンカテゴリの中古登録台数を調べてみたところ
1位 セレナ 6,360台
2位 ヴォクシー 5,004台
3位 アルファード 3,963台
………
8位 オデッセイ 2,842台
という結果に。
現行モデルや旧型も入り乱れての台数なので一概には比較できませんが、カテゴリ内ではオデッセイは上位と言える部類でしょう。
【オデッセイ徹底検証】相場
現行モデル(RC1/2型)に絞り込んだ価格相場では
ガソリン車 128.9万円~335万円
ハイブリッド車 279万円~429.8万円
(※どちらも新古車や未登録車・コンプリートカーを除く)
となりました。
流通の中心は、もうすぐ初回車検の丸3年を迎える初期モデルが多く、価格帯の中心はガソリン車で200~240万円、ハイブリッド車で350万円程度でした。
3年落ちで新車時の6~7割と、比較的お買い得とも言える水準を維持しています。
【オデッセイ徹底検証】走行距離
ガソリン車ですら年数が経過していないモデルのため、現行オデッセイの登録352台中、10万キロオーバーは1台とも見当たりませんでした。
3年落ち10万キロ=1年あたり3.3万キロですから、仕事に毎日長距離を走るような、よほどの過走行ユーザーでなければ達成できない距離になります。
ハイブリッドであれば1万キロ以下、ガソリン車でも3~4万キロの個体が多く、条件としては良い部類と言えるでしょう。
【オデッセイ徹底検証】売れ筋
流通量で言えば、ガソリン車のほうが圧倒的に多いです。
ガソリン車は2013年11月で約3年半経過、ハイブリッド車は2016年2月追加でまだ1年しか経過していない影響も無視できないでしょう。
ガソリン車 352台
ハイブリッド車 122台
となりましたが、登場時期を考えるとハイブリッドのほうが在庫数も多く、人気があるとも言えると思います。
ガソリン車・ハイブリッド車ともにアブソルートシリーズが人気のようで、流通量の8割以上が安全運転支援システムHONDA SENSING装備車となっています。
まとめ
Lクラスミニバンというキャラクター性もあってか、上位グレードの流通量が圧倒的に多いのが特徴です。
値段もその分張るのですが、アルファードなど同クラスの人気車と比べると値下がり率はオデッセイのほうが上回っているようです。
よって、オデッセイの中古はお買い得と言えるのではないでしょうか。
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