軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
一昔前はミニバンのカスタムといえば、いかつくギラギラしたものが中心だったのですが、ノーマル車でもアルファードのカスタム車のような存在感のヴェルファイアではどうなのでしょうか?
今回はそんなヴェルファイアのカスタム事情について解説します!
【ヴェルファイアのカスタム エアロパーツ】
もともとエアロパーツが標準のグレードもありますが、やはり人とは違った車に乗りたい、というニーズも根強いようです。
人気車だけあってサードパーティ製のカスタムパーツが豊富にリリースされていますが、人気が強いのはTRDやモデリスタといったトヨタ車専用にトータルでカスタムカーをプロデュースしているブランドのようです。
【ヴェルファイアのカスタム 足回り】
乗り心地重視だと足回りはふわふわ、高い重心でコーナーではふらふら、一方でスポーツ方面に振った場合は、ばたばた、ごつごつと固い乗り心地という車も多く見られました。
現行型のヴェルファイアでは市場の意見を反映して、乗用車から乗り換えても違和感がないレベルまで煮詰められています。
そのため、主流はアルミホイールの交換になっている模様です。
ヴェルファイアは乗り心地や操縦性を考慮するとやはり18インチまでに抑えておいた方がベターのようです。
それでもファッション性を重視して19インチや20インチのホイールに交換する場合は空気圧の点検やフェンダー内の干渉などを気をつける必要があります。
メーカーではBBSやレイズなど、定番の有力メーカーがやはり人気です。
【ヴェルファイアのカスタム 内装】
外装パーツに比べて比較的お手軽で満足感が高いのが内装のカスタムです。
大物ではインパネをさらに高級感あふれる木目調のものにカスタムしたり、また室内照明をLEDのムーディーなものに変更するなどが流行っているようです。
【ヴェルファイアのカスタム 番外編:車中泊グッズ】
ヴェルファイアの広い室内空間を活かして車中泊をする方多いようです。
本格的なキャンピングカー嗜好の方はヴェルファイアよりもハイエースを選択するケースが多いので、ヴェルファイアの場合はカスタムというよりも車中泊用グッズが中心となります。
ヴェルファイアのシートはフルフラットになりますが、そのままでは凹凸が多いので車中泊専用のウレタンマットが人気のようです。
広大な室内空間を活かしてウレタンマットと遮光カーテンでお手軽に車中泊ができるところがポイントのようです。
【ヴェルファイアのカスタム まとめ】
最初にヴェルファイアを見た時は、すでにアルファードのカスタムカーのように思えて「これ以上、どこに手を入れるの?」と思いましたが、それでもやはり自分好みの車に仕上げたい、という人も多いようですね。
専門誌を見てもヴェルファイアのカスタムが目立ちます。
販売店がネッツ店なので、アルファードよりも若い世代のユーザーが多いこともあるのかもしれません。
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