オデッセイハイブリッドといえば、ステーションワゴン風ミニバンの代表格です!
ホンダから販売されている中では、大体7〜8位くらいに位置している上級ミニバンです。
ちなみに第一位はN-BOXです。
やはり軽自動車は強いですね。
なんと言っても価格が安いですからね。
ではオデッセイハイブリッドは一体いくらになるのか!?
しかもそれを値引きするとしたらどのくらいになるのか!?
今回はそれについて調べてみましょう。
オデッセイハイブリッドの値段
まず、新車購入時の値段はどうなのかを調べてみましょう。
これがわからないとどのくらい安くなったのかも実感しづらいですからね。
ホンダHPによると、
- HYBRID Honda SENSING 7人乗り 3,954,180円
- HYBRID Honda SENSING 8人乗り 3,867,780円
- HYBRID ABSOLUTE Honda SENSING 7人乗り 4,054,180円
- HYBRID ABSOLUTE Honda SENSING 8人乗り 3,967,780円
- HYBRID ABSOLUTE EX Honda SENSING 7人乗り 4,267,780円
となっています。
オデッセイハイブリッドには3種のラインナップが用意されていて、無印HYBRID・ABSOLUTE・ABSOLUTE EXと順番にグレードが上がってきます。
その上、無印とABSOLUTEには7人乗りと8人乗りがあって、なぜか8人乗りの方が安くなってきています。
7人乗りの方は2列目に2人用のシートが用意されていて、ウォークスルーできるようになっています。
一方の8人乗りは2列目に3人乗れるように、2列目のシートがつながっているのですが、そのせいで車の最後列に座る人が出入りできない仕組みになっています。
ホンダのオデッセイはウォークスルーに関しては先駆者的な存在でしたが、8人乗りに関してはウォークスルーが出来ない設計になってしまっています。
これは2列目真ん中の座席の安全性が低くなってしまうから、という話があります。
このウォークスルーは便利なので、8人乗りでも何かしらの方法で復活してほしいものです。
また、7人乗りの方は座席アレンジが多く、その分シートが複雑に動くようにできています。
そんなことから、7人乗りの方が人気があり、しかも複雑な機構に部品や工夫が必要なため8人乗りより高くなってしまっているようです。
最上級グレードのABSOLUTE EXには7人乗りしか設定されていません。
ちなみにこの価格は、諸費用込みの値段となっています。
諸費用とはこの場合、自動車重量税や自動車取得税などがありますがハイブリッド車は嬉しいことに、この税金が免税となっています。
ガソリン車では出来ないような環境対策を実現しているハイブリッド車ならではの恩恵ですね。
とはいったところ、最低グレードでも約400万はします。
高い買い物ですね。
少しは安く手に入れることはできないのでしょうか?
オデッセイハイブリッドの中古車の相場
ホンダオデッセイハイブリッドを新車で買うとなると、乗り出し価格で400万前後するということがわかりました。
そこで、ここでは中古車市場について調べてみたいと思います。
オデッセイにハイブリッド車が現れたのは、2016年です。
つまり、まだまだ年式の浅いものしか市場には現れないということです。
そのため、値段の下落はそれほどないものと思います。
2016年もののオデッセイハイブリッドの中古車市場を調べましたところ、40台ほど市場に出ていて、その平均売り出し額は319.5万円となりました。
大体320万ほどです。
これは、グレード・走行距離・故障歴など関係なしに値段だけを平均したものなので絶対的な数字ではないのですが、新車乗り出し額と比べて、80万ほどは安くなっているようです。
記事を書いているのが2018年なので、大体2年で80万ほど値段が下がっているとも言えそうです。
一般的に中古車は1年に1割程度割安になると言われているので、ざっくり考えて1年辺り40万割安になっていくとも考えられそうです。
そう考えると、オデッセイハイブリッドは順調に値下がりしている典型的な車とも言えそうです。
もちろん、中古車はどれもが一点物で値段はそれぞれの業者と購入者が交渉の末決めるものなので確実なことは何も言えませんが、傾向として抑えておくことは大事だと思います。
これは私個人のひとつの考え方ですが、もし本体価格が40万円以上下がるようであれば1年落ちの車と同等の価格となってしまいます。
ディーラーからしてみれば、1年落ちの車と同じ値段で新車を売るというのはなんとも避けたい事態なのではないでしょうか。
新車の価値が下がってしまいますからね。
そう考えるともし新車を値引きする際もこのあたりが上限と考えるのが妥当といえそうです。
オデッセイハイブリッドの最新値引き相場は?
ここからは、ほとんど私の個人的な見解になってしまう面もあるので、信じるも信じないもアナタ次第といったところです。
オデッセイハイブリッドに限らず、新車購入時には何かしらのオプションのサービスがあることは有名です。
このオプションを割引かサービスでつけてもらうことができれば、購入者はその分得した、値引きに成功したと考えて満足することもあると思います。
ディーラーの方でも、こうしたやり方を用意しているんだと思います。
中には、こうしたサービスでつけることを念頭に入れたオプションなどもあるかもしれません。
そして、その希望小売価格を少しばかり高く設定しておくと、お客さんは大きく値引きできたと大喜びでしょうし、お店側もそこまでフトコロが痛くないといいことづくめの交渉となるかもしれません。
こうしたオプションは、できるだけつけてもらった方がよいでしょう。
向こうも新車を買ってくれるお客様に少しくらいサービスしたいと思う気持ちがあるのだと思います。
さらに、最近のディーラーはカーローンや保険の仲介を行っているケースが見られます。
これも、想像の域なのですがディーラーが強く勧めてくる場合にはこういったものに入会、加入などしていたほうが心象が良くなることも考えられます。
中でもカーローンは継続的に金利・手数料を信販会社に払うことになるため少しくらい値引きをしても後から取り戻せるといった考え方をするディーラーもあるかもしれません。
もちろん、そうなってくると購入時値引きが効いたとしても、高い金利と手数料によってそれ以上支払う可能性もないわけではありません。
即決するとなると、こういった細かい計算までは出来ない可能性もあるので注意が必要ですね。
その他、オデッセイがフルモデルチェンジする時期を狙うというものひとつの方法です。
オデッセイは大体5年程度でフルモデルチェンジをしています。
現行の5代目が2013年に発売されているので、2018年で5年となります。
しかし、ハイブリッドが発売されたのは2016年です。
そしてマイナーチェンジを2017年に行っていて、ここ数年は毎年のように変更が行われているようです。
そうなってくるとフルモデルチェンジは少し遅れるかもしれませんが、ここ2〜3年でそれが行われる可能性は十分考えられます。
その時期を狙って一つ前のモデルを購入する計画を立てれば、これもまた安く新車を購入できるチャンスになるかもしれません。
まとめ
オデッセイハイブリッドの新車価格、中古市場、最新値引き相場についていろいろと調べてみました。
最後の方の値引きについては、担当者ではないためかなり曖昧な部分も多かったように思います。
実際のところ、どこまで値引きできるのかはその交渉次第といったところもあり、担当する方の意欲にもよるものだったりします。
結局最後は本人が納得して購入するべきものですから、最後の最後まで粘って良い価格で車をゲットしたいものですね!
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
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